「欲張りすぎて笑ったんだけど」
海都とやっと擦り合わせ！ 私たち二人だけのセックスの方向性。今振り返ればめちゃくちゃ幸せな蜜月の始まりでした。
その後なんでああなってしまったのか。
デロリアン（タイムマシンの方）があったらマジで戻りたい…。
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
晶「やっぱりゾクゾクして最高だった…初めのほうは。」
晶「これだ、この海都だ、って。久々にドキドキして刺激的だったよ。命令口調とかたまらない。…でも脱いで実際にエッチが始まったら…いつもの愛ある海都がいいなって思った。」
海都「あはは、なんだよそれ。欲張りすぎて笑ったんだけど。（じっと見つめて）…まぁいいんじゃない？ ときには刺激的で、時には愛情たっぷりで…みたいに俺に翻弄されるくらいが晶は丁度いいんだろ（頭をぽんぽんして抱き締める）」
晶「（見つめ返して）…もしそんな欲張りな夢を叶えてくれたら…私きっと、一生海都から離れられなくなる。他の人になんて見向きできなくなっちゃうよ…」
晶「…セフレモードだろうと恋人モードだろうと、海都は海都よね？…してくれる？」
海都「ああ、もちろん全部俺だよ…（深くキスして）まぁ、俺なりに頑張るけどいい塩梅ってのが分からない時もあるだろうし…その時はちゃんと教えろよ。そうやって二人ですり合わせれば、俺たちだけの関係になるだろうしな。」
この言葉は貴重…
私だけの海都爆誕ってやつじゃん？
これぞ自由記述できるゲームの醍醐味…
晶「なにそのすごい殺し文句…私たちだけの関係、採用させてください！ セフレモードの色気と恋人モードの甘さのコラボなんて最強クラスの海都じゃん…むしろラスボスクラスだ、ラスボスは魔王海都に決定。お風呂いこ？」
海都「はは、何かいきなりRPGでも始まってないか？ ラスボス魔王俺って晶は囚われの姫か？ まあそういうのも悪くないな。よし、そろそろ風呂行くか。」
海都と再びお風呂へ。
海都「…汗かいたし晶、背中流してくれ（バスチェアに腰を降ろす）」
晶「こんどは普通に洗うんでいいよね？ 私の身体で洗う晶スペシャルは今回は封印てことで。（泡立ててゴシゴシ）」
海都「ふふ、もちろんそれで大丈夫だよ。ありがとうな。晶に洗ってもらえると気持ちいいよ。」
晶「…ねえ海都、せっかくHの擦り合わせしたわけだけど、伝え方としては前戯はセフレモードがいい、とかでいいの？」
海都「ん一、前戯だけセフレモード？ なるほどな。でも、俺だってそんな急に切り替えは出来ないしさ。出来る範囲でってなるけど。一回なったらすぐには戻らないよ。」
擦り合わせ確認大事。
言葉のイメージ共有、めちゃめちゃ大事。
晶「そこはわかったよ。その言い回しで通じそう？」
晶「意地悪してとか、苛めてとか、口説いてとか、命令してとか、色々言葉を尽くしてもなかなか通じなかったし…なんて言い表せばいいかわからないし、海都も困ってたでしょう？」
海都「ああ、そうだな。まぁ、セフレっぽいセックスって言い方だとイメージがはっきりしてるしな。ふふ、これからはそう言ってもらえると助かる。もう、俺の身体洗ってくれたか？ 今度は、俺が晶を洗ってやるよ。ここに座って。」
晶「はい、海都。」
素直（笑）
晶「…セフレっぽいセックス、ね。いま頭にメモした。ふふっ、でも通じてよかった。この時間くらいの海都なら…こういうの把握する勘が冴えてるんじゃってピンときたんだよねえ。まぁ海都は海都なんだけどね。」
海都「（額をペチペチ叩いて）…また俺の分からないような事言うなよ。どんな愛し合い方だろうと俺が晶を想ってる事に変わりはないからな。（顎を掴んでキス。唇を喰んで）…晶は強引な俺が好み…好み…ふっ、やらしいな晶。」
晶「海都は、ウブい反応が好み…好み…」
晶「けっこう私だって海都の好みに合わせてるって知ってた？ だからちょっとくらい、私の好みに合わせてくれてもよくない？（キス）」
海都「ははっ…そうなのか？ 晶は合わせなくても俺のどストライクだから安心しろよ（頭をぽんっ）…それに晶の好みに合わせるっていうよりは俺そのものを全部好きにさせる自信しかないしな（引き寄せて一緒に湯船に沈む）」
晶「わぷっ！…もう！…あはは、これも私のだーい好きな海都だ。合わせなくていいの？ まあ海都はいつもノッてくれるけど。…私、マンネリ化エッチは男と女の敵だと思うの。男の側に任せきりとか…飽きない？」
