ジャンプ界の半沢直樹、こと葛西紀明選手~41歳にして独身、今が旬のアラフォー! | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

本日の山口県西部、未明まで降り続いた雨も夜明け頃には上がっています。午前中は曇りがちな天候でしたが、午後からは少し晴れ間も出る予報でしたが、結局終始曇天の寒い一日でした。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は54名でした。

昨夜は21時に一度床に就いています。そして、午前0時に起床し、女子カーリング日本対スウェーデンの
試合を見ています。

スイス、中国と格上の相手を撃破して臨んだ一戦でしたので、期待して見ていました。しかし、残念ながら
世界ランク1位を相手にジャイアントキリングをみせる事は出来ませんでした。

4強逃すも小笠原「世界に近づけた」

カーリングを見終える頃にはジャンプ団体が始まっていましたので、引き続き見ています。

長野の再現を期待していましたが、金メダルを獲得したドイツ、銀メダルを獲得したオーストリアの2強は、
なぜ個人で金メダルを獲る選手がいないのか不思議に感じるぐらい強かったです。

どちらが金メダルを獲るのか最後まで分からないヒリヒリする状況の中、日本は4人が自らの持ち味を十分に発揮し、見事銅メダルを獲得しています。

みんなで取った銅―葛西「涙が止まらない」

長野五輪以来16年ぶりのジャンプ団体メダル!(左から)清水、竹内、伊東、葛西が銅をつかみ取った【Getty Images】

メディアは金メダルを獲得する可能性が十分にあると盛んに放送で言ってましたが、今季のW杯などの
成績から考えれば日本の3位は上出来と言っていいと思います。

「ジャンプ界の半沢直樹」こと、葛西紀明選手が個人でメダルを獲得した時にみせる事のなかった涙をみせたあたりに、やはりジャンプ団体戦は個人戦とは大きく違うのだなと改めて感じています。

ジャンプ団体を見終えて、既に届いていた朝刊を読み終えてから2時間弱寝ています。

従って、今日は完全休養日になりました。2月のトレーニング記録はラン175.1キロ、バイク40.8キロのまま
停滞しています。

葛西紀明選手は現在41歳ですが、未だ独身です。しかし、彼は今が旬だと感じるのは私だけではないと思います。

羽生選手や平野選手は結婚相手として考えるには若すぎると思います。

長野でメンバーから外れた経験、その後も度重なるルール変更に泣いた葛西選手も今ではほぼ息子に
近い年齢の選手達と共に戦い、メダルを獲得した事で円熟味を増した感があります。

近い将来、レジェンドのハートを射止める女性が現れるのではないかと思う今夜の私です。