明日は第37回魚津しんきろうマラソン~昭和の日が土曜日にあたったから参加する気になった大会 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。そして今日は昭和の日でもあります。

 本日の山口県西部、早朝は涼しかったです。日中は今日もよく晴れて初夏の陽気になる予報です。

 今朝は7.7キロをキロ5:23分のペースで走り、517カロリーを消費しています。4月の月間走行距離は279.8キロになりました。

 明日、私は富山県魚津市で開催される“第37回魚津しんきろうマラソン”に出場します。カテゴリーはハーフの部です。

 明日、完走すれば月間走行距離も300キロに達します。尚、富山県で開催される大会に出場するのは初めての事です。

 魚津しんきろうマラソン公式HP

 大会名のインパクトが余りに強烈なので、何故“しんきろう”という名前がついているのかについて調べてみました。

 蜃気楼の見える道、”しんきろうロード”は、魚津市の海沿い海岸線を南北に走る道路の通称です。

 ミラージュランドから経田迄の約8kmの区間で、車では、約10分~15分の区間のようです。

 道路のすぐ横は日本海で、晴れた日には、僧ヶ岳や毛勝三山の北アルプスの山並みを仰ぎ見ることの出来る、福井県内でも有数のドライブコースです。

 今回、私が参加するしんきろうマラソンのコースにもなっています。

 海岸線沿いには観光スポットが点在しているので、ゆっくり歩いて散策したり、サイクリングしたりするには最適なエリアとの事です。

 ちなみにハーフマラソンを走っている途中でしんきろうが見えたらラッキーだと思いますが、余程運がよくないと難しいという印象です。

 SNS全盛の時代です。レース中でも蜃気楼が見えたら、直ぐにアップする人がいると思います。

 蜃気楼を抜きにしても、大会自体は過去36回の歴史を数えていますし、日本陸連公認コースにもなっています。

 又、レース終了後にはしんきろう鍋(地元で採れた海産物を用いた普通の鍋)も振る舞われるようです。

参加賞はTシャツかタオルのいずれをもらうか選択出来るのも嬉しいです。

 コースも高低差が少ないようなので、コンディションさえよければ好記録が狙えるかもしれません。

 但し、最高気温が23℃まで上がる予報の明日はちょっと厳しいかもしれません。

ハーフの部のスタート時間は10時20分です。受付は7時半から始まりますが、そんなに早く行かなくても大丈夫だと思います。

 今日の私の旅程は以下のようになっています。新山口から魚津まで約6時間の長旅です。

 新山口 9:46→京都 11:54

 京都 12:10→金沢 14:20

(サンダーバード)

 金沢 14:23→富山 15:22

(JRいしかわ鉄道)

富山 15:24→魚津 15:47

(あいのとやま鉄道)

GW初日なので、新幹線もサンダーバードも指定席は満席のようです。

 今回の魚津しんきろうマラソンはたまたま大会前日が昭和の日でお休みです。

 現地にも早めに着く事が出来ますし、美味しいと言われている魚津のお寿司を夕食で食べる事も出来ます。

 しかし、普通に16時まで仕事をする土曜日であれば、魚津に着くのが余りにも遅くなるので、多分エントリーしなかった気がします。

 そう考えると、次にしんきろうマラソンに出場出来るのがいつになるか分からないだけに、しんきろうロードを楽しみ、そして頑張ろうと思う今日の私です。