Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

Toshihiko Nakazawa ~dancing New York~ 

ニューヨーク在住、ダンサー中澤利彦による、アメリカ生活をお届け!

◆ブログに訪問頂きありがとうございます◆
中澤利彦
Toshihiko Nakazawa
🕺ニューヨーク在住プロダンサー🕺
🔥夢をテーマに学校企業等で講話🔥
🇯🇵世界で戦う上で大事な事と日常をお届けします🇺🇸
主な経歴
・アポロシアター、アマチュアナイト 2年連続優勝🏆
・全米ダンスコンテスト番組 So You Think You Can Dance ラスベガス本戦出場📺全世界39カ国放映🌍
・エンタメバスツアー、The Rideにて日本人唯一のストリートダンサー🚌

細かいプロフィールはこちらから
https://profile.ameba.jp/me

新潟県の全中学校229校に私の著書『10代のバイブル』を寄贈させて頂きました。
⁡⁡

2022年に出版して、過去に訪問した学校やお世話になった地域にも寄贈させてもらいましたが、今回は新潟県全学校ということで、
非常に有難い機会を頂戴しました。

それに伴い、新潟県花角英世知事へ表敬訪問させて頂きました。

そちらの様子も『新潟日報』様に掲載して頂きました。

 





この本は、自分が10代の時に知りたかったという事を60項目をまとめた内容になっており、
1ページからでも読めます。

また、主にNYの写真も多く掲載しており、内容ももちろんですが、プロのカメラマンに撮ってもらった風景を視覚的に感じてもらい、「行ってみたい」「やってみたい」など、
まだ行ったことのない場所への憧れの気持ちにもなってくれたらと思っています。

(実は出版する側の都合を言うと、カラーを多めにすると本を刷る単価が上がるので、利益は少なくなります。が、そこはクオリティー担保でフルカラーでやらせてもらいました)

そして、僕自身が大人になってから少しずつ本を読み出したので、204ページが1時間もあれば読める構成になっているので、実際に本を手に取って、自分の手でめくって読み進めるという体験もしてもらい、そこから本という他人の人生を擬似体験できる素晴らしさを体感してほしい。

実際に学校に行ったときにお話する内容もありますが、人間は忘れてしまう生き物なので、
もし実際に会ってお話できた子どもにとっては、その時を思い返して欲しいのと、
まだ会ったことのない子どもにとっては、いつか会うかもしれない自分を本の中から感じてもらいたい。


一人でもこの想いが届いたら嬉しいです。
誰かにとっての10代のバイブルになりますように。
全ての本にサインを入れさせて頂いたので、手にとってくれた生徒も見つけてくれるかな・・😎

 

 

 

 

 

 

【第44回NYエンタメの会】

ゲストスピーカー / 上方落語家
桂三輝(かつらさんしゃいん)(Katsura Sunshine) 氏

終了しました!

ブロードウェイのNY公演期間中にも関わらず、お越し頂き、大変貴重な会となりました😊

普段のステージでの公演で聞けないお話や、なぜ落語を始めたのか、日本での修行の様子や、そしてこれまでの経緯など、
改めて深く人となりを知ることができました🙏

次回のサンシャインさんのNYブロードウェイ公演は9月21日となりますので、是非まだ見たことない方も足を運んでみてくださいね🎭

また、たくさんの才能溢れる方もお越しになりましたので、是非ご縁が繋がれば嬉しいです🎨

 

 

【第44回NYエンタメの会】

を開催することになりました!

ゲストスピーカー は上方落語家、

桂三輝(かつらさんしゃいん)(Katsura Sunshine)

さんにご登壇して頂きます🙏

 

 

 

・日時
8月18日(日)
・時間
14:30 受付開始
15:30 講演開始
16:30 1分間自己PRコーナー、そのまま交流会へ
17:30 終了

・場所
RESOBOX
91 E 3rd St, New York, NY 10003
https://resobox.com/

・参加費
一般 20ドル
学生 15ドル

問い合わせ、ご予約は
ny.entame@gmail.com
またはこちらの
NY エンタメの会FBページへメッセージ
https://www.facebook.com/ny.entame/
をお願いいたします。

 

☆ご注意☆
このページの参加ボタンを押しても、正式な参加とはなりません。参加申込みは、必ず上記お申し込み先へよろしくお願いいたします。
上記のメールアドレス、またはこちらのFBのメッセンジャーにお名前と人数を記載してお送りして頂いた方から優先でお席をお取りさせていただきます。

