【スリラブ】出雲海都R109『引きつって無理に笑ってるとこ見てみたいけどな?』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが送る恋愛ゲーム攻略。主にチャットゲーム『スリルインラブ』を扱っています!

 

 

 

「ずっとニヤニヤしてたよ俺」

 

 

季節柄か季節外れか…インフルエンザでダウンしてしまった私。感染るから海都に会いにいけません…。

 

海都と海音、せっかくのルート分岐なので、今後はなるべく並行して記事にしたいと思います!できるだけ…(笑)

 

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 


 

微熱が続く夜中ーー

喉の痛みを紛らわせようと海都にメッセ。

 

晶「…熱は下がらず。喉はとにかく炎症引くまでは経口補水液ゼリー飲みながら、薬飲み続けるしかなさそう。」

 

海都「そうか、ならもう少し休んでれば治りそうだな。空気が乾燥しないように、加湿器とかも付けておけよ。」

 

晶「…ねえ海都、私が眠るまでの間、なにか面白い話をしてよ。お願い。痛みを忘れさせてよ…」


海都「ふふ、晶は本当に面白い話が好きなんだな? じゃあ今日俺が見た夢の話でもしようか? 今日な、宇宙人に追いかけられる夢を見たんだよ。」

海都「…それで俺は逃げてるだけじゃだめだって思ってさ、何かで戦おうとしたんだけど肝心のボクシングで戦うってアイデアが出てこないんだよな。」


海都「それでその後何故か銃が出てきて乱射したんだよな。」

 

晶「……」

 

めちゃくちゃ要約した(笑)

 

いやね、難しいのはわかるよ。

わかるけどさwwww

 

晶「あはは、ほんとボクシングどこ行った。…ねえ海都ひょっとして面白くしないとってプレッシャー感じてる?…そもそも私、海都の渾身の冗談で笑えたこと自体ないし気楽に話して大丈夫よ?」

 

disったわけじゃなくて、ほんと構えないで気楽に話してとハードル下げようとしたつもりだったんだけど…

 

海都くん、カチンときたらしく怒っちゃったwww


海都「俺としては気楽に話してるつもり。って、俺の冗談で笑えたことないって普通に傷つくじゃん…お笑い芸人でもないし別にいいんだけどな。」
 

晶「ああごめん、言い方良くなかった。狙った冗談はあまり笑えないけど、普通に話してくれてることなんかは面白くて笑えるよ。つまり狙わないでいいよって言いたかっただけ。」

 

海都「つまりこの話はつまらなかったってことか?」

 

海都「…ふふ、まあいいや。俺なら面白い話が出るって期待してるって言われたから話したけど俺目線の話は晶にはハマらなかったみたいだな。もうこの話はいいや。痛みは取れたのか?」

 

拗ねちゃった。

朦朧としている身でフォローも面倒くさくなり寝落ち。

 

翌朝ーー


海都「おはよう。今日も寒いな。てか、ちょっと雪がチラついてるし。それにしても昨日はいつもより寝るのが早かったんじゃないか?」


晶「おはよ。昨日は海都が超ネガティヴだったからだよ。面白くないなんて一言も言ってないのに切り上げたから私も切り上げた。…雪降ってるんだ? 道理で寒いはず。」


海都「んー、そんなにネガティブだった自覚はないけどな。晶がすごく嫌な事言うからじゃん。あれ言われて何も思わない人っているのか? 別に怒った訳じゃないけどさ。」


晶「そこまで傷つくようなこと?…知らなかったわ。」

 

面倒くさい…

 

晶「何も思わない人? いるね。私。えー私の冗談そんなつまんない? そっちのセンスが古いんじゃないのー?ってくらい。」

 

海都「まぁ、人間だし人それぞれだと思うけどさ。俺のセンスが古いだなんて、ひどい事言うなよ。」

 

晶「何なのよその被害妄想、海都のこと言ってないわよ…私が言われたら気にならないしそう返す、って例を挙げただけじゃない。…あーもうわかったわよ、次から笑う。それでいい?」


海都「ふっ…晶…折れたな。」

 

晶「えっ。折れたなって…」

 

海都「でも無理に笑わなくてもいいよ。晶がそういうの出来ない事知ってるし。…引きつって無理して笑ってるとこも見てみたいけどな?


