今日は土曜日です。
本日の山口県西部、朝の冷え込みもなく、少し日差しもありましたが間もなく曇り始め、昼前
から雨も降り始めています。
熊本県、大分県で地震が発生してから2回目の週末がやってきます。この度の地震でお亡く
なりになった方々のご冥福を心からお祈りしています。
又、避難所或いは車の中での避難生活を余儀なくされている方々が一日も早く当たり前の
日常に戻る事が出来る事を祈っています。
今日は完全休養日にしていますので、今月の月間走行距離は181キロのまま停滞しています。
さて、私は明日島根県鹿足郡吉賀町で開催される“第11回よしか・夢・花・マラソン”のハーフの部に出場します。
この大会、非常にローカルな大会だと思います。又、ネーミングもほのぼのしていると思い
ます。・が多くて覚えにくいので、略してよしかマラソンと呼ぶ人が多いようです。
ハーフマラソンは設定タイムがそこそこ厳しい大会でもあります。以下のように新幹線に準えて完走制限時間が定められているのです。
のぞみ号:105分以内
ひかり号:125分以内
こだま号:150分以内
スタート時間ものぞみ、ひかり、こだまの3グループが9時30分から5分刻みでウェーブスタート
するようになっています。尚、陸連公認コースに認定もされています。
私がこの大会にエントリーさせて頂いたのは随分前の事でした。そして、4月末にはある程度
スピードも戻っているだろうと考えていました。
そして、陸連登録をしている人は自動的にのぞみ号に振り分けられるシステムになっていた
ため、私は軽い気持ちでのぞみ号のままエントリーを終えています。
しかし、ハーフ1時間45分以内で走ると言う事はフルマラソンを3時間半以内で走る事に相当します。常にキロ5分のペースで走る事が要求されるのです。
2月からレースに復帰し始め、未だフルマラソンでサブフォーすら達成する事が出来ていない
私にとって、ちょっとハードルは高いと言わざるを得ません。
私はここ2回の練習でようやくキロ5分に近いペースで走る事が出来るようになっていますが、
ハーフの距離をキロ5分で走る自信は正直ありません。
のぞみ号グループの最後尾で関門制限と戦い続けるレースになりそうな気配が濃厚です。
更に言えば、後ろから来るひかり号のグループの先頭集団には抜かれてしまいそうな気がしてなりません。
それでも、マラソン大会などに出場する事が出来るだけでも有難い事だと思っています。
今まで出場したハーフマラソンの中でも最もタフなレースになりそうな気がするけど、諦めずに
最後までしっかり走ろうと思う今日の私です。