2024.J2第2節 水戸戦 | VENTFORETと共に

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甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。

本日、ケーズデンキスタジアム水戸まで行かれた甲府サポの皆さん、お疲れさまでした。

テレビ観戦させてもらいましたが、まさに甲府のホームのような雰囲気出てました。スゴい。


さてさて、開幕戦5-1で大勝した我らがヴァンフォーレ甲府。アウェー続きとなりますが連勝を目指して水戸に乗り込みます。


「ウチは強い。正直、楽に勝てる」


って思っていた方、多かったんじゃ

WINNERのオッズ見たらそんな雰囲気出てました。


いやいや、J2は甘くない。

J2地獄ですよ。


開始5分くらいは甲府の時間だったかも知れませんが、それ以降は一進一退の攻防ってやつでした。

さすがに水戸さんもウチをだいぶ研究してきたようで、水戸のカウンターが効果的に機能していたんではないでしようか?


昨シーズンもそうですが、個人的に選手の距離間を一つのテーマに観戦していますが、うち、完全に間延びしてましたよね。前に行きたい攻撃陣と、守りたい守備陣。間延びした中盤。それが水戸の「上手さ」を意味しているんじゃないかなと。

それを知ってか、三平選手がかなり下がってくるというシーンを何度も見たような。

前半は水戸ペースだったのかも。水戸の決定期を何度か見て、

「今節はヤバイかも」

って思ってました(汗)

そして思うんです。ウチは基本カウンターを狙う(手数をかけずにゴールに迫る)チームではありますが、選手の距離感が悪くなるとボールを後方で回す感じになってピンチを招くみたいな。あとセカンドボールがなかなか取れないですよね。

選手の距離間を普段からコンパクトにまとまってると、内容がいいんです。それだけじゃ無いとは思いますが。


今日の試合は非常に見ごたえのある内容だったと思います。ウチも水戸もビックリするくらい攻守の切り替えが早く、荒木·関口のサイドバックは本当に最後までよく走ったと思います。前半は関口サイドを中心に攻められてましたし。

甲府や水戸のサポじゃなかったら純粋に楽しめたというかなんと言うか···。そんな内容でした。


しかし


しかしですよ。

マンシャの2戦連続のゴールで流れが変わりましたね。

木村のプロ初ゴールの時もそうでしたが、前線に多く人数をかけられたので、チャンスをモノにできる機会が増えたんじゃないかなと。

やっぱ距離間?(笑)


甲府といえば、開幕2戦は勝てないと言うジンクスがありましたよね。

とにかく、勝った記憶が殆ど無い。


そんな難しい開幕を2連勝で飾れたのは素晴らしい。

ただ失点しちゃうんですよね。

まぁ難しい試合だったので、失点0は難しかったかもしれません。また、あの久保のシュートは凄かった。


とは言うものの、こういう難しいゲームを制することができたってのは、チームとして成長した証拠なのかも知れません。

いよいよ次はホーム開幕です。

天気にもよりますが、ACLや開幕2戦の勝利の影響で、かなりの観客数になるんじゃないですかね?


大多数のサポの前での、ホームでの勝利見たいですよね。