縄跳び好きはタニタカロリージャンプを買うべし! | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

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今日は防府市内の準救急指定病院の日当直です。今日は当番日ではないので、幸い暇です。

東京電力が原発事故の収束への工程表を発表している記者会見を見ながら、このブログを書いています。
今日の朝日新聞グローブで福島原発の事故関連を受けての世界の反応を特集していました。これを読んで改めて感じたのは、福島県でこれだけの事故が起こりながらも、世界の電力事情は原発に頼らざるを得ないのが事実であるという事です。

昨夜、NHKでマイケル・サンデル教授の特別講義でも原発の問題についての討論が交わされました。アメリカの学生達は全員が原発肯定派だったのですが、今日のグローブを読むと、アメリカでは現在104基の原発を有しているのです。これは圧倒的1位で、2位がフランスで58基、3位が日本で54基です。

ハーバード大学で学ぶアメリカの学生達は原発を身近な物として感じ、原子力との共存が必要であると、これまで
も教育されてきたのかなと感じました。

番組中でNIMBYという言葉が印象に残りました。Not in my back yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)を略して
NIMBYというようです。

NIMBY

原発は現在の生活レベルを維持するためには必要。だけど、自分の住んでいる地域には出来て欲しくないと
考える人が多いのではと言う意見を述べる学生がこの言葉を用いていました。

福島県の原発で産み出される電力で首都東京が消費する膨大な電力が養われており、今回の原発事故でも
東京都民も怖い思いをしたかもしれませんが、避難を余儀なくさせられ、いつ自宅に戻れるか分からない、又
一体何年放射能の影響を意識した生活を送らなければならない福島県の方々の姿を見ているだけに、今後
少なくとも日本では原発を新設するのは難しいと私は思っています。

誰も自分の裏庭に原発が出来て欲しいとは思わないでしょうし、今自分の裏庭に原発がある人達の不安を今後
少しでも軽くする努力がなされなければならないと思います。

タイトルとかなり逸れましたが、私タニタのカロリージャンプをamazonで購入しました。最近、屋外を走る事が
多かったので、実際に使うチャンスがなかったのですが、今日はカロリージャンプを使ってまとまった回数を
跳ぶ事が出来ました。

タニタカロリージャンプ

5044回跳び、469カロリーを消費しました。5000回を目標に跳び始めましたが、一気に5000回は当然
無理ですので、何回も引っ掛かりながらの達成です。ちなみに469カロリーという数字は7.5キロのラン
ニングとほぼ同じ消費カロリーです。

カロリージャンプは私のように屋外を走れない日に行う室内トレーニングとして縄跳びを主として行う
方にはお薦めです。縄跳びの跳んだ回数も1000回、2000回を越えるとかなりアバウトになってきます。

その点、カロリージャンプなら跳んだ回数は引っ掛かる毎に把握できますし、消費カロリーまで持ち手
の部分に付いてるモード切り替えボタンで確認する事が出来ます。今日も5000回跳ぶまで止めない
と決めて、その目標までしっかり頑張る事が出来ました。

ロープが若干重くて、最近スポーツ用品店で販売されている跳び易い縄跳びよりも跳び難いですが、
慣れると大して気にならなくなります。それより回数をかなり正確に把握できる事のメリットの方が
大きいと感じます。

私なりの縄跳びのコツですが、縄跳びの時に体の中心、いわゆる丹田を意識する事が最も重要かな
と思います。他にも目線を一定に保つ事、脇を締めて手首を動かして跳ぶ事、着地する場所が出来る
だけ一定の場所になる事を意識しています。

昼休みランニングが出来る日は、そちらを優先するつもりですが、昼休みランが出来ない日や雨の日は
カロリージャンプを使った縄跳びでのトレーニングに励もうと考えている今日の私です。