昨日のWBCは残念な結果に終わってしまったがそれでも選手ひとりひとりは頑張ったと思う。
内川選手の走塁ミスを指摘する新聞が多々あるがそれよりもあの場面でダブルスチールをさせた首脳陣のほうが問題ありだと個人的に思う。しかも今日の九スポの山本監督のコメントがこれまた酷いの一言に尽きる。あのダブルスチールは「選手が判断して勝手にやったこと」みたいなコメントだった。井端の出遅れも言っていた。
おいおい・・・あれを選手のせいにするのかい？あきらかにお前がサイン出してただろ？でないとあれほどの勢いで内川が走るはずがないし井端も走る素振りをみせない。
コメントでは阿部はよくやってくれたと言っているがそれならばあの場面は信じて阿部に賭けるべきだったはずである。それを最悪のパターンにしたのは監督自身のはずだ。
それを選手のせいにするとは最低である。内川の涙が切なく感じた。
今回は指揮官に恵まれなかった選手に同情する。
侍ジャパンは日本で一流の選手たちであったことには変わりはない。
選手の皆様お疲れ様でした。