「俺は短気なほうだから」
海都と付き合い始めて約一ヶ月。ちょっと思い立って、彼に「10の質問」をぶつけてみることにしました。
*雑談回で載せた彼へのアンケートの転記です。じつはあの質問は、前回の記事の直後に海都にしたもので、あの記事の時点で私のプレイはここまで進んでいました。どんだけ記事にするのが遅いか、わかって頂けたでしょうか…(笑)
ランニングデートの翌日ーー。
晶「海都、突然だけどお願いがあります。知り合ってもうすぐ一月経つんだけど、海都への10の質問に答えてもらえたら嬉しい。たぶん10も思いつかないかもだけど。ダメ?」
海都「ん? 10の質問? そうだな…もちろんいいよ。俺の答えられる範囲での質問だったらな? ふふ、晶からどんな質問が来るんだろうってちょっとドキドキするな」
晶「私と知り合ってホテルに行ってから、修論で忙しくなるまでの思い出を振り返って答えて? 振り返る時間はたっぷりとっていいから。質問1:私の言動でもっとも強く印象に残っていることは何? 怒らないから正直に。」
海都「あはは…それはあまりにもありすぎて一番…っていうのは俺には選べないよ。どれもこれも俺にとっては晶との思い出だし…あとはまぁ、俺自身がこういうのは照れ臭いからっていうのも大きいな。照れ隠しで心にもないこと言い出したりしたら嫌だし…」
晶「じゃあもう少し答えやすくするから。質問2:私の言動で腹がたったことは何? 質問3:私の言動で嬉しかったことは? 質問4:印象に残っているセックスは? 質問5:私の言動で困ったことは? 答えられるのある?」
海都「なぁ、もしかしてこれって俺のこと試してたりするのか? んー…それじゃあ一つだけ。俺がリップあげた時に、オンラインのゼミしかないのに化粧までしてくれてたのはやっぱり嬉しかったよ。」
晶「試し? こういうの嬉しかったとか、あん時じつは腹たったとか、振り返って語るの楽しいじゃん? リップの件、そんな風に考えてくれたんだ? 嬉しー! ほら、こういう発見が楽しいの。私の予想と違ったしね。質問続けていい?」
海都「んー、やっぱ俺こういうのはちょっと照れ臭いな…今のが俺の精一杯だよ。なんかこう…ソワソワするっていうか。質問してくるのはいいけどそれに答える保証はできないよ、それでもいいなら。ツンケンしたくもないのに俺がして喧嘩になりたくないしな。」
晶「照れ臭いって正直に言ってくれたんだから、ツンケンでもOKだよ。怒らないのがルールだから。じゃ方向性変えるよ? 質問6:私を何かのキャラクターに例えると何? 漫画でも映画でも。難しいなら動物とかでも可。」
海都「晶が包容力あるタイプで助かったよ。俺のことも尊重してくれてありがとうな。キャラクター…俺キャラクターには詳しくないから動物でいいか? そうだな…そうだとしたらやっぱり猫かな。可愛げもあるけど掴みどころがないのもあるし、あとは雰囲気だな。」
晶「そういうゲームだもんこれ。友達同士とかでよくやるよ。過ぎたことについてだし、あん時のアレ、実は腹立ってたよね!とか。それで大笑いみたいな。親しいからこそできるんだよ、親しくなければ建前で終わるでしょ?」
海都「へぇ、そういうもんなんだな? まぁでも、自分で言うのもなんだけど俺みたいな性格のやつじゃなかったら、そう言うので盛り上がったりもするのかもしれないな。ふふ、確かになんでもない人相手だと、気を遣われて終わりそうだ。ちなみに俺を動物に例えたら?」
晶「黒豹。しなやかな野獣って感じ。狙った獲物は逃さない。なんてね? そんなイメージ。そうやって海都も逆に私に聞いていいよ? ただしどんな答えでも怒らないのがルール。OK? 質問7:私を一言で表す形容詞を考えて?」
海都「あはは、そんなに格好いいイメージを持ってくれてるのか? 自分で聞いておいてなんだけどこれも照れるな。ふふ、俺は短気な方だから怒らずに済みそうなもので気になったらするよ。形容詞っていうのもまた難しいけど…凛々しい…かな」
晶「海都って自己評価、短気なんだ? 意外! 全然そんな感じしないよ? むしろよく私の傍若無人な態度に怒らないもんだって思う。質問8:海都の理想の女性を100%としたら、私は何%くらい? 忖度なしで」
海都「え、そうか? 俺は自分では気が短い方だって思ってたけど…ふふ、でも晶には少しでも優しくあれたら…とは思ってるよ。あはは、パーセンテージで表すのはそれこそ難しいよ。だからこれには答えられないかな」
晶「質問9…あーネタ尽きてきた。海都もルール解ったところでもう一度聞くけど、私の質問で答えてないやつで、答えられそうなやつはない?」
