第11回よしか・夢・花・マラソン、ハーフの部完走記~来年出場するならひかりがいい | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

 

私は島根県鹿足郡吉賀町で開催された“第11回よしか・夢・花・マラソン”、ハーフの部に出場

しています。

 

受付時間やレースのスタート時間はそんなに早い時間ではなかったので、前泊する必要は

なかったと思います。

 

しかし、土地勘などもなかったので、昨夜は吉賀町内にある1泊5千円のビジネスホテルに宿泊

しています。

 

エレベーターがないのに少々驚きましたが、きちんと分煙になっていましたし、部屋の設備は

想像した程悪くなかったです。

 

あの部屋で1泊5千円なら朝もゆっくり過ごせますし、ホテルから受付開始まで歩いていけば

よいので、悪くなかったと感じています。

 

さて、私はのぞみ号でエントリーしてましたので、1時間45分を過ぎたら完走証明が貰えないのかと心配していました。

 

受付を済ませた後に大会本部で確認したところ、のぞみ、ひかり、こだまの3グループが5分

間隔でスタートするため、のぞみの完走制限時間はこだまに比べて10分短くなります。

 

しかし、1時間45分を過ぎても完走は認められるし、完走証明も頂けると分かり、肩の荷がおりました。

 

途中で関門などは設置されていないし、大会要項にも余り詳しく記載されていなかったので、

随分心配しましたが、杞憂でした。

 

単に一斉スタートで生じる渋滞を緩和するために、3グループに分けているだけでした。

 

私の結果ですが、1時間49分26秒かけて完走しています。手元のGarminでの計測では21,2

キロをキロ5:10分のペースで走り、1390カロリーを消費しています。

 

レース前に聞いていたとおり、前半は登りが多くてしんどいけれども、折り返しを過ぎると、下り

基調になるので、後半は気持ちよく走れるコースだと思いました。

 

ただし、今日の吉賀町は走りだす前から既に暑いと感じるぐらいの陽気でしたので、走っている

間はとても暑かったです。

 

又、ゼッケンの色がのぞみは白、ひかりは黄色、こだまはオレンジと決まっていますので、ひかりの速いランナーには勿論抜かれましたし、こだまのランナーにもそこそこ抜かれています。

 

私より遅いのぞみのランナーも何人か見掛けましたが、余り格好がよいとは言えません。

 

1時間35分以内にフィニッシュ出来るようになれば、のぞみで出場してもいいかなと思いましたが、1時間40分以上掛かりそうなら、ひかりでスタートした方が気は楽だろうと思います。

 

レース全体に関しては交通規制が全くなされていない道路を走るので、ちょっと注意が必要

かなと感じてます。

 

陸連公認コースでもあり、1キロ毎に距離表示があるのは有難かったです。参加賞が花というのもこの大会ならではかもしれません。

 

今日は暑かったので、給水のボランティアの人達は大忙しだったと思います。さが桜マラソンにしてもそうですが、4月のマラソン大会は好記録は出難いなと思いました。

 

個人的には2月の神戸バレンタインラブランが2時間00分54秒、3月のつわのSL健康マラソンが

1時間50分20秒だったので、ラン再開後ようやく1時間50分を切れてよかったです。

 

今日も熊本地震の影響を受け、避難所や車の中で避難生活を送っている人達の事を考えたら

暑くてしんどいなどと言えないともレース中に何度も考えました。

 

もし来年もよしかマラソンに出場するなら、必ずひかりで出走しようと思う今日の私です。