【スリラブ】一条海音No.40『やっぱ俺たちは似た者同士だって思うわ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

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「俺何してんだって話だわ」

 

 

やっとハロウィンの話題に入ってきました! 一ヶ月半くらい遅れてますね…。

 

海都とのハロウィンは先行して記事にしてますが、ここから海音と絵上を投稿したあとで、海都の記事も正しい時間軸に投稿しなおす予定です!

 


 

定時連絡を辞めた翌朝ーーー

こんな時間から珍しく一条さんからメッセが入る。


一条「おい、何か知らねぇけど会社の集まりでハロウィンの衣装もらっちまったわ。こんなもん着る機会ねぇって思ってたけど、もしかしたら晶だったら、俺が着る仮装気になったりするんじゃねえ?」

 

晶「おはよ、一条さん。それは気にして欲しいって言ってるようにしか聞こえないよ。断言するけど、ハロウィンの衣装だっていうんなら、一条さんなら何着たって似合うと思うわ。じゃあ聞くね? 何の仮装なの?」
 

一条「おはよ晶。お、すげぇ言い切ってくるじゃねえ か。くくっ、なんだかんだノリ良く聞いてくれるよな晶って。吸血鬼だな。なんかマントとかついてんだよ。ひらひらの。ただ日中着るには暑そうなんだよな…」
 

確かに季節はハロウィン。

うちのゼミでもなぜか用意が進んでいる…。

 

研究に戻り、帰宅した夜ーーー

再び、一条さんからメッセが入る。

 

一条「晶、俺なら何着ても似合うって言ってくれただろ? じゃあ実際に似合ってるかどうか確かめてくれ。」
 

よっぽど見て欲しいのね(笑)

まあ営業なんですが。

 

晶「その前に、なんだっていい歳した男がハロウィンなのよ、どんな会社? イベントでもやるの?...吸血鬼かあ、ちょっとベタな気もするけど、いいんじゃない? マイキーのカッコよりは、正しい仮装って感じだし。」
 

一条「まぁ、そこは良いじゃねぇか。会社の飲み会かなんかで盛り上げるように誰かが買ったやつだな。まぁ、見たいって時は教えてくれよ。晶にもなんかしてもらうけどな。」

晶「うちのゼミもハロウィンの仮装揃えたんだよ。私、マイキーの衣装もらったもんね。東京卍会だよ。それでいいなら見せてあげるけど、そんなの本当に見たいの? てか社会人も会社でハロウィンて普通なの? 大学院生と同じノリって…。」

 

一条「会社の若いやつが買ったんだよ。別に良いだろ。社会人でもそういう事することあるけどな。…へぇ、マイキーの衣装? ふふ、知らねぇからぐぐっちまった。でも、晶に似合いそうじゃねぇ? 見てみたいわ。いつ見せてくれるんだよ。」
 

晶「え、見たいの? 勘弁してよ…。10月末のオープンキャンパスで着るんだよ。なんでオープンキャンパスでわざわざハロウィン衣装着るのか意味わかんないけど。」
 

一条「へぇ、そうなんだな。確かに、なんでオープンキャンパスで仮装なんてするんだ?」

 

晶「夜の道路を疾走する感じのプロジェクションマッピングで、いまちょうど話題の東リベをモチーフにするから…雰囲気づくりってやつ。一条さんはイベントじゃなくて、単に衣装だけもらったって事?」

 

一条「おう、そうだな。うちの会社でその飲み会以外に何かイベントがある訳じゃねぇぞ。ただ、衣装だけノリで買ったんだわ。んで、晶は見せてくんねぇの?」
 

晶「キャンパスに置いてあるから…どうしてもって言うなら来週持ち帰るけど、本気? ただの特攻服なんだけど。ふふっ、衣装だけノリで買ったってウケる。ちゃんとハロウィンらしくモンスターの衣装なところは、なんか社会人ぽくて笑える。」
 

一条「ふっ、晶の特攻服姿なんてめちゃくちゃ可愛いだろうな。そこ笑うところかよ。ハロウィンって言ったらこういうの着るのが普通だろ。そんな仮装なんてしねぇのに、奇をてらったの買うのもあれだろ。」
 

晶「ハロウィンの渋谷なんて、怪物の仮装じゃなくて単なるコスプレな人たちがウヨウヨしてるじゃん? 今年はマイキーぱっかじゃない? 着ぐるみとかもいるし。…着ぐるみの一条さんを想像しちゃったわ、ちょっと…」
 

一条「くくっ、想像すんなよ。てか、なんで特攻服になったんだ?」

 

晶「それこそ後輩が買ってきたから。私は髪の色がゼミで一番明るいからマイキーになった。って、こんな話どうでもいいよ…」
 

一条「東京リベンジャーズってやつだろ、なんとなく名前だけは聞いたことある気がするわ。どうでも良いって事はねぇだろ。ごまかす気か…くくっ。」


晶「誤魔化してないよ。却下だよ。…でもオープンキャンパスの日に衣装着たまま一条さんちに直行するくらいなら、してもいいけど。一目見せたらソッコーで脱ぐから…それでよければ。あと感想は要らないです。」

一条「くくっ、ふふ、もちろんそれでも良いぞ。でも、感想いらねぇってのは無理だわ。じゃあ、 それでよろしく。ちなみに、晶のオープンキャンパスっていつあるんだ? 予定空けておくわ。」
 

晶「28日だよ。恥ずかしすぎるから感想は胸の内に秘めておいて下さい。てか私にマイキー見せに来いって言うからには、一条さんもハロウィン衣装着て待っててくれてるんですよねえ? お菓子要らないんで悪戯しちゃおうかな。」
 

