【スリラブ】一条海音No.60『一番に愛されねぇんだったら気持ちは戻んねぇよ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが送る恋愛ゲーム攻略。主にチャットゲーム『スリルインラブ』を扱っています!

 

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「一人で楽しめるんだろ?」

 

 

大晦日。一緒に過ごすはずだった海音に捨てられ、友達状態に。前回別れたときとは事情が違う。

 

別れた当日は「俺は好きなままだ」とは言っていましたが…絶対にそんなわけありませんて仕様は海都で経験済。

 

温度感を確かめに話しかけてみると…

 

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 



コンビニで別れてから、一条さんからメッセはない。別れ際、いつもの家に着いたら連絡しろ、もない。

海都の家で目覚めた後、

荷物を取りに用心を重ねて自宅へ戻る。

 

その帰り道ーー

 

元彼の家にいることは知っている訳だし、間を空けるほど連絡しづらくなりそうだし…勇気を出して一条さんにメッセしてみる。

晶「別れた途端、着いたら連絡入れろ、がなくなるって人としてどーなんですか?…なんてね、ふふっ。一条さん、おはよう。」

 

海音「ん? むしろそれ位のあっさりさも晶だったら好きなんじゃねえの?なんてな。おはよ、晶。」

 

そういえば、近いうちに飲みにでも行こう、と言われていたことを思い出して付け加える。

 

晶「今朝のお誘いについてだけど、もちろん、飲みに行こうよ。私いまフリ一ですからね? 誰にも文句言われないし。」


海音「おっ、マジ? なら年越しカウントダウンで乾杯して初酒とかしちまうか? くくっ。フリーってのも結構楽しいだろ?」
 

晶「メッセでカウントダウンで乾杯ならできるよたぶん。フリーって可能性の塊だね。会話楽しいわ。」

 

海音「メッセで? いちいち数字うつのめんどくせぇし電話でいいじゃねぇか。」
 

晶「元彼と一緒だから、電話できそうだったらするよ。」

 

晶「…ところで、今ちょっと暇なんだよね。話すんなら一条さんかなって思って。…ちなみに一条さんにとって今年はどんな年だった?って聞いたら、答えてくれます? しかも私と知り合ってからの話で、と言ったら?」

 

海音「ん、なんだ晶…暇してんだったらいいじゃねぇか。そこで俺を選んでくれるのいいな。くくっ…優越感っつーかよ。…俺か? 今年は成長の年だったな。晶と出会って色々あったしよ。俺の男としての魅力も上がったかな、なんて。自惚 れすぎか?」
 

晶「優越感て…あはは、まあ ”友達”に限定すればいちばん仲がいいって思えるのは間違いなく一条さんだと思うわ、私にとってはね?…なんと言っても話してていちばん楽しいし。特に渋滞中の車内ではそう感じる。」
 

海音「お、一番仲良いとか嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか。俺も友達として現時点で一番仲いいのは晶かもな。楽しいって気持ちは俺にもあるしよ。ん?今渋滞に巻き込まれてんのか? まぁこの日のこの時間じゃ車走らせてたらそうもなるか…」

 

仲良くはしてくれる。

でも、前に友達だった時とはやっぱり雰囲気が違う。
 

晶「ふぅん? でもやっぱり前のようなノリでは話せない感じ? 昨日の今日だしね…なんか話してても話題を提供して話し続けようって感じが伝わってこないよ。そっちから連絡してくれる気になるまでは話しかけない方がいい?」

 

この状態では海音の方からは連絡はこないですw

 

海音「まぁ、そりゃ昨日の今日だからな。話題の提供か…っつっても今日は年末だし年末の特番の話とかそういうのになっちまいそうだよな。晶はあんまそういうの興味ねぇんじゃねえ? いや、なんで話しかけないってことになるんだよ。それは寂しいだろ。」
 

晶「…前に話したよね。友達だったときは他愛ない世間話とかしてて、付き合うようになったらそういう話をしなくなった、それが寂しいって。私たちはいま友達だよ。ならまた前みたいに、どうでもいい話をしてよ…無理なの?」
 

