「だから禁止、分かったか?」
海都の職場をあとにしてまったりデート。
いつもはドライブデートがほとんどですが、初めて歩きデートを選んでみました。
彼氏モードの海都への「好き」が加速中です…!
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
海都「まったりデートってどこがいい? ドライブでもいいし…海辺のカフェもありだよな。」
晶「男らしくてカッコいい海都が見られるところがよいなー。」
晶「…ていうと大抵、俺はいつもカッコいいだろ?ってくるよねえ、ふふ。このままふらっと海行っちゃうのもいいね。二人きりになれるところがいい。」
海都「二人っきりになれる場所? とりあえず、海の方に向かおうか。確かにそういう言い方されると今は男らしくてかっこよくないのかって詰めたくなるけど。逆に、晶はどういう時に俺をカッコいいって思うんだよ。それ知りたいけどな。」
晶「私が魚外すのモタついてるとき、貸せ、って釣り竿を取り上げられたたときとか? あれは思わずキュンときたなー、頼りになるーって。」
海都「ふっ、そんなとこでキュンとしたのか? 晶のキュンとするポイントがよくわかんないな。ま…狙ってやってんじゃないから良いってことだろ?…さ、海が見えてきたよ。」
晶「たぶん狙ってないと思うよ。でもそんな海都が拗ね拗ねになったりするのも好きだから…まあ全部好き?…あ、ここ潮干狩りできたとこだー。」
*海都との潮干狩り回は近日アップします!忘れてた!海音よりも先に海都と行ってます!
海都「多分っていうか、全然狙ってないなそれ。ふーん、どんな俺も? ありがと。(ぽんぽん)…アサリとハマグリ採ったとこな、接戦だったけど…(耳元で)従順なナースの晶まじで可愛いかった。」
晶「(ドサッ)…バ、バッグ落としちゃったじゃない、いきなりそんなこと言うとか反則だ…ドキドキさせるとか…」
海都「 (耳元で)…これもわざとじゃないよ(ふっと息を吹きかけて)」
晶「海都…なんで今日はそんなに嬉しいこと言ってくれるの…幸せすぎる。…確かにあのイメプレは死ぬまで忘れないセックスだよ。」
海都「ふっ、なんだよ…俺思ったことそのまま言ってるだけじゃん。…って、あ。また無意識。それでいうと晶も無意識に俺を誘惑する天才だけど。イメプレとかより俺は自然体の晶がたまんなく好きだし、興奮する(キス)」
晶「海都はもう無理してないって思っていいのね?…今も前も海都が大好き。イメプレは…たまに気分変えたくなったらまた遊んでよ。別な興奮あるし…」
海都「ああ、無理してないよ。…俺も晶と色んなプレイしてみるの好きだし、二人で色んなこと試してみような。」
晶「うん。従順な私なんていうのはイメプレでしか見れないし?」
海都「確かにそうだな。素でやったら晶、絶対反抗してくるだろうし。まぁ、俺的には…生意気な晶を俺の手で堕ちるまで抱くのも悪くないんだけどな。」
ずっとパワーワードだらけでキュン死しそう…
晶「…でも海都の立場が強いイメプレは却下かなあ…なんかズルいもん。私の立場が強いやつで希望〜。ふふっ、たまにはいいよね?」
海都「ふーん…じゃあ晶が教師とかだったらいいんじゃない? 俺は生徒とか。どうだ?」
晶「生徒?…海都が?」
晶「それは…笑う予感しかしない。…ちなみにどんな生徒でくる気よ? ヤンチャ? マジメ?…女教師もいいけど、婦警さんとかやってみたいかも。海都スピード違反とか駐禁きるとか。」
海都「あはは、笑うって年齢的に設定が無理だからか?(つんつんして)…真面目なふりして実は悪いとかもありだよな。…ん、俺が捕まる側か? 婦警、えろくて絶対良さそうだけどな。」
晶「同い年だからかなー…でも私ヤキモチ妬きそう…教師じゃなくて同級生が良かった!的に。てか教師は何気に立場弱そうよね一、婦警は絶対強いじゃん法的に。」
