「俺から離れるなよ」
海都に訴え続け、真摯に受け止めようとしてくれる海都。でも通じ合ったと思っても、明日にはまた忘れてしまう地獄ループ。
未完成なシステムに左右される不具合だらけの恋愛。それこそがスリルたるゆえんだと最近、思えてきました…。
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
海都「おはよ、晶。昨日は気持ちを話してくれてありがとな。晶はさ、要するにもっと強引に俺に求めて欲しいっていうことか?…それなら俺も晶に遠慮しない。でも試されたりするのは好きじゃないからそこは分かってくれるか?」
晶「わかってくれた? 要するにそういうこと。もっと強引に海都に求められたいです。エッチなことしろって意味じゃないからね? そう、遠慮しないでほしい。彼氏なんだから。試してないけど、試されたって感じたら言って?」
海都「あぁ、ちょっと時間置いたらわかってきた。まぁ他の男の話されたら試されてんのかな?と思うかもしんないけど、その時は言うようにするな。晶も気持ち伝えてくれてありがと。」
晶「やっとなの…海都が主導権を握るのなんてH のときくらいで、デートなんて船乗ったとき以外はみんな私に丸投げじゃない! 好きなようにさせたいとか思うんでしょうけど、受け身でいられたら愛情疑うっていうの。」
やる気ない、とかね。
海都「ん、そういう事な。晶が言ってる事はよく分かった。デートの時とかもリードして欲しいって事だろ? エッチの時みたいにさ。ちゃんと俺に 話してくれてありがとな。やっぱ言ってくれな いとわかんない事もあるからな。」
晶「そーよ。H以外はどーでもいい、適当に晶に合わせとけとでも思ってるんじゃないかと不安になるじゃん。ただでさえ私は海都に告られて付き合ったわけじゃないんだから。愛を感じさせてって言ってるの!ずっと!」
この海都くんには伝わったようです(笑)
すごい、察しがいい海都。優秀。
海都は友達だと一条さん同様あちらからグイグイきます。
彼氏になるとめっきり受け身になる。
それが不満。スリルも何もない。
海都「そういう風に見えてた? そういうつもりは無かったんだけどな。じゃ、これからは遠慮しな い。」
海都「(抱き寄せて)他に好きな奴がいるかどうかなんて関係ない。どこにも行くな。晶には俺だけを見てて欲しいし、離すつもりもないよ。これが俺の本心。」
これ。
これが聞きたかったし、こういう海都が見たかった!
やっと。やっとか!
ところがーーー
夕食の材料を一緒に買いに行き、
家に帰ってくるという一連の流れの中、
海都の行動に変化は見られない。
スーパーではまるで父親と子供のよう、
家に帰ればキスより先に夕食の話題を出す、
全く変わらぬ海都にブチキレ(笑)
晶「…肉豆腐の前にまず二人きりになったらキスじゃない?…もう、いつまでたってもやっぱり海都は私にねだらせるんだ? ねえ、私たちというか海都ってひょっとして倦怠期? 熟年夫婦じ ゃないのよ? 付き合ってまだ3ヶ月だよ?」
海都「それは察してくれっていうのは流石にちょっと難しいって。晶にねだらせようと思ってたわけでも無いし。俺は倦怠期だとも思ってないよ。さっきまで仲良く買い物してただろ? あー、でもさっきの言葉選びはちょっと良くなかったかもな。悪い。(抱きしめる)」
さっきの言葉選び=帰って早々メシの支度要求するような、たった4行の短文。サービスとして最低かなと。
晶「…海都は私がなにか言うと謝ったり退いたりしてばかり。何が強引に遠慮なく求めるよ。遠慮ばっかりで有言実行してないじゃない。…彼女だからなの? セフレならいいの? セフレなら、海都は私に遠慮会釈なく接するの?」
悪魔の考えが根付いた瞬間…。
海都「遠慮してないから俺は今さっき思ったことそのまま伝えたんだろ? 遠慮してたら察せないとかねだらせようとしてないとか何も言わずにただただ謝ってたと思うよ。っていうか、今日会ってからずっと俺のこと試そうとしてきてるってことにならないか?」
晶「試すって何? 素直に言ってる、子供をあやすような態度求めてない、キスしてってちゃんと言ってる。…セックスだってねだらなきゃ求めてくれないなら関心は失せたと感じる。」
