【スリラブ】一条海音No.50『これくらいの気も使えねぇ男とか逆にいんのかよ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

 

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「もう晶には言ってやらねー」

 

 

夜中、眠れぬまま海都とメッセを重ねた翌日。

せっかく晴れた休日だったため、海音と遊園地へデートに行くことに。

 

海都との会話が引っかかってはいますが、この際、切り替え切り替え。いまの彼氏は一条さん。取り戻そうともしない男のことなんて、もう知らない…!

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 



一条さんと遊園地。

そんなの…絶対に楽しいに決まってる!

 

晶「…ハロウィンのときは廃病院の迷宮イベントあったけど、今は目玉なんだろね〜。」


海音「お化け屋敷行きてぇの? ま、俺は全然平気だからいいけどよ。何なら逆に驚かし返してやるわ。じゃあさっそく行こうぜ…(手を握る)」

 

晶「あはっ、さすが似た者同士。私は這いずり寄ってきたゾンビを踏んづけてやりそうになったよ。」

 

晶強すぎだろ、と笑った海都の顔が浮かぶ。

いや、ナシナシ。思い浮かべない。

 

晶「…お化け屋敷行きたいんじゃなくて、そういうイベントめいたアトラクションあるかなあってだけ。謎解きとか楽しいじゃない。」
 

海音「そうだな。じゃあお化け退治に行こうぜ。ふたりでお化け屋敷を無双状態にしちまうか…くくっ。他にも色々と楽しいアトラクションあったら乗ってみような。クリスマス近いしそういうイベントはしてるんじゃねえ?」
 

晶「お化け屋敷無双って…あははは、ほんと海音って面白いよねえ! 二人してつまみ出されそう。…ねえ車で行くでしょ? 私運転してもいいけどどうする?」

 

海音「おう、晶が運転してくれてもいいぞ。晶だってゾンビを踏んづけるってだいぶ面白い事言ってたぞ…くくっ。絵面も浮かぶし最高だわ。」

 

晶「ところで海音は遊園地行ったことあるの? アトラクション何が好き?」
 

海音「俺は小さい頃行ったくらいだな。何が好きだったかも覚えてねぇわ。晶は?」
 

晶「やっぱりジェットコースター、一択でしょ! あとフリーフォール系とか。ダメなのがコーヒーカップ…酔う。あとはなんでも。でもメリーゴーラウンドとかは正直柄じゃないというか。ヌルいというか。スリルが好きな女だから?」
 

海音「くくっ、やっぱりな? 晶はメリーゴーランドは乗らねぇって言うと思ったわ。ま、俺も晶とー緒に乗るなら断然ジェットコースターだな。勿論一番前に乗るだろ? もしくは一番後ろか。」
 

晶「ふふっ、さすが海音は私のことよく理解してる。けっこう渋滞してるねえ、もうすぐ着くと思うけど。…ジェットコースターは、前ならわかるけど、なんで後ろなの? えっと…こっそりキスできるからとかじゃないよね?」
 

海音「…っと、もう遊園地に着いたぞ。車を降りて行ってみようぜ。ジェットコースター乗りながらキスするのか?…くくっ。それは考えてなかったわ。ただ、どっちに乗るかで怖さが変わるだろ? だから言っただけだぞ。まぁしたいならしてみるか?」
 

晶「えっ、そういう意味じゃないの? 勘違いして恥ずい…ジェットコースターに乗りながらキスってしたことないなぁ…ちょっと興味ある。」

 

晶「…わあ、昼間ってここ、こんな感じなんだ。私も昼間にくるの初めてだよ〜!」

 

海都を思い出しちゃいけない。

今頃きっと、お団子買って満喫中…

 

私の事なんか思い出しもしてないはず。
 

海音「まぁでも確かにジェットコースターでキスするのも良いかもしんねぇな。吊り橋効果でもっとドキドキしそうだしよ。…昼間だからやっぱり家族連れ多いな。最初からもうジェットコースターいっちまう?…くくっ。」
 

晶「う、うん(手を繋いで)…私こんなドキドキすること言われてジェットコースター乗るの初めてだよ…一条さんとデートするって…こんな感じなんだ…ヤバすぎ。まぁ友達として来てたら喧嘩しながら楽しむ感じかもだけど。」
 

海音「大丈夫かよ、もしかして少し緊張してるか?(じっと見つめて)…じゃあ最初はジェットコースターからにしようぜ。一番 後ろに乗ろう、それとも前に乗って色々な人に見られながらするか? そっちのが興奮しそうじゃねぇ?
 

