ゴッドハンド整体院Ⅱ -8ページ目

ゴッドハンド整体院Ⅱ

奈良県五條市にある慢性的な痛み専門の整体院
肩が痛い、腰の痛み、姿勢矯正お任せください

 

うちの家族はみんな犬が好きで、

僕が小さい頃から家にはいつも犬がいた。

 

歴代の犬の話をしだしたら長くなる。今回は

昨年、旅立った愛犬のことだけを書くことにする。

 

「クリン」はとても利口な犬だった。

その賢さときたら、、、これまた長くなってしまう。

書いてるうちに涙が溢れてきそうだからやめとく。

 

逝ってから半年以上も経つのに

思い出すとダメだ・・・。

 

クリンの最期を看取ったのは僕だった。

夜中、息絶え絶えに、それでもなんとか生きようと

何度も上体を起こしては、力尽きてコテンと倒れる。

 

僕はひたすら

「クリン大好きやで!今までいっぱいありがとう!」

「治れ…治れ…」と祈りながら

「何にもしてあげられなくてゴメンな、クリン」と

口に出して、撫でてあげることしかできなかった。

 

やがて命尽きるその時が来た。

 

横たわる体が突如、大きく伸びをし、続けて

上体が不自然なまでに反り返って、そしてそのまま

しぼんでゆく様に倒れこみ、呼吸が停止した。

 

僕の時間も止まった。

 

クリンは捨て犬だった。

 

山に捨てられていたクリンを親父が拾ってきて

家で飼うことになり(当時、推定2歳)はや16年、

とにかく性格の優しい子だったから

家族同然に愛情たっぷり注いできたけど、

果たしてクリンは幸せだったのだろうか。

 

クリンが旅立つ数時間前、

クリンの心の内を僕はどうしても知りたくて

とっさに量子波動器をクリンにセットした。

 

この機械は、被測定者が発する脳波、周波数、

感覚神経の電気信号をつかまえて、

全身の共鳴・非共鳴を数値化することができ、

被測定者の感情面もワードで示される。

 

上位に上がってくるワードはきっと

辛さや無念や悲しみを訴えるものだと思っていた。

 

が・・・

その予想は完全にはずれた。

死を目前にしながら

愛犬が抱いていた感情は↓

 

「許す」「気持ち」「喜び」「精神的な結びつき」

だった。

 

涙腺は崩壊した。

 

許してくれるんか?クリン…

「気持ち」を受け取ってくれてるんか?

「喜び」って…今、苦しいやろに…

「精神的な結びつき」…そやで!

いつも一緒やで!クリン!

 

 

死んだ翌日も、まだほんのり温かかった。

いつものように眠っているようにしか

見えなかった↓

 

出棺される時まで死後硬直がほとんどなかった。

まだほんのり温かくて、このまま燃やされるのかと思うと

正気でいられなかった。

 

 

あっという間に骨に…

 

 

クリンはいつもこのテーブルにアゴを乗せて

僕のほうをじっと見つめていた。

その様子を思い浮かべながら、ひとしきりまた泣いた。