明日は東京マラソン~走り始めるきっかけになった夢の大会にただ出場するために来たんじゃない! | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、朝はそこそこに冷え込んでいましたが、日が高くなるに連れて、昨日までと同様に冬晴れの青空が広がっています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は20名でした。

尚、私が明日、東京マラソンに出場するのに伴い、今日は午前11時半までの診察になっています。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

診察を終えた後、飛行機で羽田に向かっています。そして、モノレールとりんかい線を乗り継いで、一路東京ビッグサイトを目指しています。

東京ビッグサイトに着いて、先ずは受付を済ませています。





私はチャリティー枠での出場なので、受付も別です。又、一般参加の方々が参加賞として貰うTシャツとは別のTシャツを頂きました。



その後はEXPOに突入しています。私は特に何かを買おうと思っていた訳ではなかったのですが、余りの熱気と品揃えの良さも手伝って、何点か衝動買いをしています。





足を無駄に使ってしまったかもしれません。でも、あの熱気の中を素通り出来る人は凄いと思います。

現在は都庁近くの新宿のホテルで明日の準備を済ませて、一息ついています。

少なくとも私は東京マラソンが走り始めるきっかけになっています。スポーツとは関係なさそうなオジサンやオバサン達が完走後に見せる何とも清々しい表情を見て、自分も走ってみようと考え、フルマラソンへの挑戦を始めています。

今や全国に広かった“ランニングバブル”とも言える状況を産み出したのは、東京マラソンがもたらした効果だと私は思ってます。

これまで沢山のマラソン大会に出場してきました。自己ベストも3時間8分台まで伸ばしてきました。

チャリティー枠でもぎ取った夢の舞台である東京マラソン、いよいよ13時間程後に号砲が鳴ります。走れるだけで幸せだと思わなければならないのかもしれません。

しかし、夢の大会だからと言って、出場する事だけに意味はなく、あくまでも全力を尽くし、記録を打ち立ててこそ、より価値があると思う今夜の私です。