明日は山岳グランフォンド in 吉野~先週はランで、そして今週はバイクで坂三昧!? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、朝から小雨が降る生憎の天候になっています。雨は時折強く降ります。朝の冷え込みはさほどではありませんでしたが、日中の気温もさほど上がらない一日になりそうです。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は16名でした。

今朝も走りました。11.1キロを52分52秒44掛けて走り、660カロリーを消費しています。キロ4:44分のペースでした。

平均心拍数151bpm、最高心拍数164bpm、ラスト1キロはキロ4:25分まで上げています。10月の月間走行距離は22.2キロになりました。

まだ若干の筋肉痛は残っていますが、昨日よりもペースが上がった事と、小雨に負けて、休足しなかった事は評価したいと思ってます。

さて、私は明日奈良県吉野郡で開催される山岳グランフォンド吉野に出場するために奈良県吉野郡吉野山に来ています。まさかの2週連続関西遠征ですw。


山岳グランフォンド in 吉野公式HP


「金沢守クリニック」は先週に続いて土曜日の午後は休診となっています。ご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ございません。

私は初めての出場なので、本来ならショートコースに出場せねばならないのですが、8月に開催された試走会に出場しましたので、最初からロングコースに出場する事が出来ます。

ロングコースの総距離は159キロ、平均斜度は5%、最大斜度は約22%、最大高低差1.100m、積算高低差約2.800m、制限時間は10時間です。平均完走時間は6~8時間と幅があります。

そのコースが半端なくタフである事は、8月に出場した試走会でしっかりと体験させて頂きました。しかし、この試走会のお陰で佐渡トラのバイクコースもさほどきついとは感じませんでした。

恐らく、タイムを競う大会ではないし、順位表彰もありません。速く走りきろうと思う人は急いで走るし、吉野の自然を楽しみ、エイドでもゆっくり過ごす人は制限時間をフルに活用するため、タイムに幅があるのだと想像しています。

私は前日受付の本来の締切時間である17時に、受付会場に到着する事が出来ませんでした。15分程遅刻しています。電車を乗り間違えた訳ではなく、昼まで働いて出発したら、この時間が限界だったのです。

しかし、この遅刻を奈良県サイクリング協会は大目にみて下さいました。受付を済ませた後に、前日説明会に出席しています。



グランフォンド吉野の存在、私は昨年12月に奈良県で開催された“室生・曽爾ちょこっとトレイル”というマイナーなレースに出場した時に、同じくこの大会に出場していた奈良県在住のトライアスリートに教えて頂きました。

この大会の存在を知る事がなければ、明日山口県下関市で開催される“ツール・ド・しものせき”に出場していたと思います。

この大会も非常に素晴らしい大会で、人気もあります。今年は20分程でエントリー受付が終了しているのだから、その人気たるや恐るべしです。しかし、コースのタフさに関してはグランフォンド吉野に遠く及びません。

一週間前に出場した村岡ダブルフルウルトラランニング、100キロの部では歩いて(一部走りました)激坂を登りましたが、明日はバイクで激坂を嫌という程登ります。

村岡ウルトラの一週間後に、グランフォンド吉野に出る事自体が、ちょっとどうかしてると思いますが、今年のロングコースを完走したら、来年は勿論スーパーロングに出場させて頂きます。

自分で決めたレーススケジュールなので、不満があるはずもないし、来年のためにも明日もきっちり完走しようと燃える今夜の私です。