★第208回 日本初上陸! バイオマスター250 外部式フィルター | ★東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」☆彡

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2020/7/28 ≪毎週火曜日 定期更新≫

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本日の東京ジブリ水槽

 

東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」管理人です

連休中、娘の期末考査勉強に 付き合ってた私
最近、私の暗算スピードが 遅くなったことに 気がつきました
大丈夫かな? 脳よ! 動くのじゃ~

 

 

 

 

 

 


外掛けフィルター故障、テガル(水槽用クーラー)に使用する 水中ポンプ故障

使用 5年とは言え、相次ぐ電気製品の故障により 凹んでいましたが

機器を バージョンアップ しました

今回購入したのは、日本初上陸! バイオマスター250 外部式フィルター です

工業製品得意の国、ドイツ製ですよ

では、さっそく レビューしていきましょう






 

素直に 「 これ良い~ 」 と感じた


代わりのフィルターや 水中ポンプを探していた ある日

いつもお世話になっている チャームさんの ホームページに




※黄色い ○部分


なにやら 見慣れないモノが 掲載されていました

気になり クリック!

日本初上陸の ドイツ製 外部式フィルター でした




バイオマスター250

 ※画像はチャームさんからお借りしました
 

 

 

見た目、ごつそうで 丈夫そう~

プレフィルター付で お手入れ楽々?!

なんと! この外部フィルターは プレフィルターが 付いているので

その部分をお掃除するだけで

ろ材のコンテナを 毎回掃除しなくて良い! らしい











※画像はチャームさんからお借りしました



 

メーカーは 元々アクアリウム製品を制作している ドイツ老舗(オアゼ)ですが

日本には、なかなか輸入されなかったんです

この辺りは 同じドイツの ろ材メーカー(セラ)と似ていて

日本法人(オアゼジャパン)が出来るまでが 時間が長くかかるんですよね

因みに日本法人(オアゼジャパン)は 神奈川県横浜市 西区楠町にあります





 

 

開梱


届いたものを 実際に開けていきます

もっと大きな箱で届くかと思ったけど、それほど大きくないですね

しかし、重量は それなりの重さです




梱包箱サイズ、重量
・外寸: 幅36.5㎝×奥行き29.0㎝×高さ40.0cm
・重量: 6㎏







開梱



中は このように封入されていました







箱の中身を全て取り出します




【 セット内容 】

・取扱説明書(日本語でした)
・本体(流量調整レバー付、プレフィルター付)
・ろ材(赤中目スポンジ、青粗目スポンジ、プラスチックリングろ材ネット入り)
・ホース( 16/20mm * 3m )
・流量調整器(IN側、out側 両方に個別についています)
・入出水パイプ(16/20mmホース対応)
・散水器((16/20mmホース対応)


欠品や破損確認をし、検品OK!




 

商品詳細


【 サイズ 】
・外寸: 幅 24.0㎝ × 奥行き 24.0㎝ × 高さ 37.0cm
・フィルター容量: 4.4L
・プレフィルター容量: 0.4L
・電源コード長: 1.5m
・ホース: 口径 1.7㎝(内径 16mm) × 長さ 400cm
・重量: 5.1㎏





【 仕様 】
・出力高: 1.28m (東日本 50Hz) / 1.80m (西日本 60Hz)  ※以下から Hz表示
・推奨水槽容量: 120L
・電圧: AC100V
・消費電力: 8.5W  (50Hz) / 11.8W  (60Hz)
・最大流量: 520L / H (50Hz) / 600L / H (60Hz) [ 8.6L / 分 (50Hz) / 10.0L / 分 (50Hz)]



部品ごとの詳細を確認してみましょう

《 コンテナ 》

 


 

下から 1~3段
・外寸: 幅 19.0㎝ × 奥行き 18.8㎝ × 高さ 6.2cm
・内寸: 幅 18.4㎝ × 奥行き 17.4㎝ × 深さ 5.3cm

4段目(ここだけ 他のコンテナと 高さが違います)

