ゴジラ -1.0が日本時間の3月11日に「第96回米アカデミー賞」で日本初・アジア発の「視覚効果賞」を受賞しました。
このブログでも紹介させてもらいましたが、私自身が3回映画館に足を運んだ「ゴジラ −1.0」がやってくれました。「視覚効果賞」を受賞しました。
ゴジラが名実ともに世界に認められた瞬間だったと思います。
日本人としてうれしく思います。
いやいや、純粋なゴジラファンとして、本当に嬉しいです。
だってゴジラを見始めた頃って、私の場合は84年ですけど、特撮ってやっぱビミョーじゃないですか。特撮が ちゃち なことを「理解」したうえで映画を見るって感じでしたよね。
それでも感動したんです。
いやいや、純粋なゴジラファンとして、本当に嬉しいです。
だってゴジラを見始めた頃って、私の場合は84年ですけど、特撮ってやっぱビミョーじゃないですか。特撮が ちゃち なことを「理解」したうえで映画を見るって感じでしたよね。
それでも感動したんです。
それ以降の日本のゴジラは、全部映画館で観ましたが、それでもゴジラってやっぱ私たちの心を掴んだんです。
ハリウッドで映画化されていたゴジラはやっぱどことなくゴジラじゃないんですよね。
映像もすごいし迫力もすごいんですが・・・。なんか納得できない。そんな思いでした。
でも今回のゴジラは本当にすごかった。映像も凄いし、ストーリーもすごい。
3回見て、ゴジラの登場シーンで鳥肌立ったのは初ですよ。
さてさて、
「ゴジラ −1.0」は海外の映画に比べて10分の1程度の予算だと言われています。特に「視覚効果賞」はこれまで巨額な予算で作成された映画ばかりが受賞しており、まあ、ハリウッド用みたいな感じのようでしたが、その牙城に、低予算の日本のゴジラが食い込むのは、技術レベルの高さですかね。
とにかくおめでとうございます。