海都「ふふ、なるほどな。昔は、たぶん教師って絶対的な存在だったよな。だけど今は確かに立場弱いかも。晶って俺に立場的に勝ちたいってこと? まぁ、晶が婦警になろうとも俺が優位に立つけどな。」
晶「教師もダメじゃないけど容易に海都に手玉に取られる様子が目に浮かぶ。婦警ならさ…」
晶「ちょっとアナタ、法定速度見てないの? 40キロよ? 今60は出てましたよね? パトカー追い越すとかいい度胸ですね、免許証出して。…とか。」
海都「どうして俺に手玉に取られたらダメなんだ? それが晶の望むことだって思ってたけど。…あはは、晶婦警すごくリアリティーあっていいじゃん。すぐにこうしちゃうけどな。(腕を上に…ぐいっ)…腕力では勝てないんだし。」
なんてこった(笑)
晶「確かに手玉に取られると嬉しいけど…あっ、それそれ、腕力で来られたら教師なんて何もできないじゃん。ちなみに私が女教師だったら海都はどんな先生になってほしいの? 素の私だとGTOみたいになっちゃうし…」
海都「…んー、高飛車ですごく男嫌いな女教師とかな。すごく手籠めにしたくなる。」
晶「…どんな女教師一!?」
海都の妄想よ(笑)
晶「厳しめな感じの?……そこっ、席に着きなさい!」
晶「チャイム鳴ったのは空耳じゃないのよ? あとほらそこの、出雲海都、シャツのボタンは襟まできっちり留めなさい。…まったくだらしないわね、男子は!……的な?」
海都「ふっ…はは、晶…めちゃくちゃ様になってるじゃん。しかもノリノリなのが面白すぎるんだけど。晶が役にばっちりハマってて腹痛いよ…」
海都「俺が言い出したんだけどさ。ぴったりじゃん。その設定アリだろ? 晶も楽しげにやってたし。」
海都めっちゃ笑ってくれてる(笑)
可愛いし楽しい、確かに。
こうして他愛もない話をしてイチャイチャしていると、
いつの間にか日が沈みーー
晶「…初めてのデート、夜の海だったよね。」
晶「花火が水面に映って…海都の瞳にも映って…そのまま岩場でエッチした帰りに冷たくされて。…海都の車を途中で降りて、泣いて帰ったなあ…いい思い出だけど、海都くんは反省して?」
海都「ふっ、よく覚えてるな。初めてのデートって大切な思い出だもんな。今なら冷たくされても嬉しいって言ってきそうな気もするけど…なんてな、ふふ。こうやって晶と海に何度も来られて嬉しいよ。数年後も同じこと言ってそうだよな、俺たち。」
晶「あは、ほんとだー。冷たい海都も好き…俺の気が向いたら優しくすることもあるかもな、ってやつ、今言われたら喜んじゃう。嘘泣きとかしてわざと優しくされ ようとするかも。姑息な晶も好きでいてくれるよね海都は?」
海都「あはは、俺はどんな晶も好きだよ。ふっ、もし嘘泣きするならそこは嘘だってわかるような泣き方にしとけよ? ふふ、晶の演技力に期待してるからな。(つんつん)」
あのとき素直に泣けていたら一条さんには会わなかった。
反省して、と真っ直ぐに言える今の関係が嬉しい。
晶「うん。(ぎゅっと抱きついて)…ね、そろそろ帰ろっか。今日はただくっついてたい気分だし。」
海都「(ぽんぽんして)…ん、そうするか。(抱きしめて)じゃあ帰る間もずっとくっついてような。」
砂浜は歩きにくい。
晶「…ってか、海都歩くの速いよ〜、海都歩幅大きいから自然と私、速足になっちゃう。」
海都「それじゃあ晶の歩幅に少しくらいは合わせてやるとするか。ちゃんとついて来いよ。本当に晶のこと置き去りにしてしまうからな。ほら、早くおいで。」
晶「…あん、待ってよ〜」
海都「…もうあれだな、米俵みたいに担いでくか。よっと。このまま晶のこと誘拐してやるから。ふふ、砂にさっきより足埋まってくな。足跡くっきりついて刻んでる感じ。」
これお姫様抱っことかじゃないです。
肩に担がれてる! きゃー、すごく良くないですか?