・外寸: 幅 19.0㎝ × 奥行き 18.8㎝ × 高さ 4.6cm
・内寸: 幅 18.4㎝ × 奥行き 17.4㎝ × 深さ 3.0cm




《 純正ろ材 》

下から 1段目のみにセットされています

・プラスチックリングろ材: (ネットに 収納されています)

 

 

 


《 ろ材スポンジ 》
下から 2段目・3段目(青スポンジ粗目): 外寸: 幅 18.0㎝ × 奥行き 17.0㎝ × 厚さ 5.0cm

4段目(赤スポンジ中目): 幅 18.0㎝ × 奥行き 17.0㎝ × 厚さ 2.0cm



 







 

 

 

因みに一番上はスポンジを抑えるメッシュカバーになっています

 

 

 

 

《 プレフィルター 》
・本体: 上部直径9.0㎝ × 高さ35.0㎝、 給水パイプ直径1.8㎝ × 高さ19.0㎝
・スポンジ: 直径5.4㎝ × 高さ5.0㎝、中央穴 直径1.8㎝
青いリング状のスポンジが 4個で 構成されています


 

 

 

《 散水器・ストレナー 》

散水器はIN側、OUT側 両方にコインで ねじって調整する 流量調整機能付きです

 

 

 

ストレナーは 独特の丸みをした形状になっています

 

 

 

 

 

 

 

《 インペラー 》

心臓部は本体 ふた部分の裏側から メンテナンスするようになってます

 

 

 

 

 

さすがにドイツ! インペラーが太くて大きい~ 普通のボールペンを 比較用に並べてみました

 

羽は 3枚ですが、磁石部分が大きいので 流量よりパワー型のようです

 

 

 

 

 

 

 

組み立て


ここからは 東京ジブリ水槽仕様に 組み立てて 設置していきます

マニュアルにも書いてあったので、各部品を よく水洗いします

 


 

プレフィルター上部の呼び水機能にあたる プッシュボタンです

後で説明しますが、このボタンの中には 金属製の スプリングが 内蔵されています

 

 

 

【 東京ジブリ水槽 仕様 】
・水槽用クーラ、テガルへ 接続
・純正ろ材 ⇒ 現在水槽内で使用しているろ材、セラシポラックス(ドイツ製)へ 交換
・テガルへ接続するための ホース変換コネクタを 使用



まず、同梱されている純正ろ材を

現在水槽内で使用しているろ材、セラシポラックス(ドイツ製)へ 交換します




ネットに入れてセットし、本体を組み立てます

左下のコンテナが 青いスポンジから水槽にあったセラシポラックスに 変えたコンテナです





給水側(水槽から水を汲み上げる側)のホース、ストレナーを つなぎます

ホースの色はブラッククリアーと言ったところです

 

太いですが、比較的柔らかくて接続しやすいです







次にバイオマスター250と テガルを ホース変換コネクタを使用して 接続





テガル側のホース径が 二周り小さいので、ホース変換コネクタは 2種類、

ホース内径 12mmを用意して 使用します

 

テガル 内径 9mm (※以下、ホース内径表示)

9mmホース

9mm/12mm変換コネクタ

12mmホース

12mm/16mm変換コネクタ(黒)

16mmホース

バイオマスター250

 

※テガルには 内径 9mm、外径 12mm(白)の 変換コネクタが 2個付属しています



バイオマスター250の OUT (出水側) ⇒ テガルIN (給水側)

同様にテガルの OUT (出水側) ⇒ 出水ホース・散水パイプへ 接続

これで接続完了です





ちなみに、シャワーパイプと散水器ですが

 

3パターン使えるようになっていました

 

《 パターン1 》

長さ67㎝になります

 

 

《 パターン2  》

長さ37㎝になります

 

《 パターン3  》



長さ10㎝になります
 

 

 

 

 

 

 

動作確認


一点だけ、呼び水不要とうたってますが、実は自分で呼び水をします

 

プレフィルター上部の 青い丸い ごついボタンが ポンプのしゅぽしゅぽ になっています

 

 

 

これを手のひらで グッと押して しゅぽしゅぽの要領で 出水側から水が出て来るまで 何回も押します

 

水が出るようになったら、

 

バイオマスター250の電源を入れ 始動、出水・水漏れ確認後に テガル電源を入れ 始動







あれっ! 水は流れているのに バイオマスター250から 音がしない!

