私の外反母趾闘病記〜術後1年10ヶ月が経過し、3年ぶりに別府大分毎日マラソンに出場 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。


今月の1日で両足の外反母趾の手術を受けてから1年8ヶ月が経ちました。


先月末に手術をして下さった「足のクリニック表参道」の桑原先生の診察を受けたので、やはり安心感はあります。


さて、今日私は大分県大分市、別府市で開催された〝第71回別府大分毎日マラソン〝に出場しました。


この大会はフルマラソンのグロスタイムの持ちタイムが3時間半を切るタイムを有していないと出場出来ない大会です。


但し、この大会も全国から出場者を受け入れるのは、例によって「3年ぶり」です。


1週間前から体調管理アプリに症状や体温を入力しなければなりません。ただ、不思議なのは今朝も入力はしなければなりませんでしたが、そのチェックはありませでした。


大会の受付や預けた手荷物の返却に関しては感染対策を意識したものになっていました。


今日の大分は日中の気温も10℃とレースには適したもので、スタート時はほぼ無風でした。


途中から風が若干強くなったのには少々参りました。


しかし、総じてはこれ以上を望んじゃいけないと感じるよいコンデションに恵まれています。


私はグロス3時間26分34秒、ネット3時間25分45秒で完走しています。


この記録は私にとっては、今シーズンのシーズンベストです。


しかし、コンディションが悪くなかったとはいえ、フルマラソンはそんなに甘くなかったです。


前半に飛ばし過ぎたツケが後半に回ってきました。


35キロ以後は何度も「いっそ関門に引っかからないかな」と思いながら走っています。


35キロ以後は歩きも入っています。


昨年の12月に出場した防府読売の方がタイムは遅かったですが、レース展開はよかったです。


後半、キロ5分で刻むと決めて走っていたら、3時間25分は楽に切れていたなと反省してます。


レース後、大分駅構内にある土産物店に立ち寄りましたが、別大に出場したと思われる人達が多く来店しており、大層賑わっていました。


何はともあれ、6週連続レースの2戦目も記録を残し、絶対にゲットしたいと思っていた別大のフィニシャーズタオルを手に入れる事が出来たのはよかったと思う今夜の私です。