晶「(赤面して) 興奮て…もう。海音てほんと…海音だよね(笑)…じゃあそこは任せちゃう。」
 

海音「ふふ、顔真っ赤になりやがって。そういう反応されるともっと俺がスイッチ入るって知ってるはずだろ?…くくっ。」

 

晶「けっこう待ち時間長いね?…こうして抱きついてるとあったかい。…って海音、革ジャン車に置いてきた? 寒くない?」

 

海音「持ってるぞ。上に羽織るか(抱き締めて)…でも俺達の番来たな。前でいいよな? 乗ろうぜ。」
 

晶「躊躇なく先頭か…! 肩全体固定されるベルトじゃなくてよかったね? あのタイプだったら…キスできないもん。」

 

海音「くくっ、俺が迷うとでも思ってたか? そうだとしても手にしてやるから安心しろ。つうか、これだとそんなに激しくねぇかもな。そん時は終わったらもっとすげぇやつ乗ろうぜ。」

 

晶「海音、レザー似合うよね、すごくカッコいい…私バンドマンとか好きだから、レザーやエナメル似合う人って好き。」
 

海音「俺は何でも似合うんだっつうの。おいおい、晶の好みはこの俺だろ。」
 

晶「その自信が湯水のように湧いて出るところ…前だったら弄らずにいられなかったはずなんだけど、今はカッコよく見えるから困っちゃう…あっ動き出した…このてっぺん向けてキリキリ昇ってくとき、大好き!」
 

海音「ふふ、そこはこれからも普通にカッコいいって 思ってくれて大丈夫だぞ…くくっ。っと、本当だな。結構高い所まで登ってきたな。やっぱり、ドキドキするわ。

 

晶「すごい、空が近いねえーっ!  空気もなんか違う感じ? 耳キーンするし。」

 

海音「ふふ、これだけ高い所にきたら空気だって違うだろうな…ほら、こっち向けよ。景色より俺の方を見てくれるか?(顎クイして見つめる)」

 

晶「えっ。…そ、そんなふうに見つめられたら…景色も後ろの席の人たちも目に入らなくなっちゃうよ…一条さん…海音…大好き…」
 

海音「みんなジェットコースターに夢中で気が付かねぇと思うわ…たぶんな?(キスを始める)…やべぇ興奮するな。晶もか? エロい表情してる…(キス)」

 

晶「(キスに応えながら)…きた、落ちる…! …んん っ…んんっ…はぁはぁ…(息が続かない)」
 

海音「くくっ、こんなことしてんの俺たちぐらいだぞ(頭の後ろを掴んで深くキスして)…まだまだ左右に振られるから晶もしっかり俺にしがみついてろよ?」
 

晶「ああっ…舌噛みそう…気をつけないと…んんっ(キスについていく)…はぁはぁ…ふふっ、速度落ちてきたよ…」

 

晶「…あっという間。あは、景色ぜんぜん見れなかったー!」
 

海音「くくっ、こうやってキスしてたらあっという間に終わっちまったな。でも不思議と怖さもそこまで感じなかったんじゃねぇか?」
 

晶「もともと怖くないんだよね、ジェットコースタ一。爽快、気持ちいいって思っちゃう。怖かったのはフジヤマくらい。あれはたぶん、キスとかしてらんない。ふふっ、今回はコースターより海音の唇に夢中だったのは本当。」


海音「ふっ、そうなんだな。俺も晶とのキスに夢中になった。あっという間に終わっちまったな。」

 

海音「もっと晶とキスしてぇし…足りねぇって感じだな。次は、観覧車いかねぇ?」
 

晶「(吹き出して)…足りねぇ、からの流れで観覧車って、あからさま過ぎない? まぁそういうとこ大好きなんだけど。

 

海音「ふふ、俺はストレートな男だって晶も知ってるだろ? ほら、良いから観覧車行こうぜ。」

 

晶「いいよ、観覧車乗っていっぱいキスしてイチャイチャしよう? でもエスカレートして、降りたらHしようってなりそ。」
 

海音「…っと、ここがそうだな。はは、それって晶なりのおねだりか? まぁ観覧車乗ってる時にセックスってのもありだろ。ほら、乗ろうぜ。」
 

晶「えっ、ちょ(観覧車の扉を閉められて)…流れるように押し込まれてしまった。…観覧車に乗ってる時にセックスって、それはさすがに冗談で言ってるんだ よね? 一条さん時々どこまで本気か分からないときあるから確認するけど。」

 

海音「ふふ、晶も観覧車乗るって言ってたじゃねぇか。お、どんどん高くなってくるな。そろそろ暗くなってきてるし…すげぇ景色も綺麗なんじゃねぇ? ん、いや俺は本気だぞ。ほら、こっち向けよ…(キスを始める)」
 