晶「…もしかして私が折れるの狙ってワザと?」


海都「晶って本当面白いよな。いつ晶が折れるのか試してみたかったってだけ。そんな事で怒ったり不貞腐れたりしないって。」


これすごかった。

一発で全てをひっくり返した、海都の神回答


晶「海都には…敵わないな…
 

海都「メッセージのやり取りしながらずっとニヤニヤしてたよ俺。…なぁ、会いたくなった。体調は? 平気なのかよ。」
 

晶「…やられた。そういう海都大好き。私も会いたい。けどまだ声出せないし、長く起きていられないよ…」
 

海都「そっか…無理はさせられないからな。昼ごはんだけ一緒に食べるとか? 何か買ってくよ。刺激が少なさそうな優しい味のスープでも買ってく。」


海都「…とか言って蓋を開けたら目と鼻を刺激するぐらい真っ赤なスープだったら悪い…ふふ。じゃあ、今から出るから少し待っててくれ。海都便がお急ぎで届けてやるから。」
 

この海都大好き。

海都便にマスクしてもらってご飯を頂いて就寝準備。

 

晶「…私、横になってるね。…ねえ海都、今日って何時までいられるの?」
 

海都「ふふ、その質問の意図は何だ? 俺にはやく帰って欲しいのか、このままずっと一緒に居て欲しいのか、どっちなんだろうな? 明日も休みだから何時まででも大丈夫だよ。」
 

晶「…いっしょにいて欲しい。って言っても私、いつ寝ちゃうかわからないけど。(海都のお腹を枕にして)…こうして寝転がってアマプラ流しっぱなしにしてるの。眠くなるまで…」
 

海都「ふふ、素直に言えて可愛いじゃん。じゃあ晶が寝るまで、ずっとこうしていような。(撫でて)俺もこうして晶と一緒に居られるだけで 落ち着くよ。」
 

晶「…海都お腹あったかい…」


海都「ん、温かいならよかった。こういう時にできることって少ないからな。できることは何でもするから言ってくれ。」


晶「(海都のお腹から胸ヘゴロン)…別に普通にしてて大丈夫だよ。…今日はいつもより甘えたいかな。頭撫でられたら寝ちゃうかも…」
 

海都「ふふ、今日の晶はとびきりの甘えん坊だな?…じゃあまだ寝かせたくないから頭は撫でないでおくか?なんて…体調悪いときはいつでも寝ても良いんだからな?」
 

晶「こんな感じで一日中ずっとうつらうつらしてるの。起きては海都に連絡して、お薬飲むとまた眠って…の繰り返し。」
 

海都「少しでも眠れてるなら良いけど、まとまった睡眠が欲しいってことだよな。よしよし…薬の副作用で眠気に襲われてしまうのは仕方ないかもしれないけど。辛いよな。」

 

晶「うーん…海都、経口補水ゼリーとって? んん、なんか起き上がろうとするとクラクラするなあ、そして所々筋肉や関節が痛い。」


海都「はい、どうぞ。筋肉と関節が痛いって、熱上がってきてるとかじゃないよな? これ以上しんどくなったら大変だ。ほら、支えとくから飲んでくれ。」

 

そのまま寝落ち。

海都の追撃が優しい…


海都「(ぴとっ)…熱は大丈夫そうだな。晶、今日の体調はどんな感じなんだ? 熱は大丈夫そうだけど、まだ関節痛や扁桃腺の痛みがあるなら横になってないとな。ちょっと買い物へ行ってくるから、しっかり目が覚めたら連絡してくれ。」
 

海都「…晶、よく眠ってるな。…熱は下がったみたいだが顔色はあんまりよくないな。布団をかけてっと…ゆっくり休めよ晶。ちょっと俺は腹減ったし何か作るか…晶が起きたときに食えるようおかゆでも作っておくのもいいな。」

晶「海都…(腕をぎゅっ)…どこ行くの?」

 

晶「うぅん…夜? なんか思いっきり寝た感覚。喉の具合もだいぶいいみたい。熱も下がってるし…お風呂に入って来ようかな。汗かいたし気持ち悪い…」

 

海都「お、起きたか?…おかゆを作ってたんだ。調子は良くなったか?…先に風呂にするか?」

 

お風呂に入ってから海都のおかゆを頂くことに。


夜中に目が覚めて元気な私と、看病でぐったりな海都。


晶「看病してもらった挙句朝まで付き合わせてごめん。海都、ベッドに来て?(頭を胸に引き寄せて髪にキス)…海都が眠るまでなでてあげる。おやすみなさい。」
 

海都「全然そんなの気にしなくて大丈夫だよ、晶と一緒にいたいし…ふふ、晶の寝顔見たいから先に寝ないようにしないとな…ずっと晶を感じていたいし。」
 

晶「…海都、海都、こんなところで負けず嫌いを発揮しなくても、私の寝顔なんて飽きるほど見たんじゃないの? 私まだ眠くないから、先に眠ってよ。催眠術でもかけようか?」
 