凄い静かに運転しますね~ ちょっとビックリ!

水量は本体のごついイメージからすると 優しい量です ( 流量調整可 )



動画はテガルへ 接続しない状態で 初始動直後の様子

 

エアが残っている場合、動画のように 流量が少ないです

 

 

 

そのまま稼働していると 15分程度で 自然にエアが抜けます

 

すると本来の流量になります

 

 

 


異径コネクタ 4個も経由していますが テガルとの接続も 問題なさそうです

どうしても流量は落ちますが、冷却は出来ています

 


これでしばらく 様子をみましょう


 

 

 

 

 

バイオマスター250の 特徴と 個人的な所感


《 特長 》
・対象: 水量 120L (水槽サイズ例: 90㎝ × 30㎝ × 45㎝) までの水槽(淡水・海水両用)

・ドイツの厳密な基準で製造された外部フィルター

・Easy Cleanプレフィルターにより、定期的なフィルター洗浄が 簡単に行え、非常に便利

・多段階(4段)の物理・生物ろ過で 澄みきった水を維持

・呼び水不要(しゅぽしゅぽがボタンになってフィルターについていて自分でやりますw)

・ろ材、ホース、アダプター、流量調整器、入出水パイプ、散水器が揃って、すぐに使える



《 特注 》
・ヒーターが フィルターに入れられる!
※ただし日本電気製品保安検査が まだなので現在は未販売です

冬までに 発売になると良いな~



画像の小さいボタンの所が、ヒーターを入れる所になります


・セット内で出水シャワーパイプだけでなく、散水器などバリエーションが選べるのも良い点です







【 価格 】
気になる価格ですが、今回は¥19,000 円 で購入しました
※詳しくはショップや通販ホームページで確認してください

・ろ材が多く入れられること( ろ材交換など、カスタマイズも可 )

・プレフィルター内蔵で お手入れ簡単(プレフィルターのみ 取り外して清掃可)

・造りが丈夫なこと(少々モノが当たろうが へっちゃらな感じ さすがベンツの国)

・静かなこと(これ、寝室に置けちゃう!)

・ヒーターが内蔵できる ( 現在は不可 )
※これが実現できれば 水槽内に ヒーターを入れることが 不要になります
現在日本で発売されている 外部フィルターで ヒーターが純正で入れられるのは この機種のみ!


これらのメリットから、今発売されている外部フィルターと比較して

値段相応だと感じました



【 今後 】

まだ発売されたばかりの製品なので、交換用部品の販売はされていません

 

ヒーターの発売時期と合わせて 順次販売されることを願います

 

この造りだと、そうそう壊れなさそうですが…





みんな!新しいシステムで 安定稼働だ!





あ~! ごめんごめん、設置するのに夢中で 忘れてたw



今後、しばらく使用してから 別途使用レビューを 記事にします

今回は日本初上陸!の 少しごつい外部フィルターの レビューでした

日本初上陸の バイオマスター250 購入で悩んでいる方の 参考になれば幸いです






 

▼▼▼ 今週の娘のイラスト ▼▼▼

名探偵ピカチュウ(からあげコラボ)

期末考査の為、お休みをいただいております


今夏の金曜ロードショーは

・7月31日(金) 『聲の形』こえのかたち(2016)

・8月7日(金) 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(2017)

・8月14日(金) 『となりのトトロ』(1988)

・8月21日(金) 『コクリコ坂から』(2011)

・8月28日(金) 『借りぐらしのアリエッティ』(2010)


~おしまい~



 

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次回をお楽しみに♪




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