POLAR:RCX5を購入し、心拍数の管理を開始~時計としてはスタイリッシュだが、その真価は!? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は水曜日です。私、曜日の感覚が今日は完全になくなっています。

本日の山口県西部、久しぶりによく晴れて、夏らしい一日になっています。最高気温も35度近くまで上がってると思います。又、猛暑日になったところも県内に何カ所かあったと思います。

今日、明日の二日間は「金沢守クリニック」は休診です。本日、私は宇部t市の休日夜間診療所に外科医として
執務しています。9時から21時までの長丁場です。お盆なので、休日夜間診療所は午前中は大賑わいでした。
しかし、午後になると患者さんの来るペースもかなり落ち着いてきました。

昨夜は山口市阿知須のプールに行き、1.5キロ泳ぎました。8月のトータルは13.5キロになっています。

そして、今朝は少し早起きして走っています。21.2キロを1時間50分30秒掛けて走り、1303カロリーを消費して
います。キロ5:13分のペースでした。8月の月間走行距離は116.3キロになっています。

そして、平均心拍数は147bpm、最高心拍数は160bpmでした。今朝は先日購入したPOLAR:RCX5を着けて走っています。左腕にGPSレシーバーを、そして胸にはトランスミッターを装着し、心拍数を測定しながら走ってみました。

私はGarmin610、そして910XTを所有しています。これら2台のトレーニング用時計は非常に有用です。欠点
があるとすれば、610は電池の減りが早く、又充電しているはずが、いつの間にか放電しており、使いたい時に使えない事ぐらいでしょう。

910に関してはバッテリーの持ちは非常によいので、610で感じるストレスは全くありません。問題としては610に比べて少しごついというところだけです。

私がRCX5を購入したきっかけはトライアスロンのスイムの際にGarmin910を着けて泳ぐ事に問題を感じた
からです。

心拍数に関してはトレーニングを効率的の行う上では欠かせないものである事は重々承知しています。
ただ、私は心拍数を管理しようと思ってPOLARを購入したわけではないのです。



POLARは上の写真で分かって頂けるかどうかわかりませんが、Garminと比較する非常に薄くて、普通に
はめる腕時計として用いる事も十分に可能です。

トライアスロンのスイムの際に装着したとしても、全く違和感はないと思います。スイムの関門制限時間が
どうしても気になる。そのためだけに購入したと言っても過言ではありません。

勿論、Garminでも別売りのハートレートモニターを購入すれば、心拍数の把握は簡単にできます。

そして、POLARがGarminと比べて決定的に劣る点は1キロ毎にラップを知らせる際のバイブレーション機能がない事です。GPSセンサーが別になっているので、左ないしは右上腕に専用ケースに入れて装着する
なり、ウエストポーチに収納するといった問題も生じますが、これは大した事ではありません。

今日は自宅を起点とするホームコースを走りましたので、何ら問題はなかったのですが、実際にレースの
時にバイブレーションアラートがあるかないかは大きな問題になってきます。

POLARは確かに見た目もカッコいいですし、スイムの際に着けても、普段行くプールでロッカーの鍵を
着けながら泳ぐのと大差ないとも感じます。

トライアスロンではPOLAR、フルマラソンではGarmin610、そしてトレランではGarmin910という起用になる
だろうと思う今日の私です。