目標は定かではない、しかし心を整えるために早朝のトレーニングは疎かにしない | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

5月半ばだというのに、全国的に7月並みの暑さが続いているようです。山口県西部もご多分に漏れず、
今日はよく晴れて暑い一日になっています。

アイスクリームを食べたいけれども、体重の事を考えると安易に食べるわけにもいきません。しばらく、煩悩との戦いの日々が続きそうです。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は31名でした。

今朝も走りました。11.2キロを58分91秒40掛けて走り、625カロリーを消費しています。キロ5:11分のペースでした。

平均心拍数は150bpm、最高心拍数は159bpmでした。ラスト1キロはキロ4:56分まで上げています。5月の月間走行距離は160.1キロになりました。

手術した鎖骨部にはまだ違和感が残っていますが、恥骨部はもう違和感もほぼ消失していますし、痛みを感じる事もありません。

ローラー台をやり過ぎて左足首を痛めた事がトラウマになっており、走るばかりになっていますが、バイク
そのものに乗る事が無理な状況なので、ローラー台でのトレーニングも再開しなければならないと感じています。

昨日の診察の結果、競技への復帰は6月10日にエックス線検査と診察を受けるまでは決められないと
分かっただけに、今朝はさすがに走るの休もうかなと思いました。

でも、エックス線検査を受けるまでにもう散々走ってましたし、11キロぐらい走っても痛くも何ともないので、逃げは打ちたくないと思い今朝は走っています。

鎖骨骨折を起こして保存的治療なり、手術を受けるなりした方のブログなどを読むと、肩関節の可動域が
狭くなる事を克服する事に皆さん苦心しているなと感じます。

私の場合、かなりしっかりと固定して頂いておりますので、腕を上げると痛みは少し感じますが、可動域が
狭くなっていると感じる程ではありません。ちなみに手術を受けて、明日で7週が経過します。

しかし、仮骨の形成が不十分な段階で余り過度な運動をすると、偽関節の形成を起こす可能性もあるので、無理は禁物です。

それでも、敢えて私が朝5時からのランニングを行うのは、体力をつけるためではなく、心を整えるためなのです。

バイクに乗る事が出来たらバイクでもいいし、朝から泳げる環境が整っていれば、プールで泳いでも、勿論
構わないのですが、今の私には走る事しか出来ません。

次のレース予定がはっきりしたら、テンションも変わってくると思います。しかし、それはもう少し先の話です。

明日の朝も仕事に向かう気持ちを高めるために、4時半に起きて走ろうと思う今夜の私です。