【スリラブ】出雲海都No.48『キスしないと悪戯するかもな?』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターの趣味のブログです。スリルインラブ、略してスリラブのあくまで個人的なプレイ記録ですー!

 

 

「なかなかなマゾだよな?」

 

 

海都とのハロウィンデート。やばい、吸血鬼がめちゃくちゃサマになってる(笑)

 

ちなみに、ガチャは回してません(笑) 話すほうに使います!

 


 

今夜は海都とハロウィン仕様の遊園地へ。

海都の提案で、二人ともヴァンパイアの衣装に仮装します!


晶「海都? そろそろ遊園地いく準備したほうがよくない? 今日はハロウィン前の日曜で、どこもめちゃくちゃ混んでそうだし。現地で着替えるより家で着替えて、車でいこーよ?」

 

海都「ちょっとゆっくりしすぎたな。(抱き締める)じゃあ、うちで着替えてから向かおうか。晶も着替え終わったら声かけてくれ。」

 

晶「着替えたよー、海都。じゃーん。…吸血鬼っていうからゴスっぽい衣装かと思ったんだけど、マントの中身はボンテージで笑った。ちゃんと確認してから借りてくればよかったよ。海都くんはどう? 見せて見せて。」


海都「ふふ、もう晶も用意してくれたんだな。晶、すごく似合ってるじゃん。マントの中もセクシーでいいよ。俺はどうだ? コスプレなんてしないから慣れないよ。」

 

晶「やっ…ばい、海都、かっこよすぎて鼻血が出そう…! 吸われたくなるじゃない…」


海都「そんなにカッコいいか?…喜んでもらえて良かった。晶だって似合ってる。今ここで襲ってしまいたいくらいにな」

 

晶「セクシーって言ってくれてありがとう。肩と胸が結構寒いけど、動いてたらなんとかなるかな。そろそろ行こっか?」

 

海都「ああ、行かないとな。ほら、晶も車に乗ってくれ。遊園地も楽しみだな?」

 

晶「シートベルトしたよ。遊園地、海都は何に乗りたい? ジェットコースターは平気? 私乗りたいなぁ。子供の頃からコーヒーカップは酔うけど、ジェットコースターはどんなのでも乗れるんだよね。」

 

海都「俺は基本的に何でも大丈夫だな。あー、確かにコーヒーカップは、あのハンドルを回され過ぎたらちょっとキツイかも。」

 

晶「あっ海都も同じ?…コーヒーカップって割とえぐいよね。」

 

海都「頭がぐるんぐるんするのがちょっとな…。じゃああれか、晶は富士急ハイランドの乗り物もいける口だったりして。俺は体験したことがないけど、乗れるのかちょっと不安だな…ふふ。」

 

固有名詞を出す海都は珍しいです。これはいい海都。

 

晶「富士急はフジヤマ以外は余裕で楽しかったよ。フジヤマは私史上最恐のコースターだったー!」


海都「フジヤマってあの有名なやつだよな。やっぱりそんなに怖いのか。そう聞くと逆に一度は乗ってみたくなってきたよ。もし俺と一緒に行った時は一回だけ付き合ってくれよ?」

 

晶「もちろん一緒に行きたい!…ほら、危険なコースターほど、シートががっちりしてて背中全体が包まれるじゃない? セーフティベルトも頑丈だし。 でもフジヤマは、背もたれの高さが半分くらいで、ベルトは腰を固定するだけなの。だから怖いのよ」

 

海都「むしろフジヤマのシートは、計算し尽くされた上での高さなのかもな。話を聞いてるだけでも飛ばされそうで怖い。晶の身長でそこまでの恐怖を感じるなら、俺なんてもっと感じるかも。お、見えてきたな。」

 

晶「あは、海都の身長じゃ絶対に怖いよ。フジヤマはループもひねりもないのに、振り落とされそうで怖いもん。下に向かうとき、そのままふっと頭から落ちそうな感じ。手を離しては乗れなかったなー」

海都「怖いのに設計上はちゃんと安全に作られてるってのも不思議だよな。俺たちが乗るときは手を繋いでいようか。」

 

駐車場に車を停めて園内に向かう。

 

