学校を10年間、227校324回訪問しました。 | Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

ニューヨーク在住、ダンサー中澤利彦による、アメリカ生活をお届け!

2013年から2022年までの10年で学校を

227校、324回訪問しました。


I have been teaching dance in schools for 10 years now.


20225082回訪問)

20214880回訪問)

202043校計64回訪問)

20194456回訪問)

201823校)

20173校)

20163校)

20155校)

20146校)

20132校)




最初は会議室などを借りたりして、同級生や協力してくれる友人などにお世話になりながら、身内で講演会を開催していって、学校関係の方などに連絡を取ってもらいながら少しずつ実際の学校へ訪問することができてくるようになった。


10年が一区切りとよく言ったもので、何事も10年(1万時間)やれば形になると良く言われるように、

最近ようやく、学校で何かしている人だという事を言われるようになってきた。

そういえば、金の衣装も着始めてから、10年。

ダンスもプロとして活動(働けるビザ)が取れてから、10年。

グリーンカードが取れたのも、渡米してから10年後。


つまり、今の僕の他者からの印象は

『日本とアメリカで金の衣装を着て、学校で踊っている』


になる。



学校の先生になりたかった自分は、ダンスの夢も諦めることができずに、そちらの道へ。

だけど、もう一方の夢も諦めるなんて勿体無い。


だから、自分ができる方法で学校に行き続けられる方法をずっと模索していた。


日米を行き来しながら、ダンサーとしてのキャリアも自問自答しながら、諦めた事もたくさんあった。


けど、後悔してない。


たくさんの人に影響を与えられるインフルエンサーじゃないかもしれない

多くの人が見るテレビで活躍しているわけじゃないかもしれない

誰もが憧れる人気のダンサーというわけじゃないかもしれない


ただ、

もともとダンスを始めたきっかけは別にカッコよく踊りたいと思ったからじゃない。

自分を思いっきり表現できる場所だと感じたから始めた。


でも、訪問する学校の児童・生徒の中にはそんな自分にも憧れてくれる人がいるのも事実。



これからも夢を伝え続けて、自分の夢を追い続けていきます。

大きな夢を叶えたいと自信を持って言える未来を作るために。