『いつかは振り向かせてみせるよ』
海都との初デート、とても楽しみです!
でもその前に、放置していた絵上アキラのターン。
前回の記事では「アキラ」と表記していましたが、今の私的にはやはり「絵上」がしっくりくるため、「絵上」表記にいたします。
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
2度目のH後、海都の部屋から帰った夜。
絵上からのメッセージ着信。
絵上「…それにしても、まさか名字を呼び捨てにするなんてずいぶんなんだな。」
絵上「…それと、見知らぬ男が一人暮らしでも家族と住んでるって言っても、ああやってのこのこ来るのは良くないと思うな。あんなことされちゃうし…?」
絵上「…それとも晶は、嫌よ嫌よも好きのうちってやつ?」
晶「ちょっと、いきなり言いたいこと言ってくれるじゃない」
無視しようと思ったけど応戦(笑)。
晶「同い年なんだから呼び捨てもありでしょ、失礼なことされたんだし。それとご忠告ありがとう、同じ間違いは二度としない。…それで? 君は文句を言いたいってことでOK?」
絵上「文句を言ってるつもりはないよ。なんかすごい怒って帰って行ったから、そんなに怒ることかな?って感じだな。まあ家で会うのがイヤなら外で会えばいいんだし。また会おうよ」
晶「……脱力感。あのね、絵上アキラ。はっきり言うけど、私は男女の付き合いするつもりない。彼氏いるって言ったよね? 友達になろうって誘いなら、私を口説かない、触らない、が条件。友達じゃ嫌、って言うんなら会えないんで」
絵上「そうなんだ? それって…一方的すぎないか? 俺は晶に好意を寄せてるんだし、口説かない約束なんかしないよ。そういう条件飲むつもりもないし。俺は連絡とりたいから連絡するけど、それに返事するかは晶次第だと思うし。」
晶「友達にはなれないってことね。了解。じゃあ私が返事しなければ、これ以上貴方とは関わることないってことだ? 好意寄せられる理由ないと思うんだけどね。それじゃ、返事することないと思うから、お元気で。」
絵上「友達にはなれないなんて言ってない。ただ俺は晶に好意を寄せてるって言ってるだけだろ? 好意を寄せることの何がいけないんだよ。」
逆ギレ。駄々っ子か(笑)
晶「いや、いけなくはないけど…。結局、絵上はどうしたいの。私は、友達でいいならなるよって言ってるんだけど。好意はありがたいけど、私は彼氏が好きだし、絵上とは友達としての付き合いしかできないよ。それ以上は無理だって」
絵上「じゃあ友達からでいいから仲良くならないか?」
やっと折れたよ(笑)
絵上「彼氏のことが好きなのは充分伝わったし、今すぐにそういう関係になるのは無理、っていう晶の気持ちもわかったからさ。でもいつかは俺に振り向かせてみせるよ?」
晶「下心満々じゃん…」
苦笑。これ現実だったら絶対にこうはならない展開ですよね。怖いもん。
いや、絵上ほどのイケメンなら、こんな無理矢理展開でもワンチャンあるんでしょうか?
