第36回フロストバイトロードレース、ハーフの部完走記~大行列のハンバーガーが残念な大会 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

私は東京都福生市にある横田基地で開催された“第36回フロストバイトロードレース”、ハーフの部に出場しました。

タイムはグロス1時間36分55秒、ネット1時間36分46秒でした。

基地内を走るコースは噂通り全体にフラットで走りやすいため、フルマラソンの一週間後としては、中々よいタイムで走れたと思っています。

手元のGarmin735XTJでの計測によると、21.2キロを1時間36分47秒かけて走り、1030カロリーを消費しています。

平均ペースはキロ4:34分、平均心拍数は147bpm、最高心拍数は165bpmでした。

もう少し頑張れば、1時間35分を切れたなと思うと、少々悔しさは残りますが、それは欲張り過ぎかもしれません。

昨日、17時30分発の飛行機に乗るべく、山口宇部空港に行ったら、欠航ではないのにも関わらず、駐車場はガラガラで、搭乗する人も少なかったのに驚きました。

東京は昨日も今日も雪の予報にはなっていませんでしたし、宇部市も雪予報ではなかったのですが、余りの寒さに怯んだ火とが多かったんだと思います。

私もレース終了後は早めに羽田空港に行きましたが、山口宇部行きの飛行機が普通に飛ぶ事を確認し、ホッとしています。

レースの振り返りですが、身分証明は運転免許証を用いています。4桁の暗証番号の確認はされませんでした。

次に手荷物検査ですが、これも非常に簡単なものでした。

受付を済ませ、ウェアに着替えて、手荷物を預けたら、もうレースまでは何もする事がありません。

スタート地点に近い体育館に移動し、CoCoで寒さを凌いでいます。

尚、体育館に入りきれない人達は体育館周辺にレジャーシートを敷き、そこを根城にしていました。

私はスタート時間である11時の30分前にはスタート地点に行きましたが、寒さのせいか、集まりは悪かったです。

スタート時間が何の予告もなく早くなったり、遅くなったりするというので、10時50分頃から緊張していましたが、定時である11時に号砲がなっています。

但し、日本の大会みたいなスタート5分前とか、スタート1分前といったアナウンスは一切中でのです。

最初の数キロは渋滞はありましたが、2、3キロ走ると、さほど走りにくい状態ではなくなっています。

基本走りやすいコースなのですが、距離表示はほとんどありませんでした、6キロと13キロにあっただけのように記憶しています。

そして、エイドは4、5箇所ありましたが、提供されるのは水のみで、スポドリは提供されませんでした。

今日は気温も低かったのですが、晴れ間も多く、走っているとちょっと暑いと感じる事も合ったので、1箇所でよいから、スポドリが欲しかったです。

フィニッシュした後、私は完走証を受け取ったら、先ずは預けた手荷物の回収に向かいました。

しかし、これは玄人のやり方ではなかったようです。

慣れた人達は小銭を持って走り、完走証を受け取ったら、直ぐにハンバーガーやホットドッグを販売する列に並び、先ずは食べてから、手荷物を回収するようです。

参加賞の受け取り場所が若干分かりづらいと感じたのは私だけなのだろうかと感じました。

尚、皆が長蛇の列をなして並び、売り切れの可能性もあるハンバーガーを私は完走後のご褒美として、とても楽しみにしていました。

しかし、残念ながら、その味は美味しくなかったです、冷めきっており、バンズがパサパサで、マクドナルドのハンバーガーの方が美味しいと思いました。

日本の大会に有りがちな無料の物なら、さほど腹も立たないと思いますが、600選ぶとはで、あのクオリティはちょっとどうかと感じました。

それでも、ハンバーガーを食べ終わり、基地から出た時間が2時を過ぎていたので、品川駅でコーヒーだけ飲み、夕食でカロリーは補給しようと思っています。

来年もフロストバイトには出場するかもしれませんが、ちゃんと小銭をもの走るし、ハンバーガーの列には決してナラバナイと思う今夜の私です。