モデル志願者が書き込むインターネット掲示板を通じて知り合った女子高生にわいせつな行為をしたとして警視庁少年育成課は15日、東京都八王子市上野町、都立武蔵村山高校教諭、兼次(かねし)弘俊容疑者(47)を児童買春禁止法違反容疑で逮捕したと発表した。同課によると、兼次容疑者は5年前から、モデル募集掲示板で知り合った女子高生ら約10人について、ヌード撮影やわいせつな行為をしたことを認めているという。

 逮捕容疑は、5月16日、埼玉県戸田市のホテルで都内の私立高校3年の女子生徒(17)に2万円を渡してわいせつな行為をしたとしている。兼次容疑者は「若い子の写真を撮りたかった」などと容疑を認めているという。

 同課によると、兼次容疑者は、掲示板に書き込まれた生徒のメールアドレスを見て連絡。撮影名目でホテルに誘い出していた。女子生徒は「モデルとして売り出すためにはこれぐらい我慢しないといけないと思った」などと話しているという。【町田徳丈】

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 中学生の次男を自宅トイレに監禁したとして、母の無職中島まゆみ容疑者(47)と交際相手の職業不詳川崎輝久容疑者(34)が逮捕された事件で、保護された際に次男の体重が40キロに満たなかったことが4日、警視庁光が丘署への取材で分かった。
 同署は次男が監禁のほか、十分な食事を与えられない虐待や暴行を受けたとみて調べている。
 同署によると、当時14歳で中学3年だった次男は同学年の男子と比べ、かなりやせており、体重は40キロ未満だった。
 次男は「2人が食事していても、自分は何も与えられなかった」と話しているという。 

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 日本ケミカルリサーチ(JCR)と大日本住友製薬は5月27日、現在両社で販売している遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤グロウジェクトの販売提携契約を解消するほか、7月1日付で大日本住友製薬の成長ホルモン事業をJCRに譲渡し、販売をJCRに一本化する事業譲渡契約を締結したと発表した。これについて両社は1月に基本合意書を交わしていた。

 グロウジェクトは、JCRが1995年に発売し、2000年から大日本住友製薬と同一ブランドで販売している。今回の契約締結についてJCRは、昨年にバイオ後続品が上市されるなど成長ホルモン分野での競争環境が厳しくなり、グロウジェクトの販売最大化を目指すための具体的な方策について両社で協議・検討を重ねた結果、JCRに販売を集約することが望ましいとの結論に達したとしている。

 グロウジェクトの昨年度の売上高は、JCRで前年度比5.6%増の85億円、大日本住友製薬で7.0%増の46億円だった。JCRによると、成長ホルモン分野の市場は拡大傾向にあり、グロウジェクトは売り上げが増加したものの、シェアは縮小したという。


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