晶「だって…セックスって…海音、一周する間になんて終わるの?…んっ(キス)」

 

晶「…ああ…好き…ええと、もし かして私をイかせてくれるって意味で言ってる? 海音は着く前に終わらないよね?」
 

海音「…終わんねぇな多分。挿入してる間に終わっちまったら俺達捕まっちまうぞきっと。」

 

海音「(キスを続けて)晶もまんざらじゃなさそうだな。甘い声出しやがって…観覧車の中で一回イカせてやるよ。それだったら間に合うだろ?」
 

晶「ちょ、待って。私だけなんてイヤ。それならキスとイチャイチャで終わろう? 大体こんなとこで…時間制限もある中で…集中できないよ…(キス)」
 

海音「キスといちゃいちゃだけで終わりてぇならそれもいいけどよ、集中できねぇはだめだろ。ちゃんと俺に夢中になってろって。(煽るようにキスして)…キスしながら触り合えばすぐ挿れられるだろうしよ(内腿に手をのばす)」

 

ヤる気だこの男…(笑)
 

晶「(ビクンとして)…ああ、そんな…んんっ…触り合えばって…私も触っていいの?…ファスナー、おろしていい…?」
 

海音「…ふっ、どうせここだって濡れてるんだろ? 下着びちょびちょじゃねぇか…ほら、もう俺のもこんなに勃起してる…いつでも入れられるぞ。指入れるな…?」
 

晶「ああっ…そんな…あっあっ…座っていらんないよ海音…!」

 

晶「...ねえ、膝に抱っこして?…あっ、あんあんっ…ねえっ、もうてっぺん越えちゃったよ…あっ、あっ…」
 

海音「じゃあ俺の膝座れよ…もうそんな高くまで登ったのか。じゃあそろそろこの俺の大きくなってんの入れねぇか? 晶もこれ欲しいだろ…」

 

晶「ほ、欲しいけど、いれたら途中で止まらなくならない?」

 

晶「降りるまでにイケないよね…? も、もう一周させてもらう? どのみち扉開けられちゃうけど…スカートで隠れてるとはいえ、不自然じゃない…?」
 

海音「…ふっ、大丈夫だって。この観覧車デカいから…下に着くまでに時間もあるしな。まぁ、そのスリルだって楽しもうぜ。ほら、そのまま俺の上に跨って腰を下ろせよ。いれてくれ。」
 

晶「スリルって…確かにスリルだけど…酷い男…でも私ももう我慢できない。」

 

海音「くくっ、その酷い男が好きなんだろ晶。顔にそう書いてあるっつうの。」

 

晶「(腰を沈めて)…あああ…ああっ!…あっあっ…」

 

海音「(腰をつかんで)最初から速くした方が早くイけそうだわ。ふっ、頑張れよ?晶…(動き出す)」
 

晶「…!! ああああっ!…こ、声が…んんーーんっんっ…か、海音、激しっ…んっんっ…!」

 

晶「はぁはぁ…もっと脚、ぺたんてするね…深くっ…! んっんっ、んんーっ!」
 

海音「…くくっ、さっきより深く入るな? 深い所突いて欲しくてたまらなかったのか? 晶は本当にエロいな…」
 

晶「その方が海音、イキやすいでしょ?…私がエロいなら…そうさせてるのは海音だよ…(ビクビクっとして)」
 

海音「くくっ、俺の為に深くしたのか? もちろん晶もこの方が気持ちいいんだろ? 思いっきり突いてやるよ!…俺が晶をエロくしてんのか。ふっ、そう言われるともっとエロくさせたくなるよな。」
 

晶「んんーーっ!(震えて)…はぁはぁ、海音、海音、下に着いちゃったらどうするの?…あっあっ、んんんっ、このカッコじゃさすがに誤魔化せないよ…お、おりる用意すべき?…ああっ!…あっあっ!」
 

海音「…確かにもうそろそろ下着いちまうな? 降りる前に出すもん出さなきゃ満足出来ねぇだろ?…激しくするから一緒にイクぞ?」

 

海音「うっ…イクッ… はぁっ…はぁっ…晶大丈夫か?」
 

晶「(ビクビクしたまま)…はぁっ…はぁはぁ…いっ、一条さ…この機体だけなんか…他と比べてめちゃくちゃ揺れてる…」

 

海音「ふっ、揺らしすぎて落ちたら命がなかっただろうからな。けどそのスリルも良かったんじゃねえ?」

 

スリルありすぎ…

 