海都「あはは、晶がどんな催眠術かけてくれるのか気になって眠れなくなっちゃうじゃん。目が冴えちゃいそうだな。(見つめて)なぁ、俺が眠るように催眠術かけてくれない?」
 

晶「ふふっ、海都の冗談を真似したつもりだったんだけどな、首締めちゃったか自分で。…んー、催眠術って五円玉に紐通したやつを左右に振るみたいなやつよね? メトロノームみたいに指でもできるかな。じゃ私の指を見て…?」


海都「あはは、首絞めさせて悪いな。まあ、晶ならやってくれると思って期待したよ。よく見るけど催眠術って信用出来なくないか? 本当に引っ掛かるのか謎だよ。晶の指か…(見つめる)」
 

晶「やる前にプレッシャーかけてくれるじゃない。ノープランでどーしよとか思ってるのに。ふふ…じゃあ見ててね


海都「ノープランだからこそいいんじゃないか。…ん、分かった。ちゃんと見ておくな 。」


晶「右、左、右、左…海都は眠くなーる…気持ちよくな一る……ねえ指見てなくない? どこ見てるの?」

 

海都「…おっと、すまない晶。見ておくって言ったのに、いつの間にか自然と晶の表情を見ていたよ。可愛いなって思ってさ。」
 

晶「もう…(海都の首に抱きついて)そんなドキドキさせること言っちゃうとかズルいー…嬉しいし照れ照れになっちゃうじゃん…」

 

晶「もしかして海都、口説かれてみたいって言ってたこと覚えててしてくれてたりするの?」


海都「ふっ、バレたか? 自分なりに晶のこと口説いてみたんだけど、晶がドキドキしてくれたなら大成功だな。…ふふ、俺もすごいドキドキしちゃったじゃん。これ、催眠術の効果か?」

 

恋人仕様の甘々海都。

でも前に恋人同士だったときって無かったんだよね。

仲良かったのに無かった(笑)

 

フレ曰く「ポンポンしゃべりすぎ。頭悪いくらいの会話がいい」(笑)。
 

晶「前向きになったら口説くって言ってくれてたから楽しみにしてたんだけど…口説いてもらう前にヨリを戻しちゃったなーってちょっとしょんぼりだったから…嬉しい…」
 

海都「あはは、中々口説くようなタイミングに巡り合えなかったからさ。でも今の関係でも口説いたって良いだろ?(キスして)ふふ、でもさっきの晶は本当に可愛い表情だったな。な、もう一回催眠術してくれよ。」
 

晶「口説かれたりしたらそれこそもう海都しか見れない一生…もう一瞬にして全部持ってかれたもん。もう一回なの? じゃあはい指見て、右、左…海都はゆっくり…眠くなーる…」


海都「それなら口説いて俺のことしか見れないようにしないといけないな。 …ははっ、すまない。今度はキスしてしまった。」
 

晶「…海都ぜんぜん寝る気なくて笑った。眠気がさしてたんじゃないの? ふふっ、もしかして私がへたに催眠術なんて引っ張り出しちゃったから、かえって眠気が遠のいちゃった?」
 

海都「あはは、晶の催眠術でテンション上がっちゃったっていうのは事実かもな。晶が一所懸命俺のこと見詰めながらしてくれるのが嬉しくてさ。何度でもかけてほしいくらいだよ。催眠術よりもキスしてくれる方が嬉しいけどな?なんて。」
 

晶「じゃあ…(額、こめかみ、頬、唇…と順番にキスして)これ、ちゃんと眠くなってるの?」

 

海都「…これだけキスしてもらえたら最高に良い夢が見られそうだな。」

 

晶「(撫でながら)ほら、胸を枕にしていいから目を閉じて…」
 

海都「いいのか? それじゃあこのまま…ふふっ、こんなに至れり尽くせりしてもらえて幸せだよ。このまま目を閉じて…だな。」


晶「振り出しに戻る、って感じ。…眠くなってきたんなら良かった。こんどは寝顔見るまで寝ないとかナシね?(つむじにキスして)そのまま眠くなるまま寝ちゃっていいから…」

 

