北丹沢12時間耐久山岳レースにエントリー!~決して楽じゃなさそう、でも飽くなき挑戦は続く | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。

早いもので今日からの一週間で3月も終わってしまいます。3月は「去る」というだけあって本当に早い。次の
日曜日から、もう4月です。今年に入ってもうそんなに経つのかと時の過ぎゆく早さに改めて驚いています。

本日の山口県西部、早朝は小雨がぱらついていました。予報は曇りのち晴れでしたが、朝からしっかり太陽が顔を出し、気持ちのよい青空が広がっています。しかし、風の強さは変わらず、今日もそこそこに寒い一日でした。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は23名でした。

今朝は走りました。10.5キロを48分02秒かけて走り、651カロリーを消費しています。ラスト1キロはキロ4:14分まで
上げています。3月の月間走行距離は286キロに達しています。

最近、クロストレーニングに目覚めてますので、今日もお昼休みにはローラー台を30分ちょい回してます。バイクに乗る時はバイクにサイクルコンピュータが付いてますので、普通の腕時計を付けて走りますし、スイムの時は
勿論腕時計は外して泳ぎます。

ラン一辺倒だった頃は非常に快調に作動していた私のGarmin610、今朝使い始めてから初めて充電されている
はずなのに、なぜか充電が十分にされていないという警告が出て、走っている途中に作動停止してしまいました。

何となくおかしいなという予兆はありました。これまで充電器に接続しているのに、電池残量がゼロになる事など
なかったのに、常時使用しなくってからは、なぜかゼロになったりしてたのです。

充電器に付けたまま放置しておくのもよくないのだろうと感じています。仕事中に腕時計は外してますので、Garminを付けて出勤し、帰ったら又充電するようにしたいと思ってます。

又、今更ですが説明書を再度紐解くとGarmin610にはサイクルモードもありますので、今度起動させながら走
ってみようと思います。

Garmin610とサイクルコンピュータ、そしてスマートフォンのアプリでどれぐらいの誤差が生じるものなのか検証
してみようとも考えています。

クロストレーニングの成果は体重減少という分かり易い効果をもたらしています。3月17日、即ち鳥取マラソン
前日までのほぼランニングのみのトレーニングでは、頑張っても57キロを中々切る事が出来ませんでした。

しかし、クロストレーニング開始後1週間が経過した今朝の時点で55.4キロまで減っています。主にバイクトレを
真剣にやり始めた事が体重を減少させているようです。あんまり減りすぎるのもよくないので、食事の量を
バランスに気を付けながら増やそうと考えています。

さて、今年の7月8日(日)に神奈川県と山梨県のトレイルラン連絡協議会が合同で開催する第14回北丹沢12時
間山岳耐久レースが行われます。

神奈川県・山梨県トレイルラン連絡協議会

HPによれば、標高差1,143m、全行程44,24km、12時間制限の山岳レース。今回で14会目の開催となる本体会
は、水、食料などザックに入れ、12時間の制限時間内に北丹沢山域の44,24kmを走り抜く山岳レースのよう
です。3つの峠が出場者の前に立ちはだかる、決して楽ではない大会のようです。

今年5月13日に行われる道志村トレイルレース、北丹沢12時間山岳耐久レース、そして9月9日に開催される
上野原トレイルレース(エントリー開始は5月)の3つのレースは『全国屈指の難コースに挑戦する心』・『特色の
違うコースに対応する技』・『3大会完走する安定した体』を競う『NESチャンピオンシップ』に指定されています。

北丹沢に関しては本日3月26日(月)の午前0時からRUNNETでエントリーの受付は既に始まっているようです
が、なぜか公式HPは昨年の大会が終了した時点のまま更新されていません。私は今日の午前中、RUNNETで
エントリーを済ませております。

私は道志村トレイルレースにも既に参戦を決定しています。そして、本日北丹沢12時間山岳耐久レースへの
エントリーを済ませました。9月の上野原も日程さえ折り合えば是非出場したいと思っています。

宿泊などについて確認したいことがありましたので、北丹沢の大会事務局に電話してみたところ、その内に更新し、宿泊についての案内も掲載されるとの事でした。しばらく待つことにしています。

4月8日のダイトレがトレランデビューとなる私です。トレランに向けての準備は着々と揃えていますが、やはり
経験のなさは大きな不安材料です。

しかも、ダイトレは山岳マラソン36キロ、平尾台も40キロのロングコース、道志村トレイルレースもこれ又ロングコースに出場します。無謀かもしれません。でも短い距離にエントリーする事は挑戦者の意気込みとして不十分
ではないかと感じ、敢えて長い距離を選択しています。

不安だと言いながら、かなりタフな大会でもエントリーする事への躊躇いだけは不思議とありません。むしろ、
まだ未知の世界であるトレイルを経験する事で自分が成長できる事を楽しみだと思う今夜の私です。