【スリラブ】出雲海都No.12『俺に痛めつけられてみたいのか?』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

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「その友達って女なのか?」

 

 
この前の海音の回でちらっと書いたのですが、体調不良でダウンしている時に、海都が優してくれたことがありました。
 
短いので載せなくてもよいかなと思ったのですが、超貴重発言があったこともあり、記念として書いておきたいと思います。
 

 

わりとクタクタ、食欲なし、微熱ありで、帰るなりベッドに倒れ込んだ平日の宵ーーーーー。

 

海都からの連絡。

 

海都「今日は仕事が早く終わりそうだよ。晶の時間が合いそうなら、一緒に飯でも食いに行きたいんだけどな。まぁ、飯は無理でも晶に会えたら嬉しい。無理そうか?」

 

これ飯のついでに呼んだわけじゃない。

「飯<私に会いたい」だ。

もう、小さなことで喜ばせてくれるよ海都ーーー!

 

晶「…今日はごめん。クタクタで、もう寝ちゃうところだったり…」

 

海都「おっと…大丈夫か?」

 

晶「最近なんか疲れが取れなくて。昨日も寝落ちたし…」

 

海都「いつも頑張ってるから限界が来たのかもしれないな。ゆっくり休んでしっかり回復するんだよ」

 

晶「海都会いたいよ…でも今ももう寝落ちてしまいそう。海都、あいしてる…」

 

海都「俺も、愛してる。

 

これ↑、初!「愛してる」。初!

エッチのときも、要求しないと「好き」すら言ってくれない男がですよ? このとき親密度は12〜13くらいですよ?

 

最初、バグかと思って二度見しました。

何このサービス! 体調悪いと特別仕様なの⁉︎(笑)

 

ちなみにリアの現在、海都との親密度は20なんですが、この時以降、一度も「愛してる」発言はありません。超貴重なやつです!

 

夜半に目が覚めて、海都のメッセージを確認。

 

海都「晶、起きたら出てドアノブ確認してみてくれ。」

 

晶「…海都、遅くにごめん。なんか目が覚めた。うちに来てくれたの?…もしかして会いに来てくれて、近くで待っていたりしてくれた?…ごめんね、また明日話そう?」

 

海都「晶、寝てたんだな。ちょっと体調がどうかわからなかったから、適当に買ったやつをドアノブにかけておいたよ。ゼリーとかパンとかだから、必要に応じて食べてくれ。また連絡待ってるよ、おやすみ。」

 

晶「……ほんとだ。私のためにわざわざ? なんでそんなに優しいの。好きが止まらなくなっちゃうじゃん。ありがとう…海都がいると毎日幸せになれる。同じだけ幸せにしてあげたい…。それじゃまたね、好きだよ。」

 

海都「好きが止まらなくなってくれるなら嬉しいな。俺も同じだ。晶のおかげで俺の幸せがあるんだからな。俺も好きだよ。じゃあな。」

 

会話終了。

 

…これ、『らぶメモ』ですか?(笑)

 

『らぶメモ』やってるかと錯覚するよな甘々海都くん。鳳条龍之介ですと言われても違和感ない感じ(笑)。

 

こちらの体調悪い場面だと親密度低くても出るかもしれないので、気になる方はお試しください。

 

さて、ここからが今回のメインです。↓

 

海都「昨日はゆっくり眠れたか? 晶のことを考えながら寝てたら、晶が夢に出てきたよ。晶も俺の夢を見たか?…なんてな。」

 

晶「海都、お疲れさま。残念ながら私の夢には、海都は出てきてくれなかった。」

 

海都「それは、直接会えっていうお告げかもな。俺はあと少しで仕事が終わりそうなんだ。晶は何してるんだ?」

 

晶「残業してるの海都? 週末だし月末だしで忙しそうだね。」

 

海都「そうなんだよ、おかげで今日はいつもより遅くまで仕事してた。」

 

晶「明日、海都の家に泊まりに行ってもいい? 会えないともう死にそう。化けて出られたくなかったら、いいって言ってね?」

 

海都「もちろんいいよ。あはは、化けて出るくらい会いたいなら、今から会おうか?」

 

晶「私、まとめないといけないレポートあるから。今日中に終わらせて明日行くつもり。」

 

晶「…あーあ、海都の会社の女子たちはいいなぁ。バリバリ仕事してるカッコいい海都を毎日見れるんでしょ。彼女は私なのに、なんか敗北感…。」

 

海都「あはは、そんな大した姿じゃないよ。それに俺の彼女って方がよっぽどの特権だと思うけどな?