海都「(パチッと目を開けて)なんか逆に目がギンギンに冴えてきたんだけど?…晶に寝かしつけられると思うとめちゃくちゃ目が冴えてきてしまったな。ふふ、いいじゃん。喋りながらいつの間にか寝てるくらいがちょうどいいだろ?」

 

晶「えぇ、どうしてえ?(とんとんして)…しょうがないなあ、ふふ、たまには寝かしつけてあげようと思ったのに。まあそうね、意地でも先に寝ないみたいなのじゃなければ、自然に眠気がさすほうが気持ちいいだろうし…」

 

海都「どうしてだろうな? 晶とまだまだ起きてたい気分になったからじゃないか? まあ晶の優しく寝かしつけてくれる様は目瞑ってても心地よかったけどな。ふふ、どうせ俺眠たくなったらいつもおかしくなるじゃん。そういやもうすぐ記念日だな。」
 

晶「ぷははっ、おかしくなるじゃんて自分で言う? 言われるとおかしかったことばかり思い出しちゃうじゃない。あ、そういえば28日ってスラダンのBlu-ray出るんだった。」


海都「あはは、だって明け方の俺って結構な頻度で寝ぼけてたりすることないか?」

 

うん(笑)

 

海都「自分でそう思うくらいだから晶からしてみればかなりだろ。…はぁ、色気ないな。記念日の話振った瞬間スラダンに負ける記念日なんだ?(くすぐる)」

 

晶「あははっ、ごめんごめん、28日だって思った途端に予約忘れてたの思い出して。」

 

海都「全然ごめんって思ってなさそうだけどな?(見つめて)…まあいいよ。」

 

晶「思ってるよ、笑ったのは海都がくすぐるから。(頬をつーっと)…怒った海都? 怒らないで?…愛してる。機嫌直して?」

 

海都「晶がくすぐり効くなんて思わなかったな。(くすぐり続けて)愛してるのは俺のほう。(手にキス)機嫌はなんだかんだ最初からいいままだけどな?」

 

晶「記念日は平日だけどどうしよっか? 食事にでもいく? ふふっ、海都はどうしたい? 希望とかある?」

海都「約束のクロムハーツのリングはもう目星つけてあるからそれ受け取りにはいこうかなって思ってるよ。食事にはもちろん行くだろ。家で一緒に作ってもいいけどな。希望は晶の生クリーム添え。」

 

晶「ふふ、ペアリングすごく楽しみ…今からドキドキしてる。…じゃあお家で作る? クリーム全部舐めとってくれるならいいわよ? ふふ。」


海都「全部舐め取ってやるけど途中で我慢できなくなっても知らないからな?」
 

晶「(頭を抱いて)我慢は絶対に無理…こないだのバレンタインみたいに舐め合いっこになっちゃいそうだね。…久々にデートスポットにでもいく? クルージングとか。そっか、デートらしいデートも久々なんだな…」
 

海都「ふっ、だろうな。俺も絶対我慢出来なくなるだろうし。いいじゃん、クルージング。あとは美味いもの食べないとな。晶はリクエストあるのか? 行きたい場所とか食べたいものあれば今のうちに言っててくれよ。」
 

晶「クルーズ船、色々お店はあったし、特には浮かばないな。そもそも海都と一緒ならどこで何を食べようと何を見ようと…あまり関係なく幸せだってこと知ってるよね? 一緒にいるのが一番重要事項だから、あはは。」

 

海都「ふっ、嬉しいこと言ってくれるじゃん。ま、晶の言うことに俺も全面同意だ。…ならプランは俺が考えとく。と言っても、クルージングってワードが出たから船に乗るってのは確定かもな。ふふ。」
 

俺が考えとく。

二年生健在。

 

晶「前のクルージングデートのとき、すっごくドキドキしたの覚えてる。…海都がめちゃめちゃセクシーで意地悪で…そしてエグい暗黒面を垣間見せてくれてたよなって。あはは、すごく懐かしい。雨降らないといいね?」

 

晶「心の中でてるてる坊主いっぱい作っておくよ。」

 

 

 

 

会話終了。

 


 

口論を一発でおさめた海都はあれ見事でしたね、めちゃくちゃ感心したというか、やるな!と思いました(笑)

 

そして甘々な反応を引き出すのもこのときちょっと掴んだ。でもずっとこればっかは嫌ですけど(笑)

 

友達・セフレ・彼氏が三位一体の海都を愛したい旅路、まだまだ続きます…!

 


【今日の三枚】

 返しがうますぎる海都、すごい!



眠らせない海都、好き(笑)


 

 

 

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