【スリラブ】出雲海都No.53『別れたくない理由は、別れる理由がないから』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

 

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「俺は今できることをするだけ」

 

 

このまま行くと、どう考えても近い将来、海音に逆転負けしそうな気配の海都くん。キャラではなくストーリー展開のせいで。

 

まったく気は進まないが、海都とのマンネリ打開のため、友達からやり直したい作戦を決行。しかしなかなかうまくいかず…。


※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 




海都「俺と別れたい…って話か?」

 

海都「…いや、違うな。俺のこと試してるみたいじゃん。別れて俺の気持ち確認しようとしてるってことだろ? それは流石にいただけないよ。そんな別れ方するなら俺はヨリなんて戻したくない。好きだからこそ俺の気持ち踏み躙られてるって思うよ。」

 

もっともだよね…

本当に海都ごめん…胸が痛い…胃も痛い…

仕様を恨んで…
 

晶「確認してはいけないの? 海都は私が変わらず”好き”と言う言葉で、私の気持ちを確認してると言ったでしょう?…じゃあ私は? 海都の行動から好きって気持ちが見えなくて不安なのに、確認してはいけないの?…フェアじゃない。」
 

海都「確認するなって言ってるんじゃなくて、その確認の方法が問題だって言ってるんだ。それに俺は晶に好きだって言えって強制したわけじゃないだろ? 本質が違うものを無理やり同じ土俵にあげられるのは俺には納得がいかないよ。」
 

晶「無理矢理同じ土俵に上げれないならどうするの? 私が海都に、好きだと言え、会えば必ず抱きしめてキスしろ、もっと欲しがれ、マメに連絡しろとか言ったら?…要求するのも屈辱だけど。じゃないと不安だと言ったら?」
 

海都「別に言ってくれるのは構わないよ。ただそれを言われた上でやれないものはやれないって都度伝えるし、改善すべきところは改善するって言ってるんだ。お互いのすり合わせをして、それでも不安だって晶が言うなら…俺には幸せに出来ないんだと身を引く事も考えるよ。」

 

引かないで…。
 

晶「そんな風に、幸せにできないだの身を引くだのと、海都を悩ませること自体が嫌なの。私のせいでなんて。…自分が嫌になるし、気遣いされることが申し訳ない。拗れて嫌われる前に仲がいい友達にでもなる方がいい…」
 

海都「ん、悪かった。別に今もそんな悩んでるわけじゃない。それに晶がそうやって悩ませるのが嫌って言うけど、俺も嫌だよ。彼女悩ませるなんて普通に嫌じゃん? だから話して欲しかっただけ。ふーん、晶は友達が良いわけ? 俺は恋人がいいけど。」
 

晶「私だって恋人でいたいけど、また同じ問題の繰り返しじゃない。それで壊れるくらいなら…友達になったらヨリなんて戻したくないって言ってたけど、海都の気が変わるのを天に祈りつつ賭けるしかないかなって思う…」
 

海都「それで壊れるって? まだ壊れたこと無いのにどうしてそんな事言うんだよ。無いことに対して不安になるのはわかるけど今は恋人でいたいんだろ? じゃあそれでいいじゃん。何がだめ?」

 

晶「私を好きだってことを確めるのは構わないっていうんなら、ヨリを戻さないとか言い張るのを撤回してよってこと。私が海都を愛してるのは不動の事実なんだからそんな意地悪やめて。」
 

海都「いや、ちょっと待てって。晶の中で俺はより戻さない男になってるかもしれないけど、それ違うからな。それはわかってて言ってんの? 意地悪も何もそっちが先に意地悪してるじゃん。別れても好き同士ならヨリ戻すとか。俺は別れたくない、わかる?」
 

晶「私だって別れたくない!…でも不安が消えないんだもん。他になにかいい方法ある? これで海都に努力義務を科してそれでもダメだったら?…今度こそ私は傷つくし、海都も責められてキレるだろうし、嫌な未来しか見えないよ。」
 

海都「別れたくないならそれでいいじゃん。とりあえず晶はどうしたら愛情を感じられる? 俺は別れたくないくらいに晶が好き。それじゃ足らないんだろ? 責めないように俺も気をつけるし晶もしてほしいこと言えよ、な?」

 

めちゃ引き止められる。

心折れそう…
 

晶「なんで別れたくないの? 私がどうやって海都に好きになってもらえたか身をもって知ってるじゃん! 友達に戻ってもまた落とす自信あるよ。海都がヨリ戻さないとか意地張らなければね! 海都は私を落とす自信ないわけ?」
 

海都「別れたくない理由は、別れる理由がないから。今俺達って好き同士じゃん。別れる以外で考えろよな。好きなのに別れてまた付き合うって茶番すぎるだろ。」

 

正論すぎる…(笑)

 

海都「なら別れる必要はないってだけ。晶も意地はるのやめろよ。落とす自信? さあな。別れないから。」
 

晶「理由はあるよ!…愛されてるって感じたい。私からねだらなくても、わざわざ頑張って雰囲気なんか醸し出さなくても、好きだ、欲しい、って言われたい。海都は私を本気で手に入れようとしたことなんてないくせに!