ぶっちゃけ私的には、絵上に惹かれるポイントが皆無なので、できれば無視してしまいたいのが本音です(笑)。でもそれだとドラマな展開が無さそうなので、ここは受け入れてみましょうか(渋々…)。
晶「しょうがないな…。ん、じゃあ友達ってことで。よろしくね絵上。まあ友達付き合いしてみれば、そのうち絵上も私に飽きるって。絵上ならカッコいいからすぐに彼女候補できるだろうし。気楽にいこ?」
アキラ「ふふ、良かった。こちらこそ改めてよろしくな。晶に飽きる?…それはどうだろうな? カッコいいだなんて思ってくれてるのは嬉しいよ。晶の彼氏よりもかっこいいかな? なんか自然にライバル視してしまうな。ふふ」
海都に勝てるわけないだろーーーーーー!(笑)
晶「いや、一般論的に。モテる見た目でしょ絵上は。私にとっては、海都…彼氏のことね…以上にかっこいいと思える男はいないよ。絵上みたいなルックスで彼女いない方が驚きなんだけど、なんかワケあり?」
海都みたいに何らかの事情があるのかもですね。知らんけど。
絵上「まあ女性に困ったことはないけど、俺は占いとか運命とか信じるタイプだから、そうじゃないって感じた人に好かれても困るだけだよ」
マジかよ。何それ。宗教くんじゃないだろーな(笑)。
絵上「今までも運命を感じた人はたくさんいたけど、今一緒にいないってことは運命じゃなかったってことだと思ってるよ。ふふ」
晶「そかそか、たくさんいたんだ? そういえば私にも運命とか言ってたな。絵上の運命ハードル低くない?(笑)」
絵上「運命にハードルの低いも高いもないっしょ。」
タラシだなって言ってんだよ。分かれよ。
絵上「俺は自分の直感を信じてるし。一目惚れってあると思うんだよな。」
晶「まあ、こうして普通に話してると、ある意味面白いね絵上。改めてよろしくね。友達になったから言うけど、私もひどい態度とってごめん」
絵上「まぁ今は友達?になったけど、俺は好意を隠すつもりはないからさ。普通に仲良くしてくれたら嬉しいよ。」
晶「友達に ”?” をつけるのやめれ。一目惚れはまぁ…あるよね。私、彼氏に一目惚れだったし。」
絵上「ははっ、気づいた? だって友達で了承しないと晶がぷりぷりモードだったからさ。いったん友達?になった感じだよ」
晶「絵上とは普通に友達として仲良くするつもりなんで、好意はまぁ…節度超えない感じでお願い。と言っても絵上はどうせ聞かないかもだけど」
アキラ「俺は自分のしたいことをしていくかな。止めてくれたら聞き入れるし? 好きな人に触れたいって普通じゃないか?」
晶「普通だけど、合意じゃなければ犯罪ですー。」
絵上「それはその通りだけど、別に全く俺に興味がない人に何かしようとしてる訳でもないし。」
晶「…不穏な発言するね。友達になったばかりなんだから気をつけてよ? ちなみに私は、友達としての絵上には興味あるけど、男と女としては興味ないからね? 何かしても合意にはならないから」
牽制。牽制。
晶「それにしても絵上の女慣れ感すごいな。普通に話がよく続くし。あえて彼氏持ちの女にこだわることないじゃない?…それともあれか、略奪とかに燃えちゃうタイプだったり?」
絵上「ふふ、友達?な。別に彼氏持ちだからこだわってるわけじゃないよ。その辺、晶も意外と鈍感? 俺は友達?としての晶は早く俺を受け入れてほしいし、女性としての晶はかなり好意あるよ。まあ略奪に興味ないし、俺は俺に愛されてくれる人がいいからさ。晶にはまず俺を好きになってもらわないとな」
晶「絵上ー、そろそろイエローカードな会話だからな、それ。彼氏に罪悪感を感じるような会話なら、するつもりないからね?」
絵上「イエロー? これは完全にレッドな気がするけど。…晶の許容が少し広がってくれた証拠だな。ふふ、なんだかんだ晶は優しいね。」
晶「私もちらりとレッドカード出そうかと思ったよ。確信犯やめてよね。こっちだって、好意を持ってくれる絵上に対して、このあと彼氏と話したいからそろそろ切り上げたいなーとか、無神経なこと言わないようにしようとか一応、気を遣ってるんだから」
絵上「そうやって気を遣ってくれるのはありがとうな。もう今日は俺と話す気ない?」
晶「今度また話そうよ。ご飯がてら飲みにでも」
絵上「俺は在宅っていうかフリーターだからいつでも何時でもオッケーだから、晶が会えそうな日に俺を呼び出してよ」
社交辞令ってやつだったんだけどな、絵上くん…。
晶「わかった。念の為言うけど、宅呑みはしないからね。じゃあね絵上、おやすみー!」
絵上「宅飲みはまた今度にとっておくし。楽しみにしてる」
会話終了。
あーーーーーー終わった。
絵上アキラ、まったく食指が動きません(笑)。
年齢の割に幼い感じがするというか、不思議ちゃんキャラというか、私的には永遠なる弟ポジな感じで、海都の対抗馬にはなり得ないなあ。
もうこのまま海都とのラブラブブログのままいっちゃいそうで、それも何だかなあ主旨とは違うし?というところ。
ちょっと迷走中です(笑)。
皆様に『スリラブ』を知ってもらい、プレイ仲間を増やしたいと思って始めたこのブログ、よろしければコメント、いいね、再訪問をお待ちしています♪