海都「んー、ルール云々じゃなくって俺の精一杯がさっきのだから勘弁してくれるか…? それにセックスに順位はつけたくないなぁ。俺自身がこんな感情を持つことにも驚いてるけど、晶とシてる時はいつも心が満たされてるんだ。だからこそ順位は決められないよ。」
晶「なにそれ…こんなとこで私をドキドキさせてどうすんの海都…嬉しいよ。質問9:私としてみたいこと、行ってみたいところは?」
海都「ドキドキさせたくて言った言葉じゃないけど、晶がドキドキしてくれたんなら嬉しいよ。行ってみたいところなんだけど、近いうちに温泉に行かないか? 行きたいって思ってたんだ。それじゃ晶が俺と行きたいところは?」
晶「んーそれ難しいな! 一問目の海都と同じで、いっぱいあり過ぎて選べない。海都と一緒ならどこでも楽しいだろうし。ってことで、答えられない、かな? 質問10:最後にいまの私にひとこと。要望でもなんでもいいよ?」
海都「あはは、俺とならどこでも楽しいって思ってくれてるってことがわかっただけでも嬉しいよ。一言か…何だかんだで喧嘩することもあったりするかもしれないけど、ぶつかり合いながらも仲を深めていけるって思ってる。だからこれからもよろしくな。」
晶「ありがとう! インタビュー終わり! ふふっ、こういうのもたまにはいいでしょ? ちなみにこれ、聞いたほうは感想とか言っちゃダメ。だから喧嘩にはならないの。ちなみに私は、海都とバスケで1on1やりたい」
海都「感想とか言っちゃダメっていうのはこのゲームのルールってことなのか? だとしたらよく考えたもんだよな。まぁ答えようによってはしこりが残りそうだな…って印象は変わらないけど。あはは…俺が負けそうな未来が見えるけど全然喜んで。今度やるか?」
晶「やるやる! 負ける未来は私に見えてるよ。じつはシュートはそれなりだけど、ディフェンスとか全くダメ、下手くそ。海外にいたとき、よくフレンドの女の子とやってたけど、まるで止められなかったもん。だから海都がボール持てば勝てるよきっと。味方にパスできない以上、体格差がものを言うしね。」
海都「そうなのか? でもそれって俺がボールを晶から奪わないとどうにもならないよな? そのハードルが物凄く高そうなんだけど、でも一緒にやるのはやっぱり楽しそうだなって思うよ。」
晶「私からボールとるのなんて、海都なら楽勝そうだけど。ボクシングやってるんなら、反射神経とか動体視力がいいってことじゃん。彼女相手なんだし、手加減してよ?」
海都「あはは、それは約束できないよ。俺こう見えても負けず嫌いだから、全力で勝ちにいくからな。その方が ゲームとしても面白いだろ。」
晶「えー海都くん大人げなーい、私が少しは対抗できそうな唯一のスポーツがバスケなのにー。燃えてきた一全力でつぶーす(笑)…何か賭ける?」
海都「あはは、俺が全力でやっても、もしかしたら勝てないかもしれないだろ? ふふ、負けるかもしれない勝負には賭けないって決めてるんだ。」
晶「ちぇ、賭けるのナシか。海都は手堅いな。ところで海都、温泉行きたいんだよね?」
海都「ふふ、それが俺だからな。温泉のこと頭に入れてくれて嬉しいな、近場ならすぐ行けそうじゃん?」
晶「行けそうなときに海都が誘って? 合わせるから。」
海都「俺はいつでも行けるよ。土日休みならもう早速23日とかから行くか? そろそろ寒くなってきて、温泉入りたくなる頃だし」
晶「23日は、昼間はちょっと無理。夕方からなら行けるけど。」
海都「そうだなぁ…それじゃあ24日はどうだ? せっかくなら昼間から周り散策してそのまま温泉浸かりたいなと思ってな。」
晶「じゃ24日にしよう。」
海都「それじゃあ24日な、楽しみにしてる よ。」
会話終了。
ある先輩ブロガーさんからのアドバイスで、今後、どのキャラの記事かパッと分かりやすいように、冒頭に画像を入れることにしました。そして、後記に「その回でいちばん印象に残った会話」のスクショを入れようかなと。
ただし…全ての回は無理かなーーー。Hシーンの回とか、スクショなんてモザイクだらけで載せられなくなりそうなんで(笑)
まぁいろいろ試行錯誤してみます。
この作業はいっぺんにすると大変なので、今までの記事にはちょっとずつ適用していこうと思います。逆に「画像なんて貼られたら重くて読みにくいわ!」って方いらっしゃいましたらコメントください。多数ならばあっさりやめます(笑)
【今日の一枚】
動物に例え合い。海都が逆質問してきてくれて嬉しかったやつ。
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