2024.J2リーグ 第3節 vs 栃木SC | VENTFORETと共に

VENTFORETと共に

甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。

身も心も寒かった~。

いよいよホーム開幕。


「今シーズンも始まったぞー!!」


と言うワクワクする気持ちでいっぱいです。




皆さん、我らが甲府はACLも経験して、アジアを知っているから玉際にも強く、チームとして強い。そして相手は2連敗中の最下位栃木。勝てるんじゃないかって思ってませんでした?

ハイッ。そうです。私もそう思っていました。

まあ、サッカーは相手がいるスポーツなので、こちらの思い描いたような戦い方で全てに勝利するなんてことはあり得ない訳ですが、今節、完全に栃木に負けましたね。
攻めも守備も。

前節もそうだったんですが、開幕戦で見せた、あのスピード、玉際の早さと強さがあればなぁ~。と思う残念な内容だったと思います。むしろあの勢いが栃木にはありました。

「おごり」があったのかな?。

良く言えば個に頼りすぎ?悪く言えば全体的に走り負け?
そんな風に思いました。
ボールをフリーでもらうには、相手を振り払わないと。

まだJ1昇格を決めたわけでもないし、J2優勝したわけでもないので、毎試合チャレンジャーでいてもらいたい。そんな気持ちです。

栃木は、攻守共にあらゆる局面で数的優位を作るために選手が走ってました。玉際の早さと強さは完全に栃木が上。

本来なら、こういうチームに対して甲府のカウンターは有効なはずなんですが···。
でも栃木の選手の寄りの早さははやかった。

攻守の切り替えの早さは、両チームともに素晴らしく、どちらのサポでもなかったら見ていて緊張感のある面白いゲームだったと思います。

今日、テレビで試合を見直しましたが、甲府の選手も距離間はそんなに悪くありませんでしたが、それ以上に栃木の方が局面きょくめんで人数をかけるための運動量が多かった。それに尽きるのではないでしょうか。
うちの最終ライン(今津·マンシャ)も、栃木の前線からの早いプレスに手を焼いていました。

うちの前線は、J2では最強と言って言いレベル。重戦車アダイウトンの突破とか、確かに相手だったら怖いし、嫌な相手ですよ。こっちとしてはワクワクもしてましたが、でもそればっかりに頼っていては···。

もう一度、ACLの敗戦を思い出してもらいたいと思います。

とは言うものの、やはりアダイウトンの突破力や荒木のキックの制度など、 随所にいいところも見えましたし、アダイウトンのキーパーに阻まれた2発は、素晴らしいシュートでしたよ。

ちなみに、前節の木村のゴールシーン、ペナルティエリア内に木村を含めて5人がいました。
開幕戦の三平の先制時も4人
宮崎の2·3点目も4人
と、セットプレーからの得点は別としてまもやはり得点時にはそれなりの人数をかけていたことがわかります。
それだけみんな走ったんです。

とりあえずですが、3試合で勝ち点6という数字は悪くない(むしろ良い)結果だと思います。

長いシーズンが始まったばかり(これがいけないのかな)ここで自らを見直して次のゲームに臨みましょう。

今年のうち(甲府)は強いんです。

にしても、ホントに寒かった~。
帰りに温泉に入って帰宅したんですが、今日になってもまだ身体が冷えてる感じでした。