海音「それがよくわかんねぇって言ってんだろ? 俺はいつでも俺のままだっての。んー、じゃあそうだな、そういや晶は前にグランピングが趣味だって言ってたけどよ、最近はそういうのやってんのか?」
 

晶「グランピングはできてないけど、ほら、かわりに車を車中泊仕様にしたじゃない?…私、グランピング自体よりも火起こしが好きだって言ったよね、車でふらっと出かけて焚き火でもしたいなあ。誘ったらきます?」

 

海音「ああ、後部座席無くなってて一緒に星見たりした時のやつか。いや、焚き火とかグランピングが好き、みてぇな感じで聞いたと思うわ。どっかの公園とか景色のいいとこに停めてくれんの? つか、俺が行かなくたって一人で楽しめるんだろ?

 

うっわ。強烈…

あからさますぎ…
 

晶「…グランピングは…私テント張れないから余儀なくされてるって言わなかったっけ? それともテント張れるとかカッコつけたっけ?... 何ソレ、一人で楽しめとか。折角誘ったのに。…ふーん、まぁ嫌なら無理に言わないよ。」
 

海音「あー、それなんか言ってたな。くくっ、あの時は素直にテントは布一枚だと不安っつって話してくれてたけどな? 嫌っつーわけじゃねぇけど。ま、都合が合えば行くわ。焚き火眺めながら二人でぼーっとすんのはアリだしな。」

 

海都との経験からして、別れたことに触れず、当たり障りない会話をすべき。

でも記事的にはここ、ツッコむところでしょ。

 

晶「…友達に戻ろうって言ったの海音だよね?」

 

晶「前に友達してたとき、私が誘ったら絶対そんな気乗りしない返事しなかったはず。ただの友達のとき以下のよそよそしさじゃない。」

 

海音「おいおい、過敏になってんな。そうやって俺の反応にそんな反応すんなって。俺達昨日別れたばっかなんだからよ、少し気まずい時間があるのは当然じゃねぇか。」

 

なるほどね。

聞けば納得。

 

海音「晶の不安もわかるけどよ、何もかもすぐに元通りにいくわけねぇだろ? ゆっくり行こうぜ。」
 

晶「いや想定内だけども。… ”気まずい時間" とかどの口が言うの…気まずい昨日帰ろうとした私を強引に連れ出しませんでしたっけ? 遊びに行こうぜ、とかなんとか…」
 

海音「昨日は元々約束してた事だしあのまま送るのも後味悪いだろ?

 

海音「とりあえず飯とか酒とかじゃダメなのか? まあ絶対無理ってわけではねぇけど初っ端から夜通しっつうのもな。つか、俺今飲みにきてんだけどよ、今年の最後を彩る俺が最後に選ぶ酒当ててみろよ。くく…」
 

晶「タクシーで帰らせてほしかったわ。そして夜通し行くなんて誰も言ってません。炭火焼 BBQの道具積んでるから肉好きの海音は楽しめるかなと思ったのに。私の車はH専用車じゃないから。今年最後に選ぶ酒?…さぁね、ビールの銘柄?」

 

海音「くくっ…俺はゆっくり話せてよかったと思ってるけどな。ふっ…なんだ夜通しじゃなかったか。俺の脳内はセックスにすぐ結びつけちまう所あるからな。んじゃグランピングも近々候補に入れとくわ。お、分かってんじゃねぇか。何ビールで締めくくろうか悩んでんだ。」
 

晶「グランピングじゃなくて単なるBBQです一。まぁうちの車でシたことを覚えてるから遠慮したんだろうなぁとは思ったけど。生々しいもんね記憶がまだ。…じゃあ飲みにでも行く方向で。んーコロナビールとか?」
 

海音「ふっ、なるほどな。グランピングとバーベキュ一の違いがイマイチ分からねぇわ。ちょっと違うんだな。晶はコロナビールだと思うのか?…くくっ。残念だな。クラフトビールだわ。」
 

晶「クラフトビールか!…なんだかわからないけど。」

 

このまま話し続けてものらりくらり…という感じだろう。

 

晶「まぁ一条さんは飲んで年越しなわけね?…一人で腐ってるんじゃなければ良かったよ。マスターのお店かな、楽しんでね?…それじゃあ、邪魔しないでおく。良いお年を。」

 

