状況は浅田選手にとって極めて厳しい~金メダル争いをするためには今夜のショートで頑張るしかない | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は水曜日です。

本日の山口県西部、朝の冷え込みは厳しかったものの、日中はとてもよい天候に恵まれています。気温はさほど上がっていませんが、室内にいるとエアコンがいらない時間帯もありました。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は56名でした。

今朝は走りました。11.4キロを51分07秒43かけて走り、599カロリーを消費しています。キロ4:29分のペースでした。

平均心拍数165bpm、最高心拍数198bpm、ラスト1キロはキロ4:12分まで上げています。2月の月間走行
距離は186.5キロになりました。

東京マラソン2104まで後4日です。従って、本気で走るのは今日が最後です。明日、明後日は少しぐらい
走るかもしれませんが、キロ6分ぐらいのペースで走る事を心掛けたいです。

さて、ソチ五輪の競技の中でも日本で非常に注目度の高いフィギュアスケート女子が20日(水)午前0時
からいよいよ始まります。

開幕前は日本の浅田真央選手と韓国のキム・ヨナ選手の一騎討ちかと思われていましたが、ここに来て
ロシアの新星リプニツカヤ選手もこの争いに加わっており、情勢は混沌としています。

直前ブックメーカー情勢一変、真央3番手に後退 ヨナにリプニツカヤ肉薄



キム・ヨナ選手は確かに強敵です。浅田選手が完璧な演技をしなければ、彼女を超える事は出来ないと
正直私も思っています。

驚いたのは韓国メディアが、最近良好とは言えない日韓関係を理由に浅田選手に嫌がらせのような事を
しているという事実です。

韓国メディア、真央に執拗な“ストーキング” 靖国をからめる異様な批判報道

韓国メディアの雑音はスポーツの世界に露骨に政治を持ち込むようなやり方なので、嫌悪感を感じずに
いられません。

浅田選手、確かに団体戦のショートプログラムに出場した時も転倒しており、絶対的な安定感には欠けると
認めざるを得ません。

キム・ヨナ選手にミスを期待するのは無駄だと感じてもいます。浅田選手にはショートプログラム、フリー共に今持てる力を最大限発揮し、咲き誇る花になって欲しいと思う今夜の私です。