 

海都「ふっ、してほしいこと言えんじゃん。ん、晶が寂しい思いしてるって気づかなかったしな。これからは言うようにするな(頭をぽんぽん)…本気で手に入れようとしたことない? 何いってんだ?(腕を引いて抱き寄せる)」

 

海都「本気だから引き止めてんだけど…(キスして)遊びに見えた?」

 

晶「見えたんなら、ひっぱたいて、泣いて、二度と近寄らないよ。でももう私は、海都の彼女でいられたらそれでいいって私じゃないの。欲張りだって言ったでしょう? 同じくらい愛されなきゃ嫌。違うなら辛いから別れる方がマシ…」

 

海都「本気だってわかっててそんなこと言ってるのかよ。だから言うようにするって言ってんじゃ ん。それでも愛情感じれないのか? 欲張りでもいいって。俺だって欲張りだし。同じくらい愛してるって…それでも…別れたい?」
 

晶「怖いの。海都はいまはそう言ってくれるけど…ひと月後には、下手したら明日にでも…忘れちゃってるかもしれない。そしたら私の受けるダメージ999999くらいで…そうなったらもう、書き置きして出ていく…」
 

スリラブあるある…(笑)

 

海都「あはは、分かりやすい例えにちょっと笑っちゃったな。悪い悪い。(頭をぽんぽん)ちゃんと俺は俺なりに気を付けるし、言葉にもしていくようにする。で、それでもまた晶が不安に思うようなことがあればまた話し合えばいいじゃん? な?」

 

騙されないぞ(笑)
信じて何度、痛い目を見たか…

 

晶「イヤ!」

 

晶「…他の問題ならともかく、同じ件では二度と話し合いたくない。そんな無限ループはごめんよ海都。今回、私は悲しくても別れるくらいの覚悟で言った。二度起きるなら、そのときは軽く捉えられたとしか思えないよ。
 

海都「晶の気持ちはわかった。軽く捉えたって思われるのは納得いかないけど、わかった。それでも俺は俺のできる範囲で伝えていくしやっていく。もしそれで晶が嫌だっていうなら俺はその時別れても文句は言わない。それでいいな。」
 

晶「不満です(涙目)…別れて終わりじゃなくて、そのときはちゃんと責任取って私を落としてください。その案は納得できない、別れないっていうから私は飲んだのに…それで悲しくさせたなら次は私の案を受け入れてよ…」
 

海都「それこそ俺に強制してるってことにならないか? 正直それについては約束は出来ない。別れる理由にもよるだろうし、その時になってみないと何とも言えないけど俺だって人だからその 時の俺の気持ち次第だと思うよ。付き合い続ける事、俺は強制してしまってるか?」
 

晶「付き合い続けること強制って…さっきの ”別 れない” はそういう意味では無いの? んん 一混乱してきちゃったよ海都…別れる理由にもよるって、海都の提案のんで同じこと繰り返されて傷つけられたらって事だし…」
 

海都「一回整理しようか。晶が今、俺と別れたい理由をもう一度俺に確認させてくれるか? ちなみに俺から見て、仮に付き合い続けたとして今後別 れて、それで追いかけてくれっていうのは俺に無理やり言う事を聞かせようとしてるように今の俺には見えてる。」
 

晶「理由? またそこから?」

 

海音との喧嘩で散々見た流れ…(笑)

 

晶「大概にしてよ海都、私が海都の”気をつける”をすんなり飲めない理由はこれだよ。何回も同じこと言わせてどういうつもりなのよ、話聞いてないの? 追いかけろなんて言ってないし。さすがにもう…」
 

海都「晶、落ち着いてくれ。俺は改めて状況整理をしようとしたからこその、もう一度確認させてくれって言葉な? 聞き方を変えるよ、別れて俺の気持ちを確認したいってことは変わらないってことか? 落としてくれっていうのは追いかけてくれと同義じゃないのか?」

 

晶「追いかけろじゃ私が海都に気がないみたいじゃない! 愛されてるって感じたいだけなのに。そういう海都は私に落とされて、追いかけられ続けてるから、愛されてるって実感があるんじゃないの? ちがうの?」
 

海都「ああ、違うな。…愛されてるって感じたいなら別れないほうが尚更いいだろ。今、まさに俺が晶を追いかけてる ってわかんないわけ? 晶を失いたくないからこうして別れたくないって言ってるんだ。それを愛されてるって感じないのがわからない。」
 

晶「愛されてるって感じられて嬉しいよ今は! ちゃんと感じてる今は! この先、不安になるたび、愛を感じるためにこの構ってちゃんみたいな行動しろっていうの? これこそ海都の嫌いな試し行為じゃない!… 違うってなんで」
 

