いつもの如く選抜メンバー・参加メンバーを巡って各所で喧々囂々、侃々諤々だ。
「◯◯が選ばれて●●が選ばれないのはおかしい
」
」「紅白選抜優先だから●●は入って当然」
「支店メンバーは入れずに純AKBだけにしろ」
「小嶋さんの卒業シングルなんだから縁のメンバーや後継者を選べ」
「握手売れてないのになんで選ばれるんだ
」
」などなど。
この中でそろそろ改革してもいいんじゃないのかと思うのが
AKB48以外の支店メンバーの参加だ。
所謂オタ以外はあまり知らないと思うのだが
「AKB48」名義のシングルやアルバムは現実は「AKB48グループ」の作品だ。
兼任していないメンバーも参加している。
これには色々と理由があると思う。以下は推測だ。
キングレコードへの恩義
ソニーに切られてキングに拾ってもらった恩があるので
別のレコード会社と契約している支店メンバーも参加させることにより
握手会に支店のファンも取り込んで売上を増やせる。
個別握手会に関してはレコーディングに参加していない支店メンバーも出るので
かなりの支店ファンを取り込んでいるはずだ。
支店のプロモーション
NGT48のように発足したばかり（もう1年以上経ってるけど）でまだ自曲がないグループをCDに参加させることで握手会に参加させる理由に出来る。
これによりNGT48のプロモーションにもなるし売上も確保できる。
ミリオンセラー
連続ミリオンセラーの記録になってるので売上を減らすことが出来ない。
などの理由が考えられるかな。
そしてこれがAKB48ファン・支店ファンにどのように影響しているのか。
メリット
AKB48ファンのメリットは思いつかなかった。
支店ファンにとっては音楽番組で支店メンバーを見ることが出来たり握手会で会える機会が増える。
CDの発売が少ない支店の曲がカップリングに入ることが多い。これは個人的には嬉しいし良曲が多いと感じる。
デメリット
AKB48ファンのデメリットは支店メンバーが選抜されるから推しのAKB48メンバーが選抜に選ばれない。
次のシングルの内訳は以下
・SKE選抜曲
・NMB選抜曲
・HKT選抜曲
・NGT選抜曲
・乃木坂46×欅坂46×AKB48曲
・柏木由紀渡辺麻友デュエット曲
・小嶋陽菜ソロ曲
・NMB選抜曲
・HKT選抜曲
・NGT選抜曲
・乃木坂46×欅坂46×AKB48曲
・柏木由紀渡辺麻友デュエット曲
・小嶋陽菜ソロ曲
選抜に選ばれてないAKB48メンバーは「乃木坂46×欅坂46×AKB48」の曲にしか参加できない。これに参加できるのも全員ではないだろう。
選抜どころかレコーディングにほとんど参加出来ずに卒業していくメンバーが不憫だ。
支店ファンが買わなくなるのでミリオンセラーが途切れると予想される。
支店ファンのデメリットはAKB48名義CDの個別握手会に参加するのでAKB48のCDを買わなければならず金が掛かる。
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もし支店メンバーがAKB48CDに参加しなければ
多くのAKB48のメンバーがレコーディングに参加できる。メンバーもAKB48ファンも嬉しいだろう。
支店ファンはAKB48CDの握手会へ行かなくなるので、その分の金を支店CDの握手会に回せる。そうすれば支店CDの売上も上がり格が上がる。売れれば音楽番組への出演も増えるだろう。
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結局だから何だという訳ではないけど、普通に考えたらAKB48名義のCDはAKB48メンバーと兼任メンバーで構成したらいいんじゃないのかなあ思う。
いろいろなしがらみがあるから難しいのだろうけど
AKB48グループ（主のアルバムを発売）
と
AKB48単体（主のシングルを発売）
を明確に分けることを提案したいね。
もしくは逆に支店のCDにAKB48メンバーも参加して売上に貢献するのはどうかな。
じゃあね。