2024年2月に突入 | Diary of a Goat in NYC

Diary of a Goat in NYC

One Goat and her journey.

しいたけ占いが
怖いくらい当たっていると思う今日この頃。
木曜日
いよいよ2月になった。
そして遂に
書面でのオファーレターを受け取った。

もちろん嬉しい。
同時に業界を知っているので
背筋がピィっと伸びて
表情が引き締まった。
これから何が起こるか分からない
期待に満ちた新卒者ではない。
流石にそこは、だてに40歳ではないので
何が起こるか分かっていながら
戦場に向かう兵士のような気分だ。
真顔

このまま順調にいけば2月26日が
就業開始日になる予定だ。
契約期間は季節労働者なので
3か月間。
5月末までの予定だ。
(もう一ステップあるようなので気を引き締めて臨みたい。)

昨年10月に米国に戻り始めた就職活動、
年末年始を挟む米国での
就職活動は動かない事を学んだ。
そして約5か月間の就職活動期間を経て
3か月間の仕事を得るという
偉業を成し遂げる。(w)

日本の家族も特に興味を示してこないので
まだ自分から報告はしないし、
プロフェッショナル(ビジネス)用の
ソーシャルネットワークであるLinkedIn
まだアップデートするのは避けようと思う。

これを正式な就職に
繋げていければ良いなぁっと思う。
ただ、そこは今心配してもしょうがないので
取り敢えず頂いた期間を
全力で頑張るつもりだ。
全力で頑張れば、3か月間後に
どんな結果になろうと
また成長した自分に出会えるはずだ。

金曜日
毎月最初の金曜日午後5時から8時まで
入場料が無料になるので
それを狙って一年+ぶりに
Neue Galeryに向かった。

ちょうど3階は2月15日まで
展示品の入れ替えのため
入る事が出来ないようになっていた。
ただここのギャラリーの
2階にこそお目玉の
アデーレさんがいらっしゃるので
ゆっくりと彼女を鑑賞した。
旦那さんは別として
生きている人間とこう向かい合って
鑑賞し合う事などないので
絵と静かに向かい合う時間は
なんだか久しぶりの非日常の時間になった。


ここのギャラリー1階にある

レストランにはオーストリアで有名な

ザッハトルテがあるので

お持ち帰りで2つゲットした。

2つで30ドルちょっとという

高級なケーキだったので

夕飯後のデザートとして

1分で食べ終わる旦那さんを横目に

私はコーヒーと一緒に

本を読みながら1時間くらいかけて

ケーキをちまちま楽しんだ。


旦那さんは自分が作るザッハトルテの方が

美味しいと言いながら食べていた。

私は口をへの字にして頷きながら

彼がまた今月にでもザッハトルテを焼く
っと燃え始めた心に
水を差さないようにした。

土曜日
メインはスペイン語の授業3時間。
その他のことはあんまり覚えていない。

日曜日

旦那さんと散歩に出かけ

夜は彼がドロップサルマと聞こえる

料理を作ってくれた。


前回これを食べたのは

2022年5月

👇


久しぶりに食べたらすごく美味しかった。

どのレストランでも食べられない家庭の料理。

ありがとうございます。


ブルガリアヨーグルトと

一緒に食べなければいけないらしい。





Duolingoもまだ継続中だ。

このアプリが30年前にあったら

どんなに良かっただろうと思いながら。

    




そうして今日から新たな2月の週に

しいたけ占いを見てから臨むのでした。


目の前にある事から一つずつ

焦らず着実にこなしていきたい。

それしかない。