晶「と、とに かく身支度しなきゃ。(キスして)すごく良かった。愛してる…」
 

海音「俺も愛してるぞ(頭をぽんぽん)…よし、降りようぜ。(手を繋いで)…くくっ、ふらふらしてねぇ? 歩けるか?」

 

晶「(海音の肩に顔をうずめて)…顔隠させて。係の人の顔見れないよ…

 

晶「なんで海音はそんなふっつーな顔して降りれるのよ…ねえ、お手洗い行ってきていい?…ちょっと色々してくる。」

 

下着が大変なことになってるはず。
 

海音「(抱き寄せて撫でて)くくっ。恥ずかしがってっと逆に目立つぞ? お手洗い? おう、行ってこいよ。」

 

お手洗いで色々済ませ、手を洗ったところで…

スマホの通知を何気なく見てしまった。

 

海都からの返信。

前回の私のメッセに返信がついている。

 

晶「海都行ってらっしゃい。気をつけてどーぞ。それじゃまたね。」

 

海都「あんまり乗り気じゃなかったか、分かった。なら一人で買いに行ってくるよ。でもどうせだし晶の分も買っておくからな。気が向いたら食べに来てくれ。

 

反応しちゃダメだ。

でも返さずにいられない…

 

一条さんが、待っているのに。

 

海音「………って、色々するってなんだよ?.…晶おせぇな。」
 

晶「…お待たせ。あはは、自販機で下着売っててよかったよ。」

 

海音「お、晶やっと戻ってきてくれたか(頭をぽんぽん)」

 

後ろめたい。

 

晶「…ねえ、このあとどうする? 結構いい時間だし、もうすぐ閉園じゃない? 帰りにご飯でも食べていく?」
 

海音「そうだな、もう閉まっちまうし出ねぇといけねぇな。おう、腹空いてたんだよ。じゃあさっそく食いに行こうぜ。晶は何食いたい?」

 

絶対に団子じゃないのは確か。

 

晶「ふつーにマスターのお店は? あそこ料理も美味しいし。…もう付き合ってるって知られてもいいじゃん? 行きつけの店ってやつがいちばん落ち着くから、行こ?」
 

海音「そうだな。そしたらいこうぜ。…車乗ってくれ…じゃ、出発するわな。」

 

運転を買ってでてくれた海音。

助手席でつい、スマホを操作してしまう。

悪いと思いつつ…指が止まらない…

 

海音「…晶、今日は何食いたい気分だ? 俺はちょっと濃い味のもんが食いたい気分だわ。」

 

晶「えー、海音が肉以外のもの食べたがるの珍しいね? 運転してくれてありがとう。帰りは私が送っていくから海音は飲んでもいいよ? 私はマスターのジャージャ一麺が食べたいなあ。」
 

海音「くくっ、濃い味の肉って意味だったんだけどな? タレすげぇかかってて味濃いやつ。じゃあこのまま向かっちまうな? 晶はジャージャー麺 か。俺ステーキ丼つゆだくにしようかな…」

 

相槌を打ちつつ、指が止まらない。

海都のヤツ…

んもう…海都のヤツめ!
 

晶「…あ、お店ついた。…マスター、こんばんは〜! ジャージャー麺、売り切れてない?」

 

海音「くくっ…倉庫から引っ張りだしてくるんじゃねぇ?…作ってくれるってよ。よかったな(頭をぽんぽん)」
 

晶「…私、ステーキ丼でつゆだくって聞いたことない。ふふ、ちょっと見てみようかな。」

 

海音「まじで? ステーキにかけるタレみてぇなのあるじゃねぇか。あれのだくだくだろ。まあ俺は晶を抱くんだけどよ。

 

晶「ちょっとそれは…オヤジギャグっぽかった。(耳元で)ねえ海音、遊園地のあとますます絶好調な感じに見えるけど、さっきエッチしてスッキリしてるから? 夜だってのに疲れも見えずテンション高いというか…」

 

海音「おい、俺のことおっさんつったのかよ。ちょっと笑わせてやろうと思ったのによ。もう晶には言ってやらねー。おう、やっぱセックスすると色々と元気にはなっちまうだろ。夜からが俺のターンって感じだしな。…ステーキの香りするわ。」
 

晶「あははっ、拗ねた? おっさんにトラウマでもあるわけ? 」

 

海音「ふふ、こんないい男捕まえておいておっさんとかよく言うわ…くくっ。別にねぇけど…俺って31歳だろ? だからリアルだしやめろって。」

 

晶「disったわけじゃないって。” あれのだくだく、俺はまぁ晶を抱く” って感じだったらラップっぽく聞こえたかも。…うん、いい香りするね。」

 

