神戸で暮らす母や親戚の無事を確認して安堵す~淡路島で地震発生のニュースに驚く! | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、朝は4月の中旬としてはかなり冷え込んでいました。次第に気温は上がり、よく晴れて
過ごしやすい気候の一日になっています。

気温の日較差が大きいので、体調管理には気を付けたいところです。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は15名でした。

個人的には鎖骨骨折の術後17日目です。鎖骨部の痛みは完全になくなっています。むしろ、動かしすぎないように気を付けています。

まだ就寝時のみはクラビクルバンドをしていますが、日常生活での支障はかなり少なくなっています。

今朝も走りました。8.6キロを50分27秒88掛けて走り、551カロリーを消費しています。HRモニターがなぜか感知されなくて、心拍数は計測出来ていません。キロ5:52分のペースでした。

ラスト1キロはキロ5:38分まで上げています。4月の月間走行距離は20.3キロになりました。今朝も走り始めは右臀部の違和感を感じていますが、距離を重ねるうちにその違和感は軽減しています。

スピードを求めさえしなければ、故障前にルーチンとしていた10.5キロのコースを問題なく走る事は早いうちに出来そうな気がしています。

そして、診察終了後に山口市阿知須のプールに行き、水中ウォーキングを2キロ行っています。4月の水中ウォーキングのトータルは5キロになっています。

さて、朝のランニングを終えたら、5時33分頃に淡路島を震源とする地震が発生したとのニュースに触れて驚きを隠せませんでした。

<淡路島地震>「阪神より揺れた」 民家の瓦落ち、液状化も

地震発生の時刻が1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災とほぼ同じだったので、あの日の記憶が蘇った方も多かったと思います。私も、18年前のあの日を想い出しました。

私は母や親戚が多く神戸市で暮らしています。母に電話を掛けてみたところ、連絡は比較的速やかに取る
事が出来ました。

母が言うには「特に被害は出てないし、皆、大丈夫や。あの時の地震の事を思ったら、今回のは全然大した事ない」と余裕で話していました。あの大震災の経験者は強いなと感じています。

ニュースで淡路島の映像をみると、今回の地震も決して軽いものではないようです。しかし、比較の対象が
必然的に阪神淡路大震災になるため、これぐらいでよかったとなるのかもしれません。

又、今回の地震は遠く山口県でも震度1~2を観測する程、広範囲に及んでいます。週末でもありますし、
神戸を旅行や出張で訪れていた方も少なくないと思います。

地震の影響で、仕事の予定や旅程が狂ってしまった方も多いだろうなと想像しています。怪我をした人は幾らかいるようですが、死者が出ていないのは不幸中の幸いでしょう。

本当ならば、明日開催されるハセツネ30kに出場するために、今頃は東京で移動中だったのになと思う
今夜の私です。