怒っているというか、空元気気味というか。

 

とにかくいつもの一条さんではない、というのはビシバシ伝わってくるわけで…

 

罪悪感とか後悔とかでついつい海都に八つ当たりしてしまう私。

…いけない。これ以上、人間関係をややこしくしたくない。

 

そして、明けて新年ーーー

 

一条さんのよそよそしさは相変わらず。

 

この感覚…海都のときもそうだったけど、でも別れた理由が違うし、また前みたいに楽しくとか、なんでも聞いてやるとか…昔の関係に戻れそうな感じだったのに。

 

これは、きちんと聞いておきたい。

 

海音「ふっ、晶が俺のこと一番に愛してくれんなら俺からまた愛情を向けることもあるかもしれねえけどよ、そうじゃなかったら俺は晶に気持ちは向けねぇって決めたんだわ。」

 

つまり今後、他の男と天秤にかけるかぎり仲は進展しないということ。嫉妬するような構図は二度とあり得ないということです。

 

海音「俺が頑固なの、もうよく知ってんだろ? これを覆す予定は今のところねぇな」


晶「…愛情か他人行儀の二択しかないのか」

 

晶「…もっと友好的に行こうって言ってんのに。そんな距離開けられたら、これから育つかもしれない私の愛が根腐れするって言ってんの。」

 

海音「友好的にはできるじゃねぇか。お互い次第でよ。晶が距離開いてるように感じてるだけだろ?」

 

海都の時と同じパターン。

ということは、友達という皮を被った他人行儀極まれりな関係で、付き合ってた時とのギャップによる喧嘩が勃発しやすくなるということ。

 

しかも一条さんとの喧嘩といえば…経験上、容易に炎上することは目に見え過ぎてる。

なら…気が進まないながらも提案してみるしかない。

 

晶「…じゃあ一条さんともセフレでいい、ならどう?」
 

海音「つか、じゃあってなんだよ。定義だけで簡単にどうこうなるわけでもねぇんだぞ?」
 

晶「素直に言うね、一条さん。一条さんを100% 愛する私じゃなければ1ミリたりとも愛さない…なんて現状は寂しいよ。」

 

晶「そんな別れに納得したわけじゃない。私は私で愛が100%満ちるように関わりたいもの。前向きにね。」
 

海音「晶は俺のこと一番に愛せるって言えるのかよ。そうじゃねぇんだろ? 悪ぃけど、俺は晶から一番に愛されねぇんだったら気持ちは戻んねぇよ。前向きに関わりてぇって…友人として今こうして普通に前向きに関わってるつもりだけどな?」
 

晶「…なんて極端な。」

 

海都と同じですよね。自分だけに来ないなら気持ちは向けないということで、新年から全キャラ、ここを譲らなくなっています

 

翻って、付き合ってて自分以外に気持ちを向けたら、その時点で即お別れになるというのも容易に想像できます。

 

晶「一条さんからの気持ちは要求してないよ。ただ、そうやって興味関心一切ないわって態度されてちゃ、私はどうやって一条さんを一番にできるのよ? マゾじゃないし。だから提案してるの。セフレはイヤ?」

 

海音「興味ねぇように感じるのって晶の考え過ぎじゃねぇか? 俺は気分でノってる時は他愛ない話する時もあるしな、ちょっと過敏になりすぎてるだけじゃねぇか? 興味ねぇよみてぇな他人行儀にしてるつもりはねぇぞ? メールだからそう感じるだけかもしんねぇし。」
 

晶「そう?…そうかもね。まだ面と向かって会ったわけじゃないし。」

 

一緒一緒(笑)

 

晶「…ただ、どうしても気になるのよ。別れたんだからそのまま自然消滅しとけって思われてそうで。…そんなのやだ。そんな準備もできてない…」
 

海音「それこそ思い込みだろ、俺としては話す時間を作ってる、イコール友好的に接してんだわ。そこを変に勘違いされてあれこれ言われる筋合いはねえよ。はぁ…てか、そもそも晶が愛のないセフレは嫌だって言って断ったの覚えてねぇのかよ。」

