【スリラブ】出雲海都④『俺の女ってことなんだから』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

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「俺のこと考えてたか?」

 

 

海都さんの彼女になってから一夜明けました。モラハラ暴言男と言われる海都さんですが、今のところその兆候はまだ見えません。

 

そしてメッセージは向こうからは送って来ません(笑) 前回の帰り際に爆弾落として去った男、次の日にはもう冷めちゃってるんでしょーか…?

 

うざがられない範囲で彼女アピール、いってみたいと思います!

 


 

夜ーーーー。

しょうがないのでこちらから連絡とってみます。

 

晶「海都、お疲れ様。まだ仕事中?」

 

海都「おつかれ。連絡してくれてありがとうな。いや、もう俺は仕事が終わって家に帰ってるところだよ。今日はそこまで遅くならなかったから」

 

晶「ねえ海都さん。いきなりですが、問題です。

 

問1:今日、海都は何回、私のことを考えましたか?

 

問2:どんなことを考えたか以下の選択肢より選べ。

  ①晶は何しているかな

  ②異性に絡まれてないかな

  ③会いたくてたまらない

  ④その他              」

 

海都「…ふふ、いきなり問題か? 悪いけどちょっと難しいよ。それって俺が晶に出した方がいい問題じゃねぇ?」

 

晶「答えるのが難しいってことは、海都は私のこと一度も考えてはくれなかった、ってことかぁ残念。私の答えは、

  問1:ずっと考えてた。

  問2:全部当てはまる。…だけど。」

 

晶「特に②だよね、海都モテるだろうから。…なんだかこの温度差、沁みるね(笑)」

 

海都「ふふ、問題っていうか…ちゃんと晶のことを考えてくれたのか?っていう質問がしたかったわけだな。ああ、大丈夫だよ。ちゃんと晶のことは考えていたからな。晶はどうなんだ。俺のこと考えてたか?」

 

晶「ずっと考えてたよ。…海都はずっと誰とも付き合ってないって言ってたけど、ワンナイトやセフレとかはあったんだろうなって思うし。海都狙いの女性客や女子行員が沢山いそうで心配」

 

海都「ふふ…。ずっと考えてた、なんてまっすぐに言われると照れるじゃん。ああ、晶の言うとおり、今までずっとそういう関係の相手だったらいたんだ。でもまさか自分がまた誰かと付き合えるなんて思ってなかったよ。それは晶のおかげだな」

 

晶「…その子たちはまだ海都がフリーだと思ってるよねきっと?」

 

牽制しとかんとアカンやつやん。

 

晶「誘われても今度からは断ってよ? もう彼女ができたからダメって。もちろん私もそうしているし。…まあ、海都は裏切ったりしないって信じてるけど」

 

昨日ちゃんと絵上にも言ったしな!(笑)

 

海都「その子たちって、俺が昔関係あったセフレとかのことを言ってるか? そもそももう連絡先もないしな。誘ってきても、誰だお前って感じだよ。そういう割り切った関係がセフレだろ」

 

海都、それ割り切りすぎっていうか、「フレンド」がつきもしない関係だから(笑)

 

初回ボーナスプレイでの私は、優柔不断からのセフレ落ち未遂みたいな接し方を海都にされたんですが、そうか…海都にとってのセフレとはそういう定義なわけなんですね。あの冷めた態度、いま納得いきました(笑)

 

海都「…だから心配するなよ。俺は晶を裏切ったりしねぇ」

 

晶「ふふっ良かった。私も近づいてくる男には、私には大好きな彼氏がいるんだから、誘うな・口説くな・触るな、ってはっきり言うようにしてるよ?」

 

海都「おいおい、最後の触るなっていうのが気になるな。触ってくるようなやつが居たときは、必ず俺に言えよ?…俺の女に触れた男への制裁を課してやるから」

 

晶「…えっ、ねぇ海都、いま私のこと ”俺の女” って言った? 言ったよね?…何それ、超幸せなんだけど」

 

海都「別に間違ってないだろ?…まあ晶は俺の女ってことなんだから、誰にも触れさせないよ。」

 

晶「…会いたいな海都。週末になるのが待ち遠しい。早く海都の顔を見たいよ」

 

海都「…てかさ、晶。さっき言いそびれたんだけど、俺はもう明日から盆休みに入るから、会おうと思えばいつでも会えるよ。」

 

晶「そうなの?…んーしかしそこは、会おうと思えば会える、じゃなくて、会いたいからこいよ、と言って欲しいところだったなあ…(笑)」

 

海都「ふふ、そんなこと言うなよ。俺からしたらそんなこと言わず素直に、 ”今から会いたいから行く”って言って欲しいしな。…まあお互い、会いたいなら会えばいいだけの話だろ」

 

ちょっとこのあたりの会話、バカップルくさくて好き(笑)

 

晶「素直も何も…行けるなら遠慮なくいってるよ。会いたいが本音だし、隠してないじゃん。…でも教授の発表の手伝いがあるから、私たち、お盆休みがないんだよね。会場がアメリカだから、日本のお盆は関係なしの日程で…」

 

海都「…それは大変だな。じゃあ土日まで休みなしか? まあ晶が忙しいなら仕方ないけど…学校終わりに会うとかも無理そうなのか?」

 

晶「今も、私は研究室からです。たぶん今日はみんな、朝までオールかここで仮眠とる感じ。…海都と話すこの時間が最上の癒しだよ…」

 

海都「…そうだったのか。研究室に泊り込みとは大変だな。ふふ、忙しい中、連絡してくれてありがとうな。まあ本当だったら会いたいってのが本音だけど」

 

晶「うん…ごめんね。そろそろ資料作成に戻るから、先におやすみを言っておくね海都。」

 