有志による1分間自己PRコーナーでは、皆様の活動を応援します。
我こそは発表したい!という方はお気軽にお申し込みください。

 

パフォーマンス:1分〜2分
宣伝、自己紹介:〜1分
ご希望の方は当日受付で予約してください。

主催:"NYエンタメの会”
*NYエンタメの会について*
ニューヨークで活動する日本人のエンタメの業界人を応援し、新しい繋がりを作るための会です。ゲストの講義から学びをうけ、出逢いから新たな刺激、情報を得、参加者の世界がこれから更に拡がる為の充実した時間づくりを目指しています。エンタメ関係以外の方も大歓迎です。


Facebook Page
NYエンタメの会
http://on.fb.me/1BLGuqz

 

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ゲストスピーカーについて

上方落語家。六代桂文枝師匠の15番目の弟子。

400年の歴史を誇る日本の伝統話芸「落語」において、史上2人目であり、100年ぶりとなる外国人落語家である。世界各地で落語を上演しており、中でもニューヨーク・ブロードウェイにおける落語ロングラン公演は5年目を迎えている。

2019年9月19日よりブロードウェイ落語公演をスタートし、現在もロングラン公演は継続中。 ニューヨークにおけるメディアからは以下のような好評価を受けている。
「マスター・ストーリーテラー!」
~ニューヨーク・タイムズ紙
「 キング・オブ・キモノコメディ!」
~ロイター・ニューヨーク
「 唯一無二の存在!“サンシャイン”!」
~ニューヨーカー

2019年7月に大阪で開催された「大阪G20サミット」にてオープニングレセプションにてMCを務める。

2024年8月、長きに渡り愛され続ける「徹子の部屋」にゲスト出演。
MCである黒柳徹子さんによるインタビュー番組。50年以上にわたって、文化人・著名人など様々なジャンルのゲストが出演しており、世界的なゲストも多く出演。過去の出演者には、ミハイル・ゴルバチョフ、エリザベス女王、プラシド・ドミンゴ、レディー・ガガ、トム・クルーズ、ロバート・デニーロなどがいる。

 

 

 

舞台では聞けない話や、これまでの経歴、

また、外国人として日本も舞台に挑戦する姿や挑戦は、我々も日本人として海外で活動しようとする事と同じような葛藤もあるかと思い、お話を伺いたいと思い、今回お願いしました。

是非1人でも多くの方にお越し頂ければ嬉しいです!

質問やチケット手配などは僕でも問題ありませんので、お気軽にお問い合わせください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年 4月15日〜6月24日まで、アフリカ13カ国を縦断しました!
エジプトから南アフリカまでの10カ国は55日で達成しました。
こちらでは主にそちらの10カ国を中心にアフリカ縦断の方法をお伝えしたいと思います。

旅の模様を1カ国1分、合計で13分にまとめた動画はこちら↓

 

 

ルートについて

1 エジプト Egypt(ピラミッド・スフィンクス、ナイル川クルーズ、大エジプト博物館、カイロ歴史地区、ハーンハリーリ市場、カイロタワー)
2 ルワンダ  Rwanda(オテルデミルコリン、ムランビ虐殺記念館、キミロンコマーケット、フイエマウンテンコーヒーツアー、KISEKI)
3 ウガンダ Uganda (ナカセロマーケット、カスビのブガンダ王国の王墓、カンパラセントラルモスク)
4 ケニア Kenya (キベラスラム、モンバサ、ジラフセンター)
5 タンザニア Tanzania (ストーンタウン、キリマンジャロ)
6 ザンビア Zambia (タンザン鉄道)
7 ジンバブエ Zimbabwe (ビクトリアの滝)
8 ボツワナ Botswana (チョベ国立公園、ボートサファリ)
9 ナミビア Namibia(ナミブ砂漠、デッドフレイ)
10 南アフリカ South Africa (ボルダーズビーチ、 喜望峰)
11 レソト王国 Lesotho  (ドラケンスバーグ山脈)
12 エスワティニ王国 Eswatini (スワジ文化村)
13 モザンビーク Mozambique (マプト中央駅、FEIMAフェイマクラフトマーケット)

 