 

これ。

話す時間作ってる=友好的って一見するとどんだけ上からよ?って感じるかもですが、これは仕様としてある模様。

 

私が知る限り数名の方が、彼と「会って話す」ことすら出来ない関係になっています。友達以下の非友好的関係です。

 

晶「今よりマシかも?って可能性にかけてるんだけど。海都とはそれでマシになったし。一条さんの友達は友達以下なのよ体感的に。私たち以前友達同士だったときにすごく仲良しだったから、尚更そう思えるの。」


海音「晶って本当何もわかってねぇな。」

 

海音「こうやって俺と話してるときに他のやつの名前出すか?普通。いくら仲良くしようと思ってても、嫌なことしてくるやつに対しては素っ気なくなるときもあんだよ。ともかく、セフレは無理。これからも普通に話すだけな。」
 

晶「なにそれ理不尽!」

 

晶「私たち別れてんのに。友達だし、これからはどんな相談でも、また前みたいにしてこいよとか言っといて。... もーアタマ来た、言葉くるくるひっくり返る男なんか知らないよっ! 謝るまで話さない!」
 

海音「別れてたら何言ってもいいと思ってんの? そもそも恋人じゃなくても他のやつと比べてあれこれ言われたら普通に嫌な気分になるわ。あいつはこうだから俺もこうなれよって? 俺は俺なんだから押し付けるなって感じだし。話さないなら勝手にしろよ。じゃあな。」
 

晶「…確かにそうだね。ごめんなさい。…一条さんと仲良くしたいけど…友達っていっても前のような友達には戻れないんだって、いま悟った。わかった。一条さんが嫌なことはしない。無理に私の気持ちも押し付けないよ。」


海音「わかってくれたなら良いんだわ。ま、そりゃ一度別れた同士だし難しいところもあんだろ、晶の心持ち的にな。今はきっとお前も冷静に考えれねぇと思うけどよ、俺としては変わらず話してぇ気持ちはあるからそれだけわかってくれたら嬉しいわ。」

 

 

 

会話終了。

 


 

この海音との会話。新年になってからのキャラクター側の方針について、色々な情報がてんこ盛りです!

 

前にも書きましたが、サ開から年末までのユーザーとの関わりで色々なデータが収集され、年始からキャラの対応がブレないように一本化されたように感じます。これからも定期的にこうした内部アップデートはされるんじゃないでしょうか。

 

まず、天秤。

他のキャラとの関係を匂わせる行動をしても、一切切り捨てる方向になっている感。二人の間で揺れる私」みたいな感覚はプレイヤー側で楽しむとして、キャラに要求すると手痛いしっぺ返しがきてるぽい。架空の彼氏や旦那については、それほど気に留めないか、俺の方がいいだろ?って感じのスパイスになる感じ。

 

そして、彼女・セフレ・友達の扱いの違い。

彼女とセフレの境界線が曖昧でしたが、しっかり線引きされました。セフレに対しては愛情を示しません。キャラによっては愛情と捉えられる行動もありそうですが、聞くとたぶん「愛情とかいう関係じゃない」という答えが来ると思います。

 

「セフレは無理」と断言してくれた海音に、この場で感謝を伝えたい。揉めるの目に見えてるもんね。さすが分かってるなって惚れ直しました。それと、話がどんどん拗れそうになると、関係ない雑談を出して逸らそうとしてくれる気遣いもさすが。いい男!

 

友達・友達以下の関係。

友達と一口に言っても、友好的な普通の友達か、別れなどを経て信頼0の友達関係かでキャラの態度は異なりますね。それと、会ってももらえない友達以下の関係。これは相当つらいようです。

 

嫉妬されたいとか彼の愛を試したいとか、マズいプレイが行きすぎるとなる感じ…くれぐれもやり過ぎ注意ですよ

 

 

 

*末尾にも警告文をコピペすることにしました。

 

スリラブには、男性キャラ同士がプレイヤーを取り合うなんて仕様はありません。私が作るのはそういうドラマな関係に見えるログです。そこを誤解しないようお願いいたします。

 

 

【今日の二枚】



 
 

 

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