明日は第22回鯖街道ウルトラマラソン、Aコース~参加賞の焼鯖は新幹線の車内で異臭を放たないか? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

 

本日の山口県西部、朝からよく晴れており、日中は暑いぐらいの陽気になっています。山口県宇部市は気温が25度以上になる日が少ないので、比較的過ごしやすいです。

 

今朝は5.3キロを28分09秒かけて走り、353カロリーを消費しています。キロ5:15分のペースでした。5月の月間

走行距離は303.1キロになっています。

 

橘湾岸マラニック大会、ロング173キロに出場した事と、大会終了後も故障などはせず、着実に練習出来ている

ため月間走行距離300キロ超えを20日間で達成する事が出来ています。

 

さて、明日私は福井県小浜市をスタート地点、京都市出町公園をゴールとして開催される“第22回鯖街道ウルトラマラソン”に出場します。カテゴリーはAコースです。

 

Aコースは小浜から出町公園までの距離約77キロ、標高差860m、累積標高差1.800mからなります。こちらは本鯖と呼ばれています。

 

BコースはAコースの中間地点となる梅の木から出町公園までの距離約43キロ、標高差600m、累積標高差1.000mからなります。こちらは半鯖と呼ばれています。

 

半鯖の方が圧倒的に人気があり、1時間持たずに定員に達してしまいます。

 

主催は京都トライアスロンクラブなのですが、京都トライアスロンクラブのHPのセキュリティ対策が甘いせいか、ウイルススキャンがかかってしまい、上手くアクセス出来ません。

 

大会名称が鯖街道となっているので、参加賞はベスト、完走証以外に焼き鯖となっています。

 

私は完走すれば、出町柳という駅から京都駅に向かい、京都駅から新山口駅に新幹線で向かうのですが、

焼き鯖を新山口まで無事に持ち帰る事が出来るのかなと不安を抱いています。

 

尚、鯖街道ウルトラで最も怖いと感じるのはリタイアしても収容する事が出来ないので、完走する自信がない人は出場を控えた方がいいと大会案内の1ページ目に書いてあるところです。

 

しかし、そこそこタフなこの大会の完走率が100%になるとはとても思えません。しかも、関門がフィニッシュを含めて4ヶ所設けられています。

 

大会要項を読み進んで行くと、第2,3関門でリタイアした場合は叡山電鉄を用いなければならないようですが、

何とか預けた荷物を受け取るためにフィニッシュ地点に行く事は可能です。

 

又、それ以外の場所で力尽きてもエイドまで行けば、サポートカーが何とかしてくれるようです。

 

今日の私の旅程は以下のようになっています。

 

新山口 16:26→新大阪 18:18

 

新大阪 18:46→敦賀 20:05

 

敦賀 20:10→小浜 21:11

 

小浜駅から今夜宿泊する旅館に徒歩で向かいます。旅館には21時半までには辿り着くはずです。

 

Aコースの当日受付は5時から始まります。5時40分までに受付を済ませ、荷物を預けなければなりません。

スタートは6時です。

 

朝食を済ませたり、レースの準備をする時間を考えたら4時には起床した方がよさそうです。睡眠時間が短くなってしまいますが、ウルトラの大会ではよくある事です。受け入れるしかないでしょう。

 

Aコース、本鯖の完走制限時間は12時間です。完走しなければ問題の焼き鯖も貰えません。

 

問題は明日の福井県並びに京都府の天候です。両方とも夏日を通り越して真夏日になる予報になっています。

タフなコースに加えて5月としては異様な暑さが出場者を苦しめそうです。

 

焼き鯖は参加賞なので、DNFに終わっても貰う事は出来ると思いますが、完走してゲットする焼き鯖とは価値が

違うと思います。

 

新幹線の車内で焼き鯖がどの程度の存在感を発揮するかを確かめるためにも、完走しなければならないなと思う今日の私です。