飛行機に乗ったのは3回。
カイロ→キガリ
ダルエスサラーム→ハラレ
ケープタウン→ブルームフォンテイン(こちらは喜望峰のあとです)
それ以外はバス、鉄道、フェリー、乗り合いタクシーなど、全て陸路で移動。
()内は訪問した主な所です。

ワクチンについて

以下、厚生労働省のガイドラインから推奨されているワクチンです。

黄熱病【23,000円】
A型肝炎
B型肝炎【B型肝炎と合わせて、2回で26,400円】
狂犬病【2回で33,000円】
日本脳炎
麻しん風しん

破傷風
インフルエンザ
髄膜炎菌

また、それ以外にも色々な情報を踏まえ、更に地域によっては
日本脳炎
腸ヒフス
水疱瘡、帯状疱疹
おたふく
ポリオ

などもクリニックによっては推奨されています。黄熱病だけ必須の国が、今回のルートに入っているので(ウガンダ)、これは早めに受けました。それ以外は子供の時に打っていたりする場合もあるので、それの期限を確かめたりしながら、極力打ってから行くようにしました。
ただ、予算や期間も限られていたので、実際に打ったのは太字のものだけで、僕の場合はグリーンカードを取得するときに必須だったのもあり、既に受けていたワクチンもあったので、アフリカ旅のために受けたのは狂犬病とAB型肝炎のみでした。

マラリアに関しては、1日1錠飲んで対策する、マラロン【880円/錠】という薬を日本で30錠購入しました。他に安い値段のものもありましたが、副作用が強いようなので、こちらの方がそのリスクは少ないという事だったので、こちらを選びました。エジプトなどでは薬局で安く打っていましたが、今回は買いませんでした。実際に使用したのはルワンダから。涼しかった所などは極力使用し
ないようにして、ボツワナまで使用しました。

持ち物について

・書類
パスポート
ビザ タンザニアビザ【50ドル】・東アフリカ観光ビザ【100ドル】印刷して持参
イエローカード

・服
ヒートテック
ヒートテックタンクトップ
薄ジャケット
パンツ 4
シャツ 3
靴下 4
防虫長袖シャツ(アメリカ)
ズボン 2 
金の衣装上下
Keenサンダル
スニーカー
タオル 小
タオル 中

・小物
化粧水ポーチ(化粧水、乳液、シャンプー、コンディショナー等)
薬類(マラロン、正露丸、アレルギー系、絆創膏、痛み止め等)
雨具(ワークマン)
ネックピロー
水筒
トイレットペーパー
日除け帽子
サングラス
折りたたみハンガー
洗濯物干しロープ
折り畳み傘
キーロック
キーロック 大
マスク
除菌ティッシュ
日焼け止め
消毒ジェル
ストレッチローラー
爪切り
ボールペン
耳栓
時計
のど飴
サプリメント
フェイクの財布
パスポート用の写真

・防虫グッズ
トラベルシーツ
防虫ネット
防虫スプレー
蚊がいなくなるスプレー
防虫クリーム
かゆみ止め

・ガジェット
ポータブル充電器
ラップトップバッグ
エアタグ
SanDisk 2TB Extreme Portable SSD
Insta 360 x2
Insta 360 bullet time cord
自撮り棒
バックパックマウント
変換プラグ
充電器
延長ケーブル
DJI Osmo Mobile
Kindle
予備のスマホ

これらを全て、
バックパック(Gregory バルトロ75)
と大きめのボストンバックに入れていきました。

 

Wifiについて

基本はeSimのAiralo(エアーロ)のHello Africaプランで、30日3GBで、国境などでも使用できるように事前に注文しておきました。だけど、使えなかったり電波が安定しない地域もあったので、現地でその都度物理simカードを購入し使用。eSimはあくまでも予備という感じ。ジンバブエとナミビアはこのプランは対象外。
こちらのコードを入れて登録すると、お互いに3ドルのクレジットがつくので、もしアフリカだけではなく、海外wifiをお探しで渡航のご予定の方は是非!↓
 

TOSHIH2756



また、

楽天のローミングでエジプトと南アフリカは1ヶ月2GBまで使用できたので、エジプトはこれで対応しました。

携帯会社のおすすめ。
国境を通る時にほとんど売っていたので、そちらで購入しようと思っていたのですが、乗り換えにあまり時間がなく、ほとんど現地のホテルに着いてから購入。simカードの登録に30分ほどかかります。
ほぼ5〜10ドル前後で3〜5GBがついているプランでした。特にケニアはM-PESA(エムペサ)という電子マネー送金アプリが便利なので、こちらは物理Simを購入して、携帯番号を取得しておくと色々便利です。
 

