今日は金曜日です。
本日の山口県西部、朝から時折叩き付けるような勢いで雨が降っています。夕方になり、雨は小降りになり、小康状態になっています。全体には雷も時々轟き、荒れ模様の天候の一日でした。
本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は38名でした。
9月1日に開催される佐渡国際トライアスロンまで後2日と迫りましたので、今日からもうトレーニングはしません。8月のトレーニング記録はラン207.6キロ、バイク630.1キロ、スイム23.1キロで終了してます。
私はこれから飛行機に乗り、今夜は東京まで行きます。9月1日の新潟県佐渡ヶ島の天候は恐らく大荒れだと思います。とてもトライアスロンをやるのに絶好の天気にはなりそうもありません。
しかし、佐渡国際トライアスロン大会の大会事務局は9月1日の朝に最終決定を下すと公式HPに書いて
あるだけで、まだ中止の決定を下していません。
2013佐渡国際トライアスロン大会公式HP
しかし、台風15号の進路予想をみると明らかなヤバいなと感じざるを得ません。下手したら、明日の新潟
から佐渡ヶ島への船便にも影響が出る恐れがあるやもしれません。
今年4月の宮古島トライアスロンがデュアスロンに変更になったように、佐渡もデュアスロンになる可能性は多いにありそうな気がします。
雨の降り方次第では、バイクも距離を短くしないと、事故が多発する可能性も大きいと感じます。
私の住む山口県は明日、台風の最接近が予想されています。台風の行き先を目がけて出発し、更にはタフなレースに挑もうとする人は何も私一人ではないでしょう。
ロングディスタンスのトライアスロンに出場するために、どれだけの練習が必要で、フィジカルもメンタルも
相当鍛えていなければ完走など覚束ない事は私にも十分分かっています。
ショートかミドルのトライアスロンなら、台風も近付いているし、雨量も多くなりそうだから、今回は仕方ない
とあっさり諦めもつくと思います。ロングはそんなわけにはいかないものなのです。
台風のような自然現象が相手になると、屈強なトライアスリートが束になって掛かっても勝つ事は困難です。正直、明日北海道で開催されるアイアンマンジャパンに出場する選手が羨ましいです。
アイアンマンジャパン
もしかしたら、佐渡への旅程を予習するだけに終わるかもしれないけど、大会事務局が中止を決定しない
限り、多くのトライアスリートは佐渡ヶ島に渡るだろうと思う今夜の私です。