富士登山競走の予選会、勝ち抜く事は出来たはず!?~仕方なく奥武蔵ウルトラにエントリー | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。

今日から3月最後の一週間、そして今年度最後の一週間が始まります。

「去る」と表現される3月ですが、今週は職場での配置転換や転勤、そして進学に伴って引っ越す人も多く、慌ただしい一週間になると想像しています。

我が家でも今朝は早い時間に長男が東京に向けて旅立って行きました。今日の午後、引っ越しを行い、
今夜から本格的に一人暮らしを始めます。私はともかくとして、母親の有り難みがよく分かるはずです。

本日の山口県西部、時折晴れ間が覗くものの、全体には曇りがちでした。風も冷たく、気温もさほど上がらない、“寒の戻り”の一日になっています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は29名でした。

右鎖骨骨折を起こしてから、まだ3日目です。もう随分、時間が経ったような気がしますが、先週の金曜日の出来事です。今日、バイクが点検から戻って来ましたが、やはり極軽微なダメージしか負っていません
でした。

私自身は仕事にさほどの支障がない事はせめてもの幸いですが、車の運転はほぼ左手一本で行っているようなものです。

キーボードを打つにも痛みを感じるので、SNSを通して寄せられた励ましやお見舞いにリプライもコメントもほとんど出来ないのがもどかしいです。i Padを操作するのも、文字入力になると少し困難です。

今日の昼休みに山口市阿知須の病院を訪れ、手術をして下さる先生と話しています。手術は3月27日(水)の午後14時半から、全身麻酔で行って頂く事になっています。

術前検査を一通り受け、手術承諾書へのサインも済ませました。

13時30分には病棟に到着せねばなりませんので、27日の午後はやむなく臨時休診にする事にしています。
28日の午前中はそのまま、入院先の病院で働き、診察を終えたら退院しようと思っています。

痛みはありますし、不自由な事には何も変わりはありませんが、手術日が決まった事で精神的にはかなり
楽になりました。

さて、25日(月)の午前0時から始まった“第66回富士登山競走”の予選会に、私も満を持して参戦しています。

第66回富士登山競走


結果は敢えなく敗退し、今年五合目コースに出場する夢は潰えています。しかし、私がランネットにアクセスしたのはジャスト午前0時に近かったので、十分間に合ったはずでした。

しかし、ランネットからの応答待ちの画面がいつまで経ってもエントリーする画面に経っても切り替わらなかったのです。

“更新”というボタンがあったので、これをクリックすれば、恐らくエントリー可能な画面に切り替わっていたであろう事を思うと、非常に残念です。

富士登山競走のエントリー待ちの画面が切り替わらないので、仕方なく、こちらも25日(月)の午前0時からエントリー受付の始まった“北丹沢12時間山岳耐久レース”へのエントリーを行っています。

第15回北丹沢12時間山岳耐久レース

こちらは富士登山競走へのエントリーとは対照的に、呆気ない程簡単に終了しています。

午前1時半を過ぎても画面が切り替わらないし、FBでは五合目コースも山頂コースも定員に達したとの、投稿が流れ始めています。

これはおかしいと思い、ようやく“更新”をクリックしたら、全ての部門が定員に達した事を告げる内容が書かれている画面に切り替わっています。かなりショックでした。

前々から富士登山競走の予選会に敗れ去ったら、7月28日に開催される“奥武蔵ウルトラマラソン”にエントリーしようと考えていましたので、今朝、このレースにエントリーさせて頂きました。

第20回奥武蔵ウルトラマラソン


富士登山競走ほどの人気も歴史もありませんが、7月末の暑い時期にかなりタフなコースを78キロを走る大会です。決して甘くないと考えています。

この大会の参加資格には「3年以内に70km以上のレース完走経験者で暑さのトレーニングを積んでいる者」と書かれています。

エントリーする際には、大会名や開催日時、完走タイムを記載する欄がありますので、初ウルトラとして走る
事は出来ない、過酷なレースのようです。

今年、富士登山競走デビューを果たす事は出来なかったけれども、何も焦る事はないし、来年以降も富士登山競走への出場は常に目指そうと思う今夜の私です。