【69日目/82日間】 「良心」の花咲婆さん | Diary of a Goat in NYC

Diary of a Goat in NYC

One Goat and her journey.


Day 69
日付: 5月18日(土)
天気: 曇り

就寝(前日-理想22時): 25:00分

起床 (理想5時): 午前6:00分
食事: 朝はパンとラテ、昼はスナック、夜はバニッツアとパスタの残り


バニッツア👇


運動: なし

読書進捗: なし。

松岡和子さん訳のシェイクスピア全集を読んでいるが、昨日読み終わったマクベスも前回同様あとがきから読んだ。この方法がシェイクスピアを読むのに良い気がする。

「夫婦による共犯」

それを読者は目撃するんだけれど、私はこれを読みながら、人間の中にある良心が何度も出てこうようとしている姿を見るのが苦しかった。それが欲に曇った目で見えなくなり、不運だったり、近くにいる人とのタイミングの違いや、すれ違いや、近くにいる人からのエネルギーでことごとく良心の出る場が塞がれていくのがじれったかった。シェイクスピアのマクベスは「人間」から「悪魔」になっていったと思う。それが辛かった。周りにいる人の大切さを痛感した。誰と一緒にいるか。「人間」であれば良心が必ずある。だからできるだけ、近くにいる人の人間の良心が顔を出したら、その良心が気持ちよく出てくるようにと一緒に真剣に願わなければいけない。だって、、、。
一線を超えるとその良心が残っているかはもう分からない。

第五幕第五場
ここでマクベスはいう。「だが、恐怖をしたたか舐めた今、どんな恐ろしいことも人殺しの俺の胸には昔馴染みだ、もうぎくりともしない。」一線を超えたらきっとショックで良心を見失うのだろう。見失うだけなら良いが。私はマクベスの奥様とは逆で「良心」の花咲婆さんになれたら良いなぁ。

マクベスは他にも色んな作品に影響を与えている。一度このブログでも紹介した映画だってその一つ。こうやって繋がっていくのが楽しい😃


スペイン語: 3時間のクラス+3時間
宿題を無事に終わらせ、1時間18分のビデオもノートを取りながらもう一度見た。その宿題については無事に終わったと思う。


その他変わったこと: 

今日は母ちゃんからライン電話があった。仕事の延長がある事を伝えたら、喜んでくれた。母ちゃんは最近はだいぶ良くなったが、1ヶ月くらい足が痛み動けない日々が続いていたらしい。急に電話があってびっくりしたが、携帯に20ギガバイトある事を店員さん(?!)に教えてもらいアメリカに電話しても大丈夫と言われたらしく、ライン電話を使ってみたかったらしい。

母ちゃんにはこれからそんなに人混みに出ない方が良いと伝えた。日本だけ世界がどこも承認してないレプリコンワクチン(増殖型mRNAワクチン)を承認して今年の秋とかに向けて新たなワクチン接種を試みているらしい。これだけ被害が出ていたらワクチンと言う言葉を使うのはもう完全にWrong!であるが、このワクチンは受けた人の近くにいるだけで未接種者にもワクチンの効果(Wrong!)が伝播するらしい。ただ「そんなもの本当にあると思う?」「技術ってそんなに進んだの?!」それ私も確かにそう思う。だからたくさん調べて欲しい。そして何故日本だけ?!?良いものなら良いのだが、日本を島国だからと危険なものをテストする治験場のように扱っているのなら許せない。これ下手したら他の国で(本当に)承認されていなかったら接種始めた国の人は受け入れ拒否とか、国が封鎖とか容易に次のステップで考えられるから、是非ただの陰謀論なのか、それとも結構ヤバいのかみんなで早急に考えた方が良い。これはもう「誰かが解決してくれるや。」とかじゃないレベルだと私は思った。


感謝する事: 

母ちゃんありがとうな。


今日の1枚: 

今日も家から出ず写真なし