小江戸大江戸200k、小江戸大江戸コースの異常な過熱ぶりに驚く~正直、あれはダメージメガトン級 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は限りなく月曜日に近い雰囲気の漂う火曜日です。

本日の山口県西部、早朝は曇っていましたが、午後からはすっきりと晴れ渡り台風一過の気持ちのよい
天候になっています。

しかし、明日の朝はかなり冷え込みそうなので、体調を崩さないように要注意です。

猛威を奮いながら列島を縦断した台風19号の影響で、いつもと違う週初めになってしまった方も多かったのではと推測しています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は68名でした。

今朝は走りました。12.3キロを1時間00分34秒かけて走り、609カロリーを消費しています。キロ4:54分のペースでした。

平均心拍数149bpm、最高心拍数164bpm、ラスト1キロはキロ4:38分まで上げています。10月の月間走行
距離は87.9キロになりました。

四万十川ウルトラマラソンまであと5日です。もう少しゆっくり走ってもいいのかもしれませんが、目一杯
飛ばしてないから、きっと大丈夫でしょう。

写真: 【四万十川ウルトラマラソンまであと5日!】

みなさんの「勝負メシ」は何ですか?


さて、先週発売されたTarzan最新刊に載っていて、私はその存在を初めて知ったのですが、SALOMON が
販売している「S-LAB HYBRID JACKET」はかなりの優れものだと判断し、購入しています。

32.000円しますので、ウインドブレーカーとしては決して手頃な代物とは言えません。しかし、このウインド
ブレーカー、一旦着たら完全に脱ぐ必要はないのです。

下の写真のように、両腕を抜く手間は必要となりますが、バッグパックやウエストポーチに仕舞う必要は
なく、腰に巻き付けておけばいいのです。

雨風が強くなれば、腰に巻き付けた袖や胴体部分を引き出して着ればいいという優れものです。

何でも、トレイルレースに出場する選手達が不要にウインドブレーカーを腰に巻いて走る事から生まれた
製品らしいです。

S-LAB HYBRID JACKET M 着脱順序

私も実物を着るまでは、そんなに便利なのかなと思っていましたが、届いた現物を着用してみると、確かに
バッグパックに仕舞う手間、そしてそれを又取り出す手間が簡略されるのでメリットは大きそうです。

今日の午前10時から来年2月28日、3月1日の二日間に亘って開催される埼玉県川越市を中心とした地域で開催される“第5回小江戸大江戸200k”の一般枠のエントリー受付が始まっています。

私は優先エントリーを済ませておりましたので、クリック合戦に参戦する必要はなかったのですが、最も
過酷な小江戸大江戸コース(203キロ)は僅か20分ちょいで定員に達したようです。

小江戸大江戸トレニックワールドHP


この大会にが楽しいかと問われたら途中までは楽しめるかもとしか私は答える事が出来ません。

小江戸コース(91キロ)、大江戸ナイトランコース(112キロ)も相次いで落城した模様です。これらの二つの
部門に関しては常識の範囲内のレースなので特に問題は感じません。これらは楽しいかもしれません。

私もエントリーしたものの、小江戸大江戸コースが体にもたらすダメージの大きさを考えると身震いします。
真面目にこの大会だけは甘くみたらえらいめに遭う事は間違いないです。

一度でも出場した事があればその過酷さや、大会後のダメージの大きさは分かると思いますが、初出場の
時は想像もつかないと思います。

小江戸大江戸コースを選んだ人達は東京都心から川越に近付くにつれての引くに引けない辛く長い道程で
幻覚に悩まされながら、己の限界と戦えばいいといいと思う今夜の私です。