・ルワンダ
MTN
・ウガンダ
MTN(MTNは時間外で購入できず、Airtelで購入)
・ケニア
Safaricom
・タンザニア
Vodacom
・ザンビア
MTN
・ボツワナ
Orange
・ナミビア
MTC
・南アフリカ
Vodacom



 

保険について

クレジットカード付帯の海外旅行保険が使用できる方は、そちらを検討した方が一番コストは抑えられるとは思いますが、僕はノマドワーカー等が利用するこちらの
SafetyWing (セーフティウイング) 社の運営する「Nomado Insurance」を活用しました。




詳細はwebsiteからご確認頂ければと思いますが、1ヶ月で56ドルの保険で、免責額が250USDになり、細かい怪我や病気などは自己負担になりますが、それ以上になると補償してくれる保険です。
病気の種類などで異なりますが、最大で25万ドルの補償になると記載されているので、万が一の時に備えていずれかの保険を検討する方が好ましいと思います。
また、後から気づいたのですが4週間10ドルで、Electronics Theft というスマホやカメラやパソコンが盗まれた時に1000ドルまで保証してくれるプランも追加できるので、おそらく大半の人がそのようなガジェットを持っていくと思うので、気になる方はこちらもご検討ください。(僕はスマホを盗まれてしまったので、入らなくて非常に後悔してます・・・)

移動について

エジプト→ルワンダ
 『エジプト航空』でルワンダの首都キガリヘ 直行で300ドル
2 ルワンダ→ウガンダ
『Jaguar Executive Coaches』のバスでウガンダの首都カンパラへ 4:30am出発、所要時間16時間 (WhatsAppで予約) 20000ルワンダフラン(約15ドル)
3 ウガンダ→ケニア
『Mash Poa』のバスでカンパラからケニアの首都ナイロビへ 5:30pm出発 所要時間15時間(現地で直接購入)  100,000ウガンダシリング(約27ドル)
4 ケニア→モンバサ
『Jambojet』の飛行機でモンバサへ。片道8600ケニアシリング(約64ドル)
5 モンバサ→ケニア
『Madaraka Expres』の高速鉄道でモンバサからケニアのナイロビへ。片道1500ケニアシリング(約12ドル)
6 ケニア→タンザニア
『Marangu Shuttles』の乗り合いバンでタンザニアのモシへ(WhatsAppで予約)7:30am出発 所要時間12時間 35ドル
7 モシ→ダルエスサラーム
『Marangu Coach』のバスでタンザニアの首都ダルエスサラームへ(オンラインで予約) 7:30am出発 所要時間13時間 22ドル
8 ダルエスサラーム→ザンジバル
『Azam Marine』のフェリーでザンジバルへ。片道35ドル
9 ダルエスサラーム→ジンバブエ
『エア・タンザニア』の飛行機でジンバブエのハラレ国際空港へ(片道214ドル)
10 ハラレ→ビクトリアフォールズ
『ExtraCity Luxury』のバスでジンバブエのビクトリアフォールズ(町の名前)へ 6:30am出発 所要時間15時間 30ドル
11 ビクトリアフォールズ→ザンビア
『タクシー』でザンビアのリビングストンへ。 所要時間1時間 ジンバブエとザンビアの国境でタクシーを見つけて交渉
12 ザンビア→ボツワナ
『タクシー』でザンビアとボツワナの国境を経由して、ボツワナのカサネへ。所要時2時間 片道25ドル。Kazungura taxi Rank でドライバーを見つけて交渉
13 ボツワナ→カティマムリロ
『タクシー』でカサネからナミビアのカティマムリロへ。所要時間2時間。 500プラ、約37ドル。カサネにいたタクシードライバーに声をかけて交渉
14 カティマムリロ→ウィントフック
『intercape』のバスでナミビアの首都ウィントフックへ  
15:30pm発 所要時間16時間 420ランド、約23ドル 出発日が2日おきのため注意。オンラインで予約可
15 ナミビア周遊
『レンタカー』で6泊7日。15,708ナミビアドル、約856ドル。ガソリン代別。レンタカー会社はEuropecar 車種はSUV Toyota Corolla Cross。オンラインで見積もりと予約もできるので、ナミビアは車の在庫が無いケースも多いらしいので、仮に予約しておくと良い
16 ウィントフック→ケープタウン
『intercape』でウィントフックから南アフリカのケープタウンへ。15:30pm発 所要時間22時間 950ランド、約52ドル
17 ケープタウン→喜望峰
『レンタカー』で当日返却。2880ランド、約157ドル。ガソリン代別。レンタカー会社はEuropecar