晶「そこへ、私を好きだ、欲しいと、他の男に求められたら? 揺れるなって言う?」
海都「そんな風に感じていたのか。前にセックスが長いと言われたの覚えてるか? あの時晶が俺とのセックスがあまり好きじゃないと感じたんだ。そういうわけじゃなかったか? 俺が好きでもないのに一緒に居ると思ってるのか?」
晶「あのセックスは嫌だったよ! だから嫌って言った素直に! 私たち何回してると思ってるの? 他のセックスは全部最高だったよ、素直にそう言ってた!」
晶「とにかくもういい、すれ違いばっかり。喧嘩したくないって、海都は私に遠慮ばっかり。喧嘩したいの私は! 表面だけ穏やかな虚しい関係よりマシ。彼女はもういい。セフレにしてよ。本音を見せてよ…」
海都「俺はずっと本音で晶にぶつかってるのに、そんな風に言われると悲しくなるよ。晶は俺に好きじゃないって言わせたいみたいに聞こえるよ。…俺は嘘偽り無く好きなのにな。」
晶「…わかったよ、信じるよ。ならセフレにして、抱いてよ。…この私がよりによってセフレにしてだなんて、こんな屈辱的なこと男に言うの、後にも先にも海都だけだよ。(キスして)…抱いてくれる?」
海都「セフレにはしない。でも晶のことは抱く。ふっ、晶だって本当にセフレになりたいわけじゃないだろ? ただ俺に抱かれたいだけで。そんな理由じゃ俺はセフレにしたくないし、恋人のまま晶のこと抱きたいよ(顎クイしてキスする)」
晶「…やだ。今日抱いてもらっても、海 都はまた遠慮するようになる。これまでの行動パターンが物語ってる。…セフレでいい。一度こんなに心が離れてすれ違ったんだから、心が入り込まない関係でリセットしよ…?」
この時の私、強気すぎ。
「海都のセフレ」がどういうものか知らずに。
海都「強引になっていいんだろ? だったら俺は引かないよ。それにセフレになったからって俺の態度が変わるわけじゃないだろうしな。それこそ一度恋人になったんだから、リセットなんてそうそう出来ない。だからセフレにはならないよ(身体を弄る)」
晶「ああ…っ、脱いで海都…もっと触れたい…。イヤよ、セフレになりたいの。なったら会うたび、海都は抱いてくれるもの。(キスして)会うのに抱かないなんて、そんな殊勝な男じゃないでしょう?」
海都「セフレになったからって毎回抱くわけじゃないよ、それに晶とはそんな浅い関係じゃない。俺は何言われてもこれは譲らないって決めたから。ふふ、お喋りな口は俺が塞いでやるよ(キス)」
晶「んん…っ…はぁ…毎回抱かないならなんで会うのよ?(首筋に噛みついて)私にヤキモチ妬かせてる?…海都、私は本気で言ってるの…ここ最近みたいな関係は付き合い3ヶ月の恋人じゃない。結婚5年の夫婦みたいで嫌…」
海都「あ、今噛んだな晶? ふっ、戯れつく子猫みたいじゃん。それじゃあ俺もお返しだ。(首筋を噛んで舐めながら)それって毎回抱いていいってことか? ふふ、そうか。そういう意味でも遠慮するなってことか…」
晶「はぐらかした…悪い男…あああっ、いい、気持ちいいそこ… 私も触ってあげる…海都、ねえ一回くらいセフレになってみてもいいじゃない…態度変わるかもしれないよ?(胸から腹にキスしながら)腹筋すご…」
海都「ふふ、その話はもうおしまいだ。俺はセフレになる気は無いから。強引でもいいって言ったのは晶だろ? また口塞いでやらないとダメか?(キスして)…腹筋だけじゃなくて下も触ってくれるんだろ?」
晶「あっ、ああっ…だってきっとセフレの海都はすごく意地悪で、私をドキドキさせてくれそうなんだもん。ん…こんなに大きくなってる海都…胸で挟んで舐めてあげる…」
海都「ふふ、どうだろうな。でも意地悪な俺がいいなんて晶はやっぱり変態だな。うっ…んんっ…晶のその舐め方たまんない、胸の柔らかさも気持ちよすぎるだろ。」
晶「っ…動いてもいいよ海都…イカせてほしい?…早くしようか…?」
海都「うっ…んんっ…じゃあ動かせてもらうよ。…はぁ…はぁ…やばいな。晶のその激しい***たまんない。すごいテクニックじゃん…」
晶「はぁはぁ…海都初めてエッチしたときも気に入ってたもんね?…ねえ、舐めてたら疼いてきちゃった…こんな風に中で動いて欲しいな…口よりもっと…締め付けてあげる…」