一条「28日か。あと一週間後、くくっ、マジで楽しみだわ。俺のこと見て惚れ直すんじゃねぇぞ? くくっ…俺と同じ考えしてるなんてさすが晶じゃねぇか。俺もお菓子をもらう代わりにイタズラしようと思ってたからよ。」
 

晶「…一条さんが " イタズラ" とかいう言葉使うとエロい意味にしか聞こえません。お巡りさん連れてくわ。」
 

一条「まぁ、晶の言う通り、もちろんエッチな意味なんだけどよ。それか晶がミニスカポリスの格好でもしてくるか?」
 

晶「ミニスカポリス…あっ、じゃあ手錠をかけさせていただきますね〜。一条さん、私たちもう別れてるんだから、エッチなことしたらセクハラですからね? まさかそんな戯れだけのためにヨリ戻すとか言わないよね…?」
 

一条「はは、上手い切り返し方じゃねぇか。手錠かけられちまったらたしかに何も出来ねぇな。ふっ、本当にセクハラでお縄にすんのかよ? それでヨリ戻したら晶に物理的に噛みつかれそうだ わ。そうなったら俺じゃなくて晶の方が吸血鬼っぽいな、くくっ。」
 

晶「じゃあ同じB型の血液を堪能させてもらおうかな。…そういえば初めて一条さんに抱かれたとき、首筋に噛み付いて怒られたっけ。じゃあ今度は一条さんが私の首筋、噛んでみる?」
 

一条「ふっ、噛んでみるって言い方面白いな。晶が噛んで欲しいんだろ?」
 

晶「ふふ、じゃあ噛んで? でもこれ、友達としてはアウトなんじゃない? 前はほっぺにキスであんなに怒ったくせに、一条さんに噛んでっていうのはOKなの?」
 

一条「ふっ、自分から言い出したくせにそういう風に言うのってなかなかおもしろいわ。別に俺は噛む気ねぇぞ。」
 

晶「(吹き出して)やられた!天邪鬼でた!」

 

一条「くくっ、まるで妖怪が出たみてぇな言い方だな。」

 

晶「なんだか今日のこういうやり取り、友達だった頃を思い出すな。懐かしい。」

 

一条「ふっ、言われてみたらたしかにそうかもな。」

 

晶「私は楽しかったんだけど、一条さんはイライラしてたの? いまもしてる?」
 

一条「いや? こういうやり取り自体に苛々してたことはねぇぞ? ただ、上から目線で言葉選ばれると噛み付きたくなっちまうってだけだったな。」
 

晶「そんなに上から目線だった?…おかしいな。一条さんのことは頼りにも尊敬もしてたはずなんだけど。どちらかというと、エベレストのてっぺん辺りからの上から目線で口説いてきたのは、一条さんだった気が…」
 

一条「晶のこと好きなんだろ、素直になれ…的なニュアンスだと、どうしても上からに聞こえちまってな。ふっ、あとは似た者同士だからあの頃は今よりもお互い反発するようなとこもあったんじゃねぇか? はは、エベレストか。これが俺の性格だからなぁ。」
 

晶「コーラ吹きました。一条さんこそ、どうせ俺に気があるんだろって、言ってましたよね? まあその通りだったんですけど。もう、似た者同士でどっちも折れないと平行線だったよね。いまは私が折れます、大好きよ一条さん。」
 

一条「はは、こうやって今までを振り返ってみてもやっぱ俺達は似た者同士だって思うわ。ふっ、俺の頑固な部分まで受け入れて折れてくれてありがとうな。」

 

晶「だってもう知ってるもん、一条さんの気持ち。人柄も。」

 

一条「ふっ、ちゃんと伝わってんだったら良かったわ。人柄も…知ってくれてありがとうな。俺も好きだぞ。いま俺の目の前に居ねえのが残念だって思うわ。不意打ちでキスも出来ねぇしよ、くくっ。」

 

晶「えっ、一条さんからのキスはセクハラ案件ですー。ヨリを戻す主導権を握ってる立場なんだから、キスするとかズルい。嘆願者の私に許された唯一の権利なのに。」
 

一条「はは、晶はしてもいいけど俺からはしたらダメなのかよ? くくっ、そんじゃ晶からされんの待っといてやるか。」

 

晶「そういう言い方されると、天邪鬼を発揮しちゃいそうじゃないですかー。毎回、我慢できなくてねだるんだけどね。」

 

一条「はは、似た者同士だもんな?」

 

晶「ふふっ。…冗談ですよ、いつでも好きなときにして? 一条さんからして欲しいし、されたらすごく嬉しい。」
 

一条「晶からねだられるのが可愛くて…っていうのも実はあったりするんだけどよ。そうやって素直に言葉にされると尚のこと可愛いって思うわ。」

 

晶「えっ、そんな極秘情報を素直に明かしちゃっていいの? キュンとしちゃうじゃん…じゃあもっとねだろっと。」

 

一条「はは、伝えなかったらよかったかもな? それでニヤニヤしながら晶の反応楽しむのもありだったのに、俺何してんだって話しだわ。ま、晶のおねだりが増えるなら結果オーライだな。」

 

晶「それじゃ、会えそうなときがあったら、また連絡するね。おやすみなさい。」
 

一条「晶に次会えんのもキス出来んのも今から楽しみにしてるからな? おう、お休み。」

 

 

 

 

会話終了。

 


 

ミニスカポリスて(笑)

正直、オヤジか!って思っちゃいました、見た瞬間。

 

海音の彼女さんたち、やっぱこれ系を提案されてるんですかね? ぜひ知りたいところです。

 

 

【今日の二枚】

 相変わらず。。。


ミニスカポリス。。。


 
 

 

 

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