第39回いぶすき菜の花マラソン完走記~いぶすきのコースはキツいけど、参加する意義はあった | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

私バーン鹿児島県指宿市で開催された“第39回いぶすき菜の花マラソン”に出場しました。

タイムは3時間25分51秒で完走しています。昨年とほぼ変わらないタイムです(2018年は3時間25分55秒)。

手元のGarmin foreathlete 935XTJの計測に寄れば、42.44キロを3時間25分53秒かけて走り、2444カロリーを消費しています。

平均ペースはキロ4:51分、平均心拍数152bpm、最高心拍数167bpm、高度上昇は423mでした。

今日の私の最大の課題は右足首を又痛めない事でした。

先月、防府読売マラソンの35キロ過ぎで右足首を痛め、失速してしまった事はトラウマになっていました。

今日も同じような事を繰り返す事だけは避けたいと切に思っていました。

後半の最大の難所である36キロから37キロの坂では最遅ラップを記録していますが、37キロ以降はむしろ盛り返していますし、レース後に痛みを感じる事はなかったです。

明日はさすがに走りませんが、明後日は少し走ってみようと思っています。

幸い、今日の指宿はレース中に小雨がぱらついた程度で、大きな天候の崩れはなく、気温も低めでした。風は後半少し気になりましたが、大した事はなかったです。

防府で気になった事を別大まで引き摺らなくて済んだという意味では、指宿まで遠征した事は無駄ではなかったと感じています。

昨夜、宿泊したホテルでマッサージを受けました。

その時に整体師さんが言ってましたが、「フルマラソンは体に良くない。毎日10キロ程度走った方が健康には良い。」という言葉でした。

尚、私は非常に体が固いので、故障しやすいとも言われています。走るばかりではなく、ストレッチをもっとやった方がいいと言われています。

尚、いぶすき菜の花マラソンが行われた次の週には、指宿ではインフルエンザの患者さんが増えるそうです。

選手だけで約1万2千人、家族や友人を含めると2万人以上の人が指宿に滞在すると、やはりインフルエンザの持ち込みが起きるようです。

昨年はいぶすき菜の花の翌日に開催される“伊万里ハーフマラソン”に出場しようなどと滅茶な事を考えていましたが、今年は大人しく山口に帰ります。

いぶすき菜の花を一つの物差しと考えたら、別大も気象条件によりけりだと思いますが、昨年と同じ位のリザルトになるなかと思う今夜の私です。