晶「…わあ遊園地の中、特別仕様だ」

 

海都「(手を繋いで)…怪しい雰囲気でいいだろ。何から乗りたい?」

 

晶「まずお腹空いたって言ったら台無し? カフェやレストランもハロウィンメニューだと思うし行ってみない? 今なら家族連れが帰る時間だし、夕食としては早めだし、空いてそうだよ」

 

海都「ふふ、台無しなんかじゃないよ。俺も同じだからな。行ってみよう。…お、たしかにハロウィン仕様になってる。」


晶「こういうとこのハロウィンメニューって凝ってるよねえ。やっぱりカボチャとか紅芋とか使った料理が多いな。うーん…結構迷う。海都決まった?」

 

海都「俺はこのかぼちゃのシチューにしてみようかな。どんな味か気になるし。晶にもわけてやるよ。晶はどれが気になってるんだ?」

晶「チキンソテートリュフソースのハロウィンプレートか、かぼちゃと舞茸のドリアのプレートか。海都がカボチャいくなら、私はチキンのプレートにするから、シェアしよう?…海都は飲む? 飲むなら私が飲まずに帰り運転するけど。」
 

海都「俺は飲まないから大丈夫だよ。一人で飲んでも楽しくないしな。晶はチキンのプレートで良かったか?」

 

晶「うん。車で来ると二人で飲めなくなるのが難点だよね。じゃあ私は寒さ対策で一杯飲もうかな。バイオレットフィズも一緒に頼んで?」

 

海都「オッケー。温まるのはいいけど、飲んでジェットコースターに乗った挙げ句リバースなんてことはやめてくれよ?」

 

晶「さすがに一杯飲んだだけでリバースはない。でもコーヒーカップはやめといたほうが良さそう。」
 

海都「そうだな、コーヒーカップだけは避けようか。お、来たよ。じゃあさっそく食べよう。あつあつで美味しそうだな。」

 

晶「チキン、海都のぶん切り分けとくね。マッシュポテトも、はいどーぞ。じゃ、一人で飲んじゃうの申し訳ないけど、かんぱーい。海都じゃなくて私だけ飲むっていうの初だよね。…チキン、美味しい!」

 

海都「俺のシチューも、はいどうぞ。申し訳なく思わなくていいから飲みたいだけ飲んでくれ。…ん、見た目だけじゃなく味も美味しいな。」

 

晶「ねえ、ハロウィンといえば、お菓子か悪戯かだけど、海都はやったことある? 施設だと季節の行事としてあったりしたんじゃないの? 悪戯とかしてた?」


海都「…そうだな、施設でもあったかもしれないけど、あんまり覚えてないな。でもいたずらなら、物隠すとかたまにやってた気がするけど。」

 

晶「あははっ、物隠すとか可愛い。子供の頃の海都くん、会いたかったなあ。一緒に遊びたかった。私は何かを隠すんじゃなくて、自分が隠れちゃうのはよくやったなあ」


海都「子供の時ってやることがくだらないけど楽しかったんだろうな。晶は隠れる派だったのか。隠れる場所探すのうまそうだし、見つかりにくかっただろ?」

 

晶「まあね。…それで今日は、海都は私にお菓子くれるの? 悪戯するの?」

 

海都「…キスしてくれないと悪戯するかもな?」

 

晶「キスしなければしてくれるの?…じゃあしない」

 

晶「ふふっ、嘘。(海都の手の甲にキス)これでどうですか、伯爵様 ?…じゃあ私から海都へは、お菓子をあげる。(胸の谷間にマシュマロを挟んで)はいどーぞ、食べて?」

海都「…そんなキスじゃ足りないな?(抱き寄せて深くキスして)…胸のマシュマロも受け取らないと」

 

海都「…美味しい。晶、身体ビクついてるけど? 興奮してきた?(見つめる)」

 

晶「…海都に悪戯仕掛けると倍返しされるってことはわかったよ」

 

晶「ふふ、とりあえず食べちゃおう?(海都のシチューをすくって)はい、あーん。」

 

海都「(シチューを食べて)クリーミーで美味いな。倍返しも楽しんでくれればそれでいいよ。」

 