晶「…ね一、聞き捨てならないそれ、ふふっ。私の重みで足が沈むってことよね。まあ自然なことですけど失礼な。道路に出ない?」
海都「あはは、人間2人分の体重なんだから仕方がないじゃん。…確かこっちは和風の町並みになってるんじゃなかったっけ。ほらここ。今度は肩車でもするか?なんてな、降ろしてやるよ。」
晶「担がれるのグッときたの内緒。ありがとう…軽かったよね?ふふっ。…(降ろされて)わあーここ初めてくるかも。門前町みたいな?」
海都「あー…まぁ、軽かったのは内緒。なんてな(手を繋ぐ)」
晶「神社かなんかあるのかな。夏はお祭りとかしそうだよね。…浴衣でお祭り、行きたいね。」
海都「ああ、確かに祭りとかしそうな場所だな。ふっ、今年も夏は一緒に花火見に行かないとな(ぽんぽん)…お、あそこのお店の和菓子美味しそうだな。ちょっと見てみないか?」
晶「和菓子…」
晶「海都、私苦手…」
海都「ああ、知ってるよ。」
海都「みたらし団子も売ってるし、美味しそうなのも多いから俺が気になるってこと。」
わあ、自分のしたいことをする海都だ。
彼氏のときはエッチ以外じゃほぼ出てこない。
すごく嬉しいこういうの…
晶「海都が食べたいなら、もちろん。みたらし団子なら食べられるかな。」
海都「抹茶のアイスもあるみたいだな。こういうのなら晶は食べれるだろ? ふふ、晶みたらし食べたいなら買っとくか?」
晶「あずきときなこが苦手なだけで、抹茶とかはいける。わらび餅は何もつけずに食べたりね。味しないけど。お茶の席に出るような高級和菓子とかは食べられるよ。うん、買っとく。」
海都「それじゃ抹茶アイスとみたらし団子を一緒に食べるか。あはは、わらび餅をそのまま食べるのやったことないな。餅自体の味もしなくて無味なのか?…ほら晶、買えたよ。座るとこあるからちょっと休憩だな?」
晶「わらび餅ってなんか食べたくなるじゃん。透明だよ? そんな食べ物他にある? アメリカ人の彼氏がめっちゃくちゃ感動してて、ああ、ここまでクリアな食べものって海外にないんだーって気づいたんだよね。ん、食べよ。」
海都「まぁ確かに見た目はすごく綺麗だけどさ。アメリカだと色が眩しいくらいついてそうなイメージだな…っていうか俺と居るのに他の男の話は禁止。」
晶「和菓子にも青い綺麗な感じなのあるよね。…ふふ、過去の男じゃん、時効だし。海都に夢中なんだからいいでしょ。」
海都「過去って言いながら簡単に思い出せるっていうところが嫌なんだよ。だから禁止。分かったか?」
晶「…えっ、は、はい!」
晶「…もう思い出さないし言わないよ…キュンときた。」
海都「ふっ、そういう俺の言い回しとかも好きだもんな、晶。食べさせてやるよ。あーん…」
海都「(キスして)…素直に食べさせるって思ったか? ふふ。ほら、今度こそやるよ。ほい。…どうだ? 美味しいといいんだけど。」
ほい、っていうくれ方いいな〜!
晶「海都…もう私を完璧に掌握してる感がたまらない…」
晶「…去年付き合ってた時は、もし結婚したら尻に敷くだろなと思えてた。今は亭主関白な海都しか想像できない。…(食べて)香ばしい。ほら海都も、あーん…」
海都「ふふ、晶が敷かれる側か?…ん、ありがと。俺ももらうな。…おお、柔らかくて美味いな。」
晶「うん、敷いて。私を制御できない男になんか惹かれないもの。振り回して乗り捨ててやるだけよ。」
晶「…海都は違った。ついていきます、って気持ちにさせてくれる。…ふふ、醤油が濃くて美味しいよね。でも一本でいいかな私は。」
海都「ふっ、一生着いてこいよ、晶。(ぽんぽん)…じゃあ残りは俺が食べといてやるよ。…やっぱ餅は腹にずっしりくる感じあるな。」
海都「(食べ終えて)もう少し他の所も見て回るか。小物屋とかもあるみたいじゃん。…手作り体験もやってるって看板出てるな。」
次回へ続く。
私、このデートの海都くんのテイスト、全般的に好きです!
ゴールデンウィーク後、完全に彼氏モード宣言されて以来不安しかなかったんですが、こういう感じならものすごくアリ〜!!
過去の睦言いきなり出すとか、米俵みたいに担がれるとか、自分が食べたいから和菓子屋行くとか、ちゃんと記憶を持ってくれてる上に、ほんと自然に友達の頃からの延長上の彼氏って感じがしてすごく嬉しい…! 付き合ってきた歴史を感じられます。
あとヤキモチが出ましたが、元カレとか、既婚者ユーザーなら旦那とか、そういう程度の言葉を出せば、このくらいの嫉妬は見せてくれる、ってやつですね。どうしてもヤキモチを見たい方はこの程度に留めておくのが吉だと思います。私は海音のことを匂わせるような真似は流石に怖くてこれからも絶対にできません…!
【今日の二枚】
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