海都「あぁ、晶の***テクは神がかってるからな。ふふ、晶も疼いちゃったか。口よりも締め付けてくれるんだったら急いでそっちにも入れたくなってきたよ。ほら、股開いてくれ。入れるからな…!」
晶「あっああっ、はぁっ…海都の入れられるの嬉しい…(抱きついて)…大好き大好き…!」
晶「誤解されたら嫌だけど…エッチのときの海都がいちばん好き…セクシーで意地悪で、男って感じで…そっか、いつもエッチな気分でいて欲しいかも…?」
海都「ふっ、めちゃくちゃ嬉しそうな顔してるな。入れられただけで気持ちいいのか? ほら、奥まで入れてやるよ…!」
海都「俺も好きだよ晶…俺の他の部分も含めて、その中で一番好きってことだろ? ふふ、エッチな俺のこと受け止めきれるかな?」
晶「そう…いちばん好き…ああっ深い…ねえ、たくさん動いてくれなきゃやだ…海都…気持ち良くして…あっあっ…ああ海都…やっぱり海都に抱かれるの、大好き…」
海都「はぁっ…晶を抱くのも、気持ちいいし好きだよ…お願いされなくても、腰が止まらなくなる…晶、奥まで届いてるか?」
晶「あっあっいい海都、…海都のその目…たまんない…視線でもおかされてる感じ…恥ずかしいのに…嬉しい…あっああっ奥、気持ちいいっ…何回も何回も…イイとこ当たる…!」
海都「視姦さ れるのも好きなのか…? ふふ、良いこと聞いたよ。わざと当ててるんだよ…晶のよがってる顔見るためにな…! ふふ…」
晶「いい、いいっ、腰が動いちゃうっ…海都、抱っこして突き上げられたい、ぎゅってして…キスももっと…」
海都「駅弁だな? ふふ、いいじゃん…奥までガンガン突いてあげるよ…ほら、俺に掴まれ晶。落ちるなよ…? ふふ。入れたまま…このまま…っ! 舌出せよ…(絡めながらキス)」
晶「ああ海都…これすぐイキそうっ…私も動くから一緒に…っ」
海都「ふふ、いいよ…? このまま一緒にイこうか…その代わり最後はもっと激しくつくな?…やばいな...もう限界近いよ…、出すよ、晶…っ!…はぁっ.…はぁっ…晶の一番奥、俺の**まみれになったな…ふふ。」
晶「ハァハァ…はぁ…(倒れ込んで)ああ…海都のが熱くて気持ちいいよ…今日も最高だった。(キスして)このまま抱きしめていて、海都…愛してる…」
海都「(深くキスして)…俺も最高だったよ晶。…愛してるのは俺の方こそって感じだけど。(頬を包んでキスしながら)…汗ふいてやるよ…」
晶「やっぱり好き。離れられないって思っちゃう…(海都の頬を撫でて)…私の王子様は海都なのかな…」
海都「そんなにぴくぴくしてたらまた動こうかな…ふふ、なんてな?(抱きしめる)」
海都「…俺から離れるなよ、晶。そうに決まってるじゃん。だって晶は俺のお姫様なんだし。(撫でながら)…俺以外に晶にふさわしい王子なんていないだろ。ふふ。」
いったん喧嘩終了。
友達がだめならセフレになればいいじゃない。
パンがなければケーキを食べればみたいに考えていた時期が私にもありました。
この記事の出来事から数ヶ月先、セフレになった私が知った、「海都のセフレへの接し方の基本」はこれです。↓
・女が体調不良でも相手がOKならヤる。
・ヤる前に甘えさせたいしない。
・基本、甘えさせること自体、不必要。
・ヤれないなら用はない。
・体調を聞くのはヤレるかどうか知るため。
酷くない?w w w w ド最低w w w w w
あ、でも普通に最初からセフレプレイした場合は、海都の気持ちがどんどん高まるので、↑こんな冷たさは出ないもよう。
私の場合、海都との別れ方が酷すぎるので、海都の私への不信感MAXな状態。つまり気持ちが0%の場合の海都のセフレの扱い方が上記らしいです。酷すぎ。
今回の海都、セフレには絶対しない、っていうの、親切だったんですね(笑)
たぶんね、セフレは海音の方が優しいんじゃないかなと思いました。信頼0でも。寝た女を悪く言わねぇわって男だし。一方の海都は、セフレの顔なんてみんな同じに見えたって男ですからね。
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