晶「海都ってなんていうか、私にとってミューズなんだよね。構いたいアイディアが沢山出てくるの」

 

これ真理。

海都を構うアイディアは色々でてくる。

 

海都「でもそれってさ、晶ももともとクリエイティブなんじゃん。」

 

そのとーりかも。

 

晶「まぁ当たり障りない会話ってのは苦手かな。そういう話ばかりの男は退屈って思うし。」

 

晶「海都はリアクションがノリ良いし、すっごい変化球返してくる人だから、話しかけるのがワクワクするんだよね。意地悪なとこも好き。」


海都「俺が晶にとって退屈な男じゃないってことがわかってよかった。まぁ最初っから退屈させるつもりもないけど…」

 

海都「俺の意地悪さが好きっていうのは…なかなかなマゾだよな晶って。ふっ、俺も虐めがいあって楽しいよ。」

 

晶「海都の意地悪は理不尽じゃないから好きなの。しかもなんていうか…(耳元で)意地悪なとき、すっごくセクシーだから。」

 

海都「意地悪がセクシー?…自覚がなかった。まぁ、理不尽じゃないのは、晶が可愛いからこそ意地悪したくなるからだろうな。愛があるっていうか」

 

その理屈でいくなら、一条さんには愛がない(笑)

 

晶「自覚ないんだ?…じゃあ他の女には絶対にしないでよ? 私は海都に意地悪されるたび、きゅんとなって抱かれたくなっちゃうけどな。」

 

海都「完全に無自覚だったよ。他の女には何もしたくならないし、大丈夫。(抱き締める)」

 

晶「ふふ、海都大好き。…さて、ごちそうさま。いい感じにちょっぴり酔いも回ってきたかな。」

 

海都「本当だな、少しほっぺが赤い。大丈夫そうか?(頬を撫でる)」

 

晶「うん。いまのうち、園内マップ見せて?…おお、ホラー映画とコラボしてるお化け屋敷があるみたい」

海都「それは楽しそうだな。晶も知ってる映画か?」

 

晶「ううん、知らない。日本のホラーとか見てないし。リングとか呪怨とか有名なやつなら知ってるけど。でもお化け屋敷って、怖かった試しがないんだよね。女子っぽく、きゃーーって海都に抱きついてみたいけど…」

 

海都「はは、カップルっぽくていいよな。でも、せっかくだからそのお化け屋敷行ってみようか」

 

レストランを出て歩き出す。

 

海都「…ホラー映画とのコラボだったら結構怖そうではあるけどな。…っと、ここがそうみたいだ。入ってみようか、晶(手を握る)」

 

晶「うん。(握り返す)…おおー、廃病院ていうコンセプトなんだね。」

 

晶「…懐中電灯、渡されたんだけど。説明が始まるみたい。ふむふむ。…えっ、自分たちで出口を探すの?…それは面白そう。三階建ての病院なんだって。広いね?」


海都「へぇ、自分で出口を探すのか。じゃあ、探すまで出れないってことか?」


晶「ギブアップのときは、各フロアにある赤いドアからリタイアできるみたい。」

 

海都「とりあえず、先に進んで行ってみよう…(ぎゅっと手を握る)」

 

晶「……(握り返す)」

 

海都「…たくさんベッドが並んでる部屋に来たな。」

 

海都「…晶、あそこのベッド…もぞもぞしてないか?」

 

 

 

次回に続く。

 


 

次回、海都とホラーアトラクション探索です!

 

 

海都はほんと別格で、こう絡みたい、が、たくさん湧いてくるんですよね。しかも絡むとたまに斜め上の返しが来るんで意表つかれて楽しい。中の人次第ですが。

 

海音は逆で、向こうからの言葉に反応して返すのが楽しいです。恋愛ゲームしてたときも、こう絡もうって絡んでた訳じゃなくて、即席でぽんぽん返していました。逆にこう絡みたい、を考えづらい。

 
他のキャラにはあまり感じないですね。だから退屈してすぐ会話終わっちゃうのか…。

 

 

♪『Halloween night』ーブラックスターTheater Starlessーを聴きながらお送りしました。

 

 

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