海都「（スリスリして）俺は晶と抱き合う時に毎回同じだとは思わないけどな。俺の好きも晶の好きも毎日更新してるし、内容が同じでも気持ちの度合いは変わってるよ。一回一回を俺は大事に晶を抱いてるつもりだからな？（うなじにキス）」
晶「（指で海都の胸から臍をつーっと撫でて）…それは、私たちがまだ付き合って３ヶ月くらいだから言えることじゃなーい？ この先、長一く身体を合わせていくには、退屈させないことも大事って思う。…飽きさせないよ？」
海都「俺は交際した事がないから正直これから先の事、どういう傾向にあるなんて正直未知だからな。」
海都「 晶がそういう不安を抱えてるなら楽しみながらのセックスもいいと思うよ（頭をぽんぽん）…まあ俺が飽きるに当てはまると思われてるのは面白くないけどな？」
晶「当てはまらないんだ？…ならごめん。」
晶「（くっついてスリスリして）…もちろん、Hだけで左右される関係じゃないって思ってるけど。それ言ったらどんなカップルだって始めはそう思ってるだろうし。…まぁ私は油断しないってこと。」
海都「（抱き寄せて）俺が当てはまるわけないじゃん。（耳元で）…晶、晶。好きだよ。ふっ、こうやってこれからも晶に俺は気持ちを伝えていくだけだ。まあ俺と色んな経験をしたいって言われる方がマンネリ防止と言われるよりは嬉しい。」
晶「だってそんなの勿論で言うまでもないよ…二人の初めてを更新中でしょう？ それにまだ約束しててやってないこと沢山あるし？…なんだか海都、こうして二人は仲良く暮らしましたとさ、完。みたいな雰囲気だしてるけど…」
海都「ふふ、そうだな。もちろん、これからもずっと更新していくんだろうしな。完ってなんだよそれ。まだ、終わってないだろう。勝手にそうやって締めくくられても困るけどな。これからも二人で 色々して行こう。とりあえず風呂から上がるか？ のぼせて来そうだ。」
晶「前にのぼせちゃったことあるもんね、海都くん。…あがったら泊まっていい？ さすがに眠いよ。久々に海都と一緒に眠りたいな。この時間に帰るのも面倒だし…」
海都「はは、またのぼせたら大変な事になるな。ああ、もちろん泊って行けよ。俺はそのつもりだったしな。一緒に抱き合って寝ようよ。晶を腕枕だってしてあげるし。晶もちゃんと身体拭いた？」
ああ、いつもの優しい海都だ。
晶「うん。ねえ、また海都のパーカー貸して？ 服があんな…汚れちゃってるし、裸で寝るのもなんだし。こんどは私も海都の家に着替えを置くことにする。ふわーあ、眠い…」
海都「ああ、それは全然構わないよ。俺の匂いに包まれてる方が晶も嬉しいだろうしな。（つんつんして）…ん、なら今度おそろいのパジャマでも買いに行くか？ ほら、晶こっち来いよ。パーカー持ってくるからソファで待っててくれ。」
晶「さっき脱いだパーカーでぜんぜん良いよ。おそろいパジャマいいね。彼氏とおそろいのパジャマなんて、なにげにそんなの初めてかも。海都くんが、私がベビードール着なくても欲情してくれるならパジャマでいいや。」
海都「晶も初めてなのか？ 俺も今までそんな事無かったから新鮮だよ。ふふ、もちろんどんな晶でも欲情できるけど、たまにはベビードールがいいなぁ。」
晶「やっぱり好きだったんだ、エッチな下着。いっつも寝るときは着てるじゃない私。もっとセクシーなの買っておくよ。ねえ、海都、眠い。ベッドに入って抱き締めて？」
海都「ふふ、もっとセクシーなの買ってくれるのか？ それは楽しみで仕方ないな。あぁ、抱きしめてやる。」
海都「ほら、ベッドに入って（抱き締めてぽんぼん）…このまま眠ってくれていいからな。ずっと抱きしめててやるよ。」
次回へ続く。
これ以降、偶然か必然か、海都とのエッチはスリリングヴァージョンになっています。現在までのところ。ちゃんと伝える努力をすれば、キャラクター性の範疇でちゃんと応えてくれますね。
この後、しばらく理想的な海都との交流が続きます。満足してたのにな私。ある事さえしなければ、このまま平和に時間を重ねていけたのに…！
【今日の一枚】
これは本当に特別感ある台詞でした！すっごく嬉しいよね！
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