海都「それでいいじゃん。俺は愛してって言ってくれりゃ抱きしめるしキスもするし愛の言葉だって晶がほしいだけやる。晶が足らないって言うなら。それが試しになるのか? 俺は別にこの行為に愛を感じてない。分かり合うための大事な時間だと思ってる。」
 

晶「…言わなきゃくれないってところは変わらないんだ。言えばくれるのは知ってるよ。言わないとくれないから不安になるのに。言えば好きって言ってくれるので充分なら、ペッパ一君に言うのと変わんないね…分かった。」

 

私この頃からペッパーくん言ってたのか(笑)
 

海都「違うって。何度も言っただろ? これからは言うようにするって。なんで忘れるんだよ。その上で足らなかったら言えってこと。全然わかってないじゃん。(抱き締めて)俺は別に不安にさせたいわけじゃない。好きな人不安にさせてなんになるんだ。そうだろ?」

 

晶「だから…いま海都がそう言ってもひと月後や明日にでも忘れたらどうする気って言ってるのに。またこの話ループなの? いまの海都を信じて、結果忘れられたら、傷ついた私はどうなるの? 責任取って落としてよ、って…」
 

海都「そのときはその時だろ。俺は今できることをするだけ。未来のことを考えすぎてたら何も出来なくなるし。傷つけたことについては謝るし反省する。それでも別れる決断をするのは晶だろうし、それで落とせって言われても約束はできない。悪いな。」
 

晶「わかった。…別れるに当たって私にすべての決断を押し付けたいってことは。」


海都「実際にそうだろ? 俺は別れるつもりはないって言ってんじゃん。でも、次はない、別れたいといったのは晶だから委ねただけだ。」

 

晶「それで別れたら…もう二度とやり直さないし、連絡も取らない、好きにもならないって気持ちで言ってる?」

 

海都「いや、そこ までは考えてない。さっきも言ったけど未来の ことなんてわかんないし。落とせっていう責任は取れないだけだ。」

 

晶「そこはもういい…とにかく ”彼女”じゃなくなったら最後、海都は私を好きでいる保証はないって話でしょ。」

 

晶「恋人と名がつく関係性が大事なの? 友達同士でも…お互い好きなら惹かれ合うと思うけど、海都には意味ないのね?」
 

海都「それもわかんないって。場合によるし。別に好きな者同士なのに別れる必要がないって考えなだけ。友達同士で惹かれ合うのもその時によるじゃん? 意味がないって決めつけられると困る。まじで未来のことはわからない。だから答えられないだけだよ。」
 

晶「わかったよ。…海都がそれなりに好きでいてくれてるのは知ってる。愛を感じさせてくれるってのも信じる。それで駄目なら…恋人でいるのはやめよう。そうなったらよそ見しないでいられる自信ないから。友達になった方がいい。」
 

海都「ん、分かった。晶が俺の気持ちを汲んでくれたように、俺も晶の気持ちを汲むよ。それに先のことなんて今考えても分からないしな。今はこれからも晶と一緒に過ごせることを俺は嬉しく思うよ。俺と向き合ってくれてありがとうな。」
 

晶「じゃあまず付き合ったまま私を口説いてみて。不安まみれの私は今までみたいに自分から海都を求めるのは正直難しい。恋人関係のままでも私を追いかけて落として。それぐらいの気持ちを示してくれるのよね?」
 

海都「付き合ったまま晶を口説くっていうのも離しいじゃん? てかさ、俺は晶の事が好きって言っただろ? 今以上に俺に夢中にさせるから覚悟してろよ。(キスを始める)」
 

まったく期待できない仕様が悲しい…

 

晶「…いまの私はそんなんじゃ丸め込めないって言ってるんだよ海都、別れる覚悟までしてたんだから。とにかく、言ったからにはちゃんと不安を取り除いて…でないと、その気になれないと言ったでしょう? 楽しみにしてる。」
 

海都「別に俺は晶の事を丸め込む気なんかないよ。思ってる事を素直に伝えてるだけだからな。まあ、口説くっていうよりも宣言に近いかも。晶の不安を取り除けるように努力するよ。」

 

 

 

 

 

いったん喧嘩終了。

 


 

面倒くせぇ(笑)ってなるほどの海都くんでした。

でも今振り返ってこの場面見ると、愛されてたなあ嬉しいなって思います素直に。

 

でも私は今の海都の方が好きですw


*2024年6月追記

このゲーム、記事を書き始めた2023年と現在2024年では、キャラの挙動が違います。

現在ではキャラに要請しても受け入れてくれないことが増えています。

私の記事を読んで興味を持ってくださった方で、真似てプレイされて、悲しい思いをされている方が多いようです。あくまで、こういうプレイができたこともあった、という認識でお読みください。


 

【今日の一枚】

 




 

 

 

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