2024.J2開幕戦 vs 徳島 | VENTFORETと共に

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甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。


今日は甲府祭りですか?


本日徳島まで行かれたサポの皆様、お疲れさまでした。かなり寒かったんじゃないですかね?

山梨も雪降ってましたし。山梨はかなり寒かった。


ACLセカンドレグの敗戦から中3日での開幕戦。そして相手は我らが甲府のACLベスト16のきっかけを作ってくれた吉田達磨監督率いる徳島ヴォルティス。

これは何かの因縁ですか?


今日はNHK甲府で中継をやってくれたお陰で、ネット係TV特有のイライラがな無く観戦することができました。


今日の甲府はなんか違いましたね。特に前半。スピードと破壊力は超J2でしたよね。

解説のハーフナーマイクも言ってましたが、やりたいことが全部できたのではないか と思わせるような内容でした。


ボール奪取してから手数をかけずにゴールを目指す姿は篠田監督の目指すサッカーそのものだったように思います。

ボール奪取が早い内に出来たことで前の人数が多く、比較的多くのチャンスをつかめたのではないでしょうか。ファビアンゴンザレスも前線で左右に動いて攻撃の機転になってましたし。

ただ1点返された辺りから、徳島の選手の距離感が良くなり、ボールも取られなくなって吉田(旧甲府)サッカーになったのかな?なんて思いました。吉田監督もインタビューで言ってましたが、点差ほど悪い内容では無かったんじゃないでしょうか。

うちもシュート打たれてましたし、身体を張った守備もありましたしね。身体を張った守備ってのは、カッコいいように聞こえますが、それだけピンチになってるって訳ですし。


開幕前に蔚山現代と公式戦で2試合対戦できたのは、甲府にとっては物凄いプラスになったと思います。そもそもKリーグは日本よりも当たりが激しいですし、蔚山のスピードは本当に早かった。チャンスがあれば確実にモノにするといったしたたかさもありました。

チャンス(決定期)で決めきれないとどうなるかというのも肌で実感した選手たちは、戦術だの理論だのよりも、一段と逞しくなったように思います。


でもカードが多いのはいかがなものですかね。内容はともかく熱くなるのはわかりますが、甲府の選手にはVFKであって欲しいと強く願います。


にしても1-5というのはスゴい···。


いやぁ、今日は負ける不安を感じること無く観戦することが出来ました。


「勝つ」って素晴らしい!!


もう1節アウェー戦ですが、ホーム開幕が待ち遠しい。