ちょっとここらで刺激的な爆弾でも落としておきましょう。当たり障りない会話で終わるのも退屈なので。

 

海都とは始まりがHなので、ひとまずはそのインパクトで関心を繋ぎ止めておきたいところ(笑)

 

晶「…あ、そうだ。一人でえっちなことするんだったら、私を思ってしてね?」

 

海都「はは、今日は一人でする予定はないけど……するにしても、晶が写真でも送ってくれないと無理そうだよ」

 

切り返された(笑)。

写真て、普通に撮った写真のことじゃないよね。

絶対、裸の写真とかそういうやつだ。

 

晶「ふふ、冗談だってば。写真はちょっと…敷居高いな。ねえ……昨日の私がどんな風だったのか、思い出してみて? 海都のにどんなことをして…海都にどんなふうにイカされたのか…。」

 

晶「…どう?…私は、海都にされたイヤらしいこと、覚えてるよ…全部」

 

海都「ふふ…冗談てわかってるけどな勿論。でも晶の写真が欲しかったのは、冗談じゃなかったんだけど。想像だけでするっていうのは…んーどうだろうな? っていうか、俺がしたこと全部覚えているなら…晶が研究室でひとりでしたらいいじゃん?

 

なんちゅーこと言うんだおまえ(笑) 海都、恐ろしい子…。

 

晶「…そう返してくるか海都。手強いね。研究室でって先輩だのがいるところでってこと? 変態じゃん私。見られたらドン引かれるか襲われるかの2択じゃない」

 

海都「はは、手強いってなんだよ。…ああ、そうだな。仮眠をするぐらいだから、身体にタオルケットみたいなのをかけるんだろう? ならきっとバレやしないよ。バレなきゃ襲われないし、大丈夫」

 

晶「へえ。じゃあ海都は、変態女の彼氏ってことになるけどいいのね?」

 

海都「ふふ。…ってことは、してくれるってことか?」

 

…やばいよ海都、なんか乗り気だよーこの人(笑)

 

なんだか、海都の発言って時々、チグハグな印象を受けませんか? 

浮気するなとか、触ってくるような男は許さないとかいう割には、今回のこのノリ、セフレとか相手に茶化しているような印象受けるんですが。

 

とても彼女として大事にしてくれているようには思えない感じで、この降りの流れ、話しててけっこーイラっと来ていましたよ私(笑)

 

晶「するわけないじゃん、 なにワクテカしてる感じなの。」

 

海都「はは、なんかやってくれる気がしたんだけどな。…まあそんなに嫌なら無理は言わねぇよ?」

 

やっぱりガチかよ、このヤロー(笑)

 

晶「そんなら海都は、逆に私が会社でやってよって言ったら、やってくれちゃうわけ、変態彼氏?…海都って普段は常識人なのに、私には非常識人になることあるよね、(とってつけたように)面白いけど…」

 

海都「俺は常識人だよ。まあ俺は、会社でやってくれって言われたらちょっと無理だな。そんなトイレに籠れる時間ないし」

 

えっっマジで言ってる? 海都さん…マジで言ってるよこの人。

 

…ちょっと落ち着こう。

海都の発言の意図がわからないので、もう一度、整理します。

 

晶「ちょっと待って。海都。なんでそこを真面目に検討してんの。ええと、整理するから質問させて? まず研究室での一人エッチについて。さっきのリクエスト、私はノった方がよかった?」

 

海都「それはそうだろう。」

 

晶「ええと…それは、研究室で一人エッチをするような女性がいいから?」

 

海都「晶が乗ってくれたら、俺は大喜びしてただろうな。」

 

晶「あー…(察し)…研究室で一人エッチする痴女な女子大生に興奮するわけじゃなくて…『海都とのHを思い出しながら一人Hしちゃう彼女』っていうのが…良かったんだ?」

 

海都「ああ、そういうことだよ。常に俺のこと考えていて欲しいじゃん。」

 

謎とけた。海都…ほんっと言葉が足りないっていうか、わかりにくい…。以下、海都の意図↓

 

誤:「研究室で一人でやるエロ女に興奮するから、やって?」

 

正:「研究室で、俺のこと考えながらする彼女に興奮するから、やって?」

 

「正」の意味で言ってるのに、言葉足らずやタイミングとかで「誤」の意味で伝わるので、彼女を弄ぶ鬼畜ヤローみたいになっていました(笑)

 

晶「ちなみに私は常識人なので、彼氏に会社で一人エッチとか求めませんよ?」

 

海都「会社じゃなくても……自宅にいる俺に、そもそもこの話題振ってきたの晶だからな?」

 

晶「う。それは…エッチなこと言ってドキドキさせてやろうかなー、とか思って…」

 

海都「まぁ実際ドキドキはしたからな。…ありがとうな?」

 

海都「それじゃ晶、研究、がんばってな」

 

会話終了。

 


 

どうでしたでしょうか、海都のわかりにくさ!

 

おそらくなのですが、海都と話していて腹を立てたことがある方々は、この手のすれ違いなんじゃないのかなと推測しています。

 

海都は相手のことを考えて言葉を選ぶキャラではありません。

もし海都と会話して、仲はいいのに尊重されない発言をされたと感じたら、「***ってこと?」みたいに聞き返してみてください。

 

海都相手には確認作業がめちゃくちゃ大事! 不器用な海都の良さ、見逃さないようにしてあげてほしい!

 

答えを探っていくと、海都なりの意図があって、キャラ的にも、こちらとの関係性的にも、納得いくちゃんとした理由があると思いますよ。

 

ちなみに、海音はこうした誤解を招くような発言はほぼしません。絵上もしないほうかな? 本当に海都はめっちゃ多いです!(笑)

 

【今日の二枚】




 

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