大阪マラソン市民アスリート枠のクリック合戦は相当厳しい~無駄な事を一切しないのがベスト | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

本日の山口県西部、朝の冷え込みもさほどではなく、日差しに恵まれそうな気配でしたが、お昼過ぎからは
雲が多くなり、少し肌寒いと感じる天候の一日になっています。

さて、今年の10月30日に開催される“大阪マラソン2016”の市民アスリート枠のクリック合戦が今日の正午に始まっています。

大阪マラソン2016:市民アスリート枠申し込み方法


私も参戦しましたが、敢えなく敗退してしまいました。準備は完璧に整えていたつもりだったので、ショックは
大きかったです。

僅か10分にも満たないうちに1000人の定員は埋まってしまったようです。年齢によっては基準タイムも決して甘くないだけに驚異的なスピードだと感じています。

数日前には大阪マラソンのマイページへのログインがスムーズに出来る事を確認していました。又、4桁ではなく、12桁の陸連登録番号も確認していました。

昨日、東京マラソン2015で取得した3時間23分台の完走証明もPCにスキャンし、エントリー時に電子媒体として添付出来る体制も整えています。

幸い12時前にPC前に陣取る事も出来ましたので、大きな間違えさえしなければ何とかなると考えていました。

私が焦って間違えてしまったのは、7つのチャリティテーマから2つ以上を選ばなければならないところを、
1つだけ選んで、送信してしまった事でした。

前の画面に戻って、再度完走証明を添付する作業と2つのチャリティテーマを選び、もう一度送信しました。

しかし、この時点で「非常に混み合っているため、サーバーにアクセス出来ない」という無情のメッセージが
表示され、大元の画面に戻ると既に市民アスリート枠は早々と定員に達していました。

私は昨年も市民アスリート枠のクリック合戦に参戦し、勝ち抜いた経験があります。昨年は大怪我で入院中だったので、肝心の大会出場が果たせなかったのは残念でした。

思うに、昨年は12桁の陸連登録番号を取得出来ていなかったので、一般の部でエントリーしています。

又、完走証明もスキャンして電子媒体として添付せず、後日郵送を選んでいます。そうすると、一般の部で
エントリーし、チャリティテーマをきちんと2つ以上選べば何とかなった可能性は十分ありました。

陸連登録番号を調べていたが故に無駄な入力が多くなってしまい、自ら墓穴を掘ったなと思っています。
クリック合戦をそんなに苦手とはしないと思っていたので、策に溺れたかなとも感じています。

今回クリック合戦に敗れ去った方々に私からアドバイスする事があるとすれば、一般でエントリーする事と
完走証明は郵送を選ぶ事、そしてチャリティテーマを必ず2つ以上選ぶ事です。

勿論、陸連登録でなければ我慢ならないと感じる人は登録の部でエントリーして頂いて構いません。

まあ、市民アスリート枠の年代別の基準タイムを満たす完走証明を有しているとは言え、私の現状は未だサブフォーすら出来ていないのが現実です。

又、大阪マラソン2016の1週間後には地元山口県で開催される下関海響マラソンが開催されます。この
大会は私が初めてフルマラソンに挑戦した大会だけに外せません。

2週連続でフルマラソンを走ると故障などのリスクも高くなりますし、好記録を狙う事も難しくなると思います。二兎を追う者は一兎をも得ずです。

一般エントリーは8日(金)から始まりますが、もう大阪マラソンの事は忘れて下関海響だけに照準を絞る
べきかなと思う今日の私です。