今夜は家族五人で最後の晩餐!~体重など気にせず、久し振りに思い切り焼き肉を食べる | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、午前中は今一つすっきしない天候でしたが、お昼からは気持ちよく晴れて気温も上がっています。春らしい好天の一日になっています。お花見に出掛けた方も多かったかと想像しています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は20名でした。

昨日、右鎖骨骨折を負い、トレーニングなど出来ない状況ですので、3月のトレーニング記録はラン133.3キロ、バイク177.1キロ、スイム7キロのまま停滞しています。

今月はもはやトレーニング記録を伸ばす事が叶わない状況なのは悲しいの一言です。

昨日の転倒でバイクがほとんどノーダメージだったのに関わらず、私の鎖骨は比較的よく知られている
第三骨片だけでなく、第四骨片まで飛び出す、完全な粉砕骨折です。

鎖骨がポッキリ折れる普通の鎖骨骨折なら、クラビクルバンドという、鎖骨骨折に対して用いられる装具のみで治るケースが多いようです。

普通なら一本の骨が折れたら2本に分かれるのですが、第三骨片が登場した時点で、もう粉砕骨折になります。それに加えて第四骨片まで登場すれば、もう手術でプレートを当てるしか手はないのです。

今月28日(木)に予約していた坐骨周囲のMRI検査も、当然延期です。しかし、最近のプレートは随分進化
しているようで、いわゆる抜釘をせずとも、MRI検査が可能になる材質の物もすそうです。

手術をして下さる医師に確認し、可能なら術後に予約を取り直そうと思っています。

勿論、スポーツ選手のように早期に現場復帰しなければならない場合も手術を行い、早期からリハビリをし、運動を再開出来るようにする事もあるようです。

昨日の転倒により、お釈迦になってしまった物がもう一つありました。それは、最近練習のみならず、レースでも愛用していたGarmin 610です。

全然動かない訳ではないのですが、地面に接触した際にある程度の衝撃が加わったようで、時計の表面に
傷が付いており、シャットダウンやトレーニング記録の確認などが出来なくなっていました。

調べてみると、610も私が購入した発売初期よりも価格は大幅に下がっていましたので、購入する事にしました。

私の長男は、この4月から東京の大学に進学致します。25日(月)が引っ越しになっています。明日の夜は
余りゆっくりする時間がないようなので、今夜は久し振りに家族5人で食事に行く事にしています。

私を含めて、焼き肉が好きな我が家では、こういう時は決まって常盤公園の近くにある“ボンボン”に行きます。

タイトルには最後の晩餐と銘打っていますが、長男は大学生になるので、夏休みなどの長期休暇の際には
帰省するので、ちょっと大袈裟かもしれません。

しかし、私はともかく妻は長男が東京に行ってしまう事をとても寂しく思っています。

本当なら、明日は“熊野古道中辺路マウンテンラン”に出場するために、今夜は和歌山に向かうはずだった
のですが、DNSにしたため、今夜の家族での晩餐が実現しています。

4月6,7日の土日を利用して私も長男が東京で住むマンションを訪れ、一緒に食事でもしようと思っていたのですが、鎖骨骨折の術後経過によっては行けない可能性も出てくるので、日を改める事にしています。

しばらくは体重と体脂肪率を1日2回測定する生活とはお別れせざるを得ないので、今夜は食べ過ぎを恐れず、しっかり焼き肉を食べようと思う今日の私です。