バスが時間通り運行したことは一度もなかったのと、集合場所に行ってみたら違う場所だった時もあり、移動には余裕をもっていく。早く出発したこともあったので、到着も早めに。
ビクトリアフォールズ以降は流しのタクシーなどで交渉が多くなるので、現地で仲間を見つけることができればそれが一番早く、安全に移動できます。出来るだけ昼間の移動を心がける。
バス移動の場合は、到着は大体バスターミナル、タクシーランクと言われる場所になるので、その周辺は観光者を狙った犯罪も多くなるので特に注意が必要。バスはかなり揺れるので酔いやすい人はその対策を。トイレ休憩も少ない場合も多いので、僕は事前の水分摂取も少なめで臨みました。

よく使用したアプリ

・Wise
もはや説明不要ですが、現地で現金を引き出せるデビットカード。毎月2回、合計30000円までATMで引き出し手数料も無料で、あらかじめお金を振り込んでけばカード支払いの際の事務手数料も無料。ただし、アフリカのATMは吸い込まれて戻ってこない場合もあるので、キャッシングは平日で、窓口も開いている時間帯にすることを推奨します。
紹介コードはこちら↓
https://wise.com/invite/ihpc/toshihikon5
(最初の送金を行う際に最大600ドルまでの送金手数料が無料になります)
・Uber
一番使用した配車アプリ。Uberが使用できない所は、Boltで対応。Boltが使える所ならBoltの方が安いです。ただ来るのは遅く、車種もドライバーもUberよりもいまいちですが移動するだけなら問題無し。
・WhatsApp
必須。アフリカの大体の人はこれでコミュニケーションしてます。
・GoogleMaps
こちらも必須。目的地はだいたい決まっていると思うので、。『オフラインマップをダウンロード』をしておいて地図を事前にダウンロードしておけば、大体の位置がネットが無くても把握できます。ちなみにIphoneに最初から入っているMapのアプリはアフリカではほぼ機能しませんでした。
・Currency
通貨コンバーター。全ての国で通貨が変わるので、その都度確認していました
・Booking.com
ホテル予約アプリ。今回はこれを一番使用しましたが、他にもAgodaやExpediaと比較して、一番安いものをその都度見つけて予約していきました。
・Google翻訳
事前にダウンロードしておけば、オフラインでも使用可能。スワヒリ語とポルトガル語を事前にダウンロード。
・Youtube
長時間バス、超時間あります。美しい景色も1時間で慣れます(飽きます)
オフラインで動画や音楽をダウンロードしておきましょう。国によってはオフラインでダウンロードできなくなる国があるので、できる間にたくさんしておくのがおすすめ。
・M-PESA
ケニアの80%以上の人が使用する電子送金アプリ。ツアーの予約やお土産屋、スーパーなどのちょっとした買い物でも使用できるので便利。
・Travelboast
このノートの表紙にもなっている、旅のルートをアニメーションで作成してくれるアプリ。とにかく簡単。旅をSNSなどで発信する人の多くが使っているアプリの一つ。
・Priority Pass
アプリでは無いのですが(アプリもあります)、このパスを持っていると多くの空港内のラウンジが使用できます。今回は陸路をメインに移動でしたが、それでもこの旅でも5回使用しました。楽天プレミアムカードを持っていると無料で申請できます。

その他

・いつもは旅にドローンも持って行くのですが、エジプトやタンザニアが規制がかなり強いらしく、持って入国するのはかなり難しいという情報により、今回は持参せず。
・スーツケースはバスの移動が多いのもあり、今回はバックパック。
・宿泊場所は2000円〜5000円の間で、ゲストハウスやドミトリーも宿泊しましたが、極力個室で探していました。安すぎると治安やベッドバグなど衛生面の問題も出てくるので、そこはリスク管理で口コミなどを参考にしました。立地も移動に便利な所を優先して決めていきました。
・初めてのアフリカという事で、まずは安全に病気をせずに旅を終える事を目標とし、準備にしっかり時間とお金をかけたので、
【東アフリカ観光ビザ、ルワンダ・ウガンダ・ケニアで100ドル】
【タンザニアビザ50ドル】
【ジンバブエアライバルビザ30ドル】