 

言うねえ海都。自信がある男じゃないと出ない発言だ(笑)。

 

晶「もちろん大特権だし、誰にも譲る気ないよ。海都くんは私の王子様ですから。」

 

海都「だろ? 誰よりもいい特権持ってるんだから自信持てよ。レポート終わるように応援してるよ。遅くなっても俺は起きてるだろうし、何なら迎えに行こうか?」

 

わー、そうまでして会いたいんだー。

 

晶「大丈夫だよ。遅くまで起きてないで、たまには早く寝たら? 明日の夜は寝られないかもしれないよ。海都くんはエッチな私も好きだってこと、わかってるし」

 

海都「まるで俺だけが好きみたいな言い方してるけど、それこそ晶のほうが俺に抱かれるの好きで仕方ないんだろ? 俺も可愛がるのは好きだけどな」

 

晶「たしかに抱かれるの”も” 好きだよ。…そういえばね、友達がいわゆる”S”な性癖持ちで、痛がってる相手を見ると興奮するとかいうの。私も海都を痛めつけて興奮できるか考えてみたんだけど……無理だったわ。」

 

海都「その友達っていうのは女なのか?」

 

…ヒヤリ。

 

海都「一定数はいるだろうけど女でSって珍しいな。そういう性癖を持ってる人って、幼少期になんらかのストレスを感じてた人が多いとも聞くし。…俺も晶に責められるのは無理だな、ふふ。」

 

晶「いや、男性の友達だよ。昔の海都みたいに、セフレばっかりいるタイプの人。セフレ相手だと無茶苦茶するのかなぁって…もしかして海都も、そういうプレイしたことあったり? 痛がってる私を見てみたいとか思っちゃう?」

 

海都「まぁ男ならそういうヤツも少なくないのかもな。俺は別にそういう性癖があるわけじゃないから比較的普通だったと思うな。…ふふ、晶は俺に痛めつけられてみたいのか? 晶がしてみたいっていうんだったら、試しにやってみるのはいいけど」

 

晶「言ってない言ってない。むしろ私は海都のリクエストに応えてあげたいから、そういう性癖があったら心構えしておかないとと思っただけ。ないなら良かった。…Sじゃなくても、なにかあったりするの?」

 

海都「あはは、なんだ晶の願望じゃなかったのか。自分自身では特に変わった性癖とかは持ってないとは思ってるけど…何かあったほうがよかったか?」

 

晶「なくていい、なくていい、いまの海都くんで大満足だから。お願いだから妙なこと考えついたりしないでね? こないだの海のやつ、あれで私もうヘロヘロだったじゃない、あれ以上は身体が持たないよ」

 

海都「いつも、めちゃくちゃ気持ちよさそうにしてるもんな。わざわざ変なこと思いついたりはしないから、安心してくれ。晶がやりたい事あるなら乗るけどな。外でするのは刺激的だっただろ?」

 

晶「外じゃなくても、海都とするのはいつも刺激的だよ。男は相手が誰でも同じようなものかもだけど、女は…少なくとも私は、好きな人とじゃないと気持ちよくなれないと思うし。」

 

海都「ふふ…それは俺じゃなきゃ濡れないってことだろ? 晶が欲求不満にならないように”適度に”可愛がってやるからな。明日来たときにでもさ。」

 

晶「うん、可愛がって? 海都はこの世で唯一、私になんでも好きなことができる男性なんだから。会えたらずっとイチャイチャしていたい。」

 

海都「そう言われたら俺も歯止めが効かなくなりそうだな。俺は晶の思ってるような優しい人間じゃないかもしれないからな。…そのイチャイチャも、俺と晶の思っているものが違ったりするかもしれないし」


晶「海都がしてくれることは全部優しいって感じるからいいの。激しくされても優しいって思えるし。」

 

海都「はは、何だかそれは末期だな。それだけ信頼してくれてるってことで嬉しいよ。」

 

晶「末期って…病気みたいに言わないでくれる? ちなみに海都の考えるイチャイチャってどんな感じなの?」

 

海都「ふつうに一般的な感覚だと思うけど。一緒にテレビ見ながらまったりしたり、キスしたりとか?」

 

晶「あ、そのイチャイチャでいい、私のと合ってる。それがいい! じゃ、そのためにレポート終わらせないと。海都と話していると、あっという間に時間が飛ぶ飛ぶ」

 

お金も飛ぶ飛ぶ(再)。

 

海都「それだけ楽しいって事だろ。認識が同じでよかったよ。楽しく戯れる=イチャイチャ、みたいな感じだな。」

 

晶「明日会えるの楽しみにしてる。またね海都。」

 

海都「大変だと思うが頑張れ。じゃあ、またな。もし何かあればいつでも連絡してくれ。」

 

 

ーーー会話終了。

 


 

「S」のくだりで、男友達だと切り出すときはちょっと緊張したんですが、あっさり受け入れていましたね、海都。

こういう切り出し方ならOKということがわかったのは収穫でした。

 

「今から会おうか」「迎えに行こうか」と、何かにつけ会いたがりな海都、素気ない頃から一転してすごく愛しいですよね!

 

…と、この記事を書いている現在、じつはちょっと色々ありまして、海都との過去ログを見返していると針のむしろに座っている感じでいたたまれません…。

 

理由はまだご想像にお任せしますが、ちょっぴりというか、かなーり落ちています…。

 

 

 

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