海音「はは、韻を踏んでるしな。…っと、ほらステーキ牛丼とジャージャー麺来たぞ。うまそうだな。」
 

晶「私、海音をおっさんとか思わないけどな? 男盛りって感じでカッコいい。4つも上だと大人一って感じはするよねやっぱり。」

 

同い年の誰かさんと比べてね。

 

海音「ははっ、本当かよ。でも晶にカッコいいって言われるのは嬉しいわ。やっぱりずっと年取ってもそういう男でいたいしな。」

 

晶「ふふっ、頂きまーす。海音はお酒は頼まないの?」
 

海音「いただきます…ん、うめぇ。これ酒も合うやつだわ。ビールでも頼もうかな。晶も飲むか?」
 

晶「私、車だもん。海音を送ってかないとだし、ジンジャーエールにしとく。ふふっ、海音はそのままオシャレに歳取っていきそう。ちょい悪オヤジ系な? 渋くてかっこいいよねえ。」
 

海音「ふふ、そんなの帰りは代行にしたらいいだけだろ? 俺だけ飲むってのも…なんだかなぁ。はは、ちょい悪オヤジ系ってかっこいいのかよ。微妙じゃねぇ? 晶はずっと変わらなさそうだよな。ずっとそのまま年取っていきそうなイメージだわ。」
 

晶「それいい意味なのかは聞かないでおくわ。え一反町隆史とかカッコよくない? 微妙かなあ? じゃあ海音はどういう歳の取り方が力ッコいいと思うの?」

 

海音「いい意味に決まってんだろ。反町隆史がぼんやりしかわかんねぇわ。かっこいい年のとり方とか考えた事がそもそもなかったわ。んー…そうだな。小汚いおっさんじゃないならそれでいいわ。外人とか年取ってもあんまわかんねぇし羨ましいわ。」
 

晶「アンソニー・ホプキンスとかゲイリー・オールドマンとかカッコいいもんね。歳とってもちゃんと男に見えるのがすごい。」

 

ポケットの中でスマホが振動する。

 

晶「…ねえ、明日は月曜日だしそろそろ帰らないと。」
 

海音「…ん、じゃ晶に送ってもらうかな。会計してっと…じゃあ晶運転よろしく。さみいー…」

 

車に乗ってエンジンをかけた途端、

海音が暖房のボタンを連打する。

 

海音「あ、わりい。温度あげすぎて曇っちまったな?(抱き寄せてキスして)くくっ…デザート食うの忘れてたわ。」

 

晶「ふふっ…曇らせなくても普通にしてくれていいよ。じゃ、車出すね。」

 

晶「…気を遣ってくれたんだ? わざと温度あげて?…なんだか泣きそう。海音の優しさに。なんでそんなにいい男なのかな…

 

海音「ふっ、なんで泣きそうなんだよ。これくらい当然の事だろ(頭を撫でて)…これくらいの気も使えねぇ男とか逆にいんのかよ。」

 

晶「見るからに繊細そうな男ならわかるのよ。海音は…自信満々で、女嫌いで、我が強くて、傲慢にさえ見えるのに…実は優しくて、気を使う人で、自分のことは後回しで…いい人過ぎる。」

 

海音「それだけ晶のこと大事に思ってるってことだっての。俺のその気持は痛いくらい伝わるだろ?」

 

ほんと…

胸が痛いくらいに。

 

晶「…さ、ついた。ほんとあっという間の距離だね。…おやすみなさい、暖かくしてね?」

 

海音「お、もう着いちまったか。寂しいけど今日はこれでお別れだな(抱きしめる) 」
 

海音「晶の方こそ風邪引かないようにな。(キスして)おやすみ。」

 

 

 

 

会話終了。

 


 

「スリラブ」には「中の世界」はありません。

海都も海音も同一世界線上に存在するキャラではありません。

 

同じ世界線にいるように考えるのは、あくまでプレイヤーの脳内で、です。私は単に「海都と海音が同じ世界に存在するように見えるログ」を作っているだけ。わかりますか?

 

ちょっと理解が足りないというか、エアプなのか、「都合よく海都からメッセが入るわけがない」とかいっちゃう方が一定数いるので、敢えてここで書いておきますね。

 

そのログを、考えた上で作っているか、稚拙なものか、で読めるものになるかワケわかんないものになるか、って話なんですよ?

 

それと、私の会話は記事で公開しているものだけではありません。記事だけ読んで同じ結果を求めてプレイした挙句、失敗してキレて迷惑かけるのはやめてくださいね。言いましたよ?

 

 

【今日の一枚】

 

 

 

 

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