休息を己に許さない男~しかし、バイクを現地まで担いで行ってた昨季の自分には負ける!? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。新しい一週間が又始まります。

本日の山口県西部、梅雨の中休みの晴れ間が広がる予報でしたが、実際は終日曇りがちな天候でした。昨日ほど気温も上がらず、過ごしやすい一日になっています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は33名でした。

今朝は諸事情により、走る事も、バイクに乗る事も出来ませんでした。昨日、一人トライアスロン大会をやった疲れがあって休んだという訳ではありません。

今月の累計、スイム12キロ、バイク165.5キロ、ラン83.7キロは今のところ変わっていません。仕方なく、昼休みに院長室のローラー台を35分回しています。

今夜は山口市阿知須のプールが休館日なので、新山口駅近くのスイミングスクールまで出掛け、1.5キロ
泳ごうと思っています。

私はレースやハードな練習をこなした翌日も基本的に完全休養日にはしません。何故にここまで自分を
甘やかす事が苦手なのか、自分でも不思議に感じます。又、疲れにくい体質になった事を嬉しくも思います。

私が運動する事を休むのはレースの前日のみです。レース前日は大会開催地に移動する必要もあります。

大会によっては移動がちょっとしたトレーニングを兼ねている事も珍しくないです。だから、トレーニングは
絶対しない方がいいと思います。

レース当日は普段自分に厳しくしている反動からついつい食べ過ぎてしまうのです。レース翌日に少々の
疲れはものともせずに走るのは、レース当日に摂り過ぎたカロリーを少しでも消費しようと思うからです。

昨季の自分はこんなに練習に対してストイックでもなければ、レース前にカフェインを断つ事すらしていな
かった事を思い出すと、ちょっと笑いがこみ上げてきます。

しかし、バイクを輪行袋に収納し、肩にぶら下げてレース会場まで行ってた根性には自分でも感心はして
ます。駅から宿泊するホテルまで少々距離があっても、タクシーに乗る事もなく、大荷物を背負って歩いて
ました。

今季の自分はバイクをサイクリングヤマト便なり、カンガルー自転車イベント便で送る事を覚えてしまった
ので、もはやレース前日に自らの肉体を酷使する事は考えられません。

昨季の自分はトライアスリートとしては未熟だったと思います。トライアスロンに関する知識もありません
でした。

しかし、根性だけは今季の自分よりもあったかもしれないと懐かしく思い出す今夜の私です。