なども含めると、準備と道具を揃えるだけで、おおよそ25万円くらいかかっている計算になります。そこにフライト・宿泊・移動・食費がかかってくるので、あとは予算との兼ね合いによりどこまで節約できるか、という事になりました。

ここまでお読み頂いた方はお分かりのように、僕はかなり下調べして行く旅人タイプです。リサーチにも、日本人の方のSNSなどを中心に、国外の方も含め、かなり口コミやDMなどをして、一番ベストな方法を探しました。とはいえ、実際に現地に出たら想定外もたくさんありましたが、でも事前に調べていないと余計なお金や時間がかかったりしたのも事実なので、個人的にはガッツリ調べ上げてよかったと思っています。タンザン鉄道には乗れませんでしたが、ナミビアまではほぼ予定通りのスケジュールで行くことができました。

このブログがこれからアフリカ旅に出たい人にとって、少しでも有益になりますように!

 



【アフリカ縦断、70日の旅が終わりました】


実際にはエジプトから南アフリカのアフリカ大陸南端の岬、希望峰までは55日で達成したのですが、その後も南アフリカを中心に3カ国、合計で13カ国のアフリカの旅となりました。


以前からアフリカを旅する友人たちの話を聞く中で、現地で直面する現実に心を動かされ人生が変わったという人が多いと知っていました。

いくつかのスラム地区やタウンシップなどを訪問し、家庭環境で学校に通えない子供たちを目の当たりにし、日本での当たり前の日常と自然と比較し、

貧困だけでなく、インフラや衛生面、治安の問題も実際に目の前に現れると、これまでの自分とこれからを考える大きなきっかけとなった。

スマホ盗まれたり、トラブルもあったけど、この経験は一生忘れられない瞬間となるだろう。

これからもそんな瞬間にもっと出会っていきたいと思う。

ーーーーー

ダンスの可能性

各地を回る中で改めて感じたのは、ダンスやアートの可能性。

これはもはや衣食住踊と同レベルと言ってもいい。厳しい生活環境の中で、芸術や音楽は生きがいであり、心の拠り所であり、現実を忘れることができる。

また、部族によってはお祭りや伝統儀式に生活を削って捧げている人もいる。

踊ったり歌ったりすることは誰でもすぐにできることで、現実の生活環境をすぐに変えることが難しい中での希望となっていた。

ダンスをやっていて良かったと感じる瞬間がそこにあった。

ーーーーー

自由と幸せ

アフリカの国々を旅していると、アフリカ人の自由さに感心することが多かった。

彼らは基本的に自分たちのペースで生きているが、優しく、時にはあまり話を聞かないこともある。

僕も自由の国と言われるアメリカに14年住んでいたが、何をもって自由と定義するかは人それぞれだけど、

アフリカの国々は植民地時代から独立して間もない国も多く、彼らが誇りを持って自分たちの国を創り上げている姿に感動する一方、政治的背景により、なかなか思うようにいかないような状況も現実にあった。

「自由である」という事は幸せに見せる努力よりも幸せになる努力を意味する。

アフリカの自然の雄大さや人々の優しさ、物価の安さなども魅力的だけど、僕が住みたい国ランキング暫定一位は依然、日本だ。

幸せになりたいと思い続ける限り、自分が不幸だと思いこむことになる。

不安を消したいと思い続ける限り、一生不安の沼から抜け出せない。

だったら、自分の本能に従おうと決めました。

だから、旅に出ました。

自分から動き出して重ねた体験は、人生における素晴らしい記憶の残高となる。貯金と違って減ることはない。

その経験はお金や肩書きの何倍もの価値を発揮する事もあるかもしれない。価値を追うのではなく、これからも体験を取りにいきたい。

やりたいことを見つけるためには、感動すればいい。心を震わせることができたらどんどん見つかる。

感動はCanとdo

『できる』と『する』から生まれる。

人生を楽しくするのは、知っていることより、まだ知らないこと。

旅はこれからも続きます。

ご覧頂きありがとうございました!

いつか地球のどこかでお会いしましょう。