正論
昨日発売の「正論」に私の名前が出ていました!
といっても、私が寄稿したのではないですよ~。
大阪維新の衝撃
橋下前知事が教育改革で見せた凄み
と題した記事です。
文章を書かれた南木先生には府議会初当選時より
大変お世話になっている方です。
府議会の国旗常時掲揚決議、いわゆる昭和38年決議を
教えて下さったのも南木先生でした。
また、大阪の教育を正す府民の会の皆さんも
素晴らしい方々です。会長は四天王寺の管長がなされています。
府内、大阪市内の各学校の国旗の掲揚状況の調査を
しようとなった時も、ほんの数日で、全ての学校の状況を
調べらてこられました!
実は、二日前に南木先生から連絡が入り、
明日発売の「正論」に記事を書いたんだけど、
西田くんの名前載せてるから~、って…。
ハラハラどきどきしながら早速読んでみますと、
いいように書いて頂いて恐縮しています…。
当時、委員会質問が出来たのも南木先生のおかげですし、
そして今も幅広いネットワークをお持ちの方です。
これからも大阪の教育を正常化するようよう
私自身も頑張っていきたいと思います。
皆さん、正論読んでみてくださ~い!
戦い終え、新たなスタート。
三時間九分の長編映画?(激動映画)が終わったのではなく、
三年九か月の橋下劇場は一旦は幕を閉じました。
が…、しかし、昨日より第二章の始まりです。
大阪が大きく変わる、いや日本の統治機構の
あり方に布石を投じる新たなる幕開けです!
期間中は守口市長と三名の市議会の先生方で
土日祝を除く毎朝、守口市内の各駅に駅立ちをさせて頂きました。
多い時で、35名。それぞれの後援会の役員さんにもご協力頂き、
ビラ配りやメガホンでの訴えをさせて頂きました。
そして昨日、当選発表の翌日も、御礼の意味も込めて
地下鉄大日駅の一角で、駅立ちをして来ました。
ちなみに本日の火曜日は市長後援会を中心に京阪守口市駅でした。
皆さん、通りすがりに、「おめでとう~!」と多くの人に
お声をかけて頂きました!
気持ちいいものですね~!
ありがとうございました!
ただ、期間中の駅立ちでは、ここ守口では
パナソニックの本社があります。
朝の通勤時間帯には多くの社員さんが駅から
降りて、会社に向かわれます。
ただ、見事パナソニックの方は
ビラを受け取ってもらえませんでした…。
会社でそういう支持が出ていたのでしょうかね~。
後援会役員さんもみんな言っていました。
パナソニックといえば、今の総理大臣も出身の
松下政経塾とも深い関係があります。
総理が民主党で、反維新の思いからなのか、
もしくは全く関心を持っておられないのか…。
松下幸之助さんがいらっしゃればまた違っていたでしょうね…。
選挙戦では、二つとも勝つことが出来ました。
しかし、約半数近くの方が、それでも選挙には行かれていません。
非常に残念に思いますし、一地方議員としても
責任を感じております。
これからはさらに関心を持ってもらえるように
有言実行でしっかりと政策を推し進めていかねばと思っています。
皆さん、大いにご期待ください。
ただ今、府庁。
やっぱり、またまたお久しぶりです…。
さて本日は、本会議での採決日。
ただ今23時過ぎ。
府庁で本会議の再開待ちです。
暫時休憩が続き、なかなか始まらない状態です…。
橋下知事も本日が最後の議会との報道が、
控え室のテレビで放映されています。
以前、上山先生が
「きっと将来、ビフォー橋下、アフター橋下といわれる時がくる」と
述べられていました。
確かに大阪の政治は大きく変わりました。
根回しがあり、最終的には淡々粛々と
終わっていた会議が、
いつも波乱含みの会議へと府議会は大きく変わりました。
どちらがいいかは判断が分かれます。
でも私は活気があってこの方がいいと思います。
三年九か月、ほんと全力で駆け巡っていたと思います。
でもこれで終わりではないんです。
更なる大改革に向けてこれからが大きな戦いの始まりです!
都構想なんて出来やしない、夢物語だ!との
ご批判も多く受けます。
そうだからといって何もしない方がいいのでしょうか。
もちろん政治は夢物語ではできません。
三十年後、五十年後も視野に入れながら、
なおかつ今日明日の現実もしっかり見据えて
いかなければなりません。
この言葉を政治に当てはめるのは
少し無理な部分もありますが、
大リーグ初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの、
『不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ。』との言葉を
感じながら、大きな改革へのスタートに
全力を注ぎたいと思っています。
しかし、まだ本会議は始まらないです…。
久しぶりの更新です…。
本当に久しぶりの更新で大変失礼しました…。
三か月にもなるのですね…。
ブログ開設しておきながら完全に失格です…。
さて、この間は、激動の数か月でした。
特に大きかったのが守口市長選挙でした。
おかげさまで応援をさせて頂いた西端さんが
新市長に当選されました!ほんとよかったです!
大改革の幕開けに一層ご関心くださいませ。
また先週は、野田内閣が発足しました。
以前、テレビ番組のコメンテーターが
鳩山さん=最低の総理、菅さん=最悪の総理と話されていましたが
今度はどうなるのでしょうか…?
代表選前には、マニフェストを見直すかどうかとの
議論を交わされていましたが、見直すのであれば、
通常は解散総選挙だと思うのですが…。
まあ、相も変わらずですが、表紙を変えれば支持率上がる!という
この国のおかしな動向に首をかしげます…。
国難を乗り越えなければと、みな口を揃え発信していますが
ただ、今の政権党は、外国人参政権付与や夫婦別姓推進等々、
真の国難を克服できない課題が山積しているようで…。
首相交代のドタバタ劇の陰で、朝鮮学校無償化の議論が
再スタートした事が、新聞に小さく載っていたのも非常に気になります。
だからと言って自民党がいい分けでもなく…。
就任直後の大臣の発言を見ても、ほんとに大丈夫なのかと
思う事ばかりです。
安住財務大臣の「少しでも長く続くように頑張ります!」との発言も
本質は外れていると思います。
小宮山厚労大臣に至っては、「たばこを上げる」
また「診療報酬も上げる」…。
医師会等の支援団体に対してとはわかりますが、
喫煙者からは一層多くの税金を取って、お医者さんに手厚く分配する!
との事なのでしょうか…?
いずれも、かわいいものかもしれませんが、
ただ、一川防衛相の「安全保障は素人ですから…」発言は
決して許されるものではないと思います。
民間人大臣のようなサプライズはしないとの総理の思いのようですが
これでは党内より、よっぽど民間の方の方が優秀な人材がいるような気がします。
月曜日の朝、テレビ朝日のモーニングバードのレギュラーコメンテーターの
前田さん?ですかね、女性の。
「カップラーメンの金額を知らない総理よりはいいですね」との発言には
びっくりしました!
私は、カップラーメンの値段を知らなくても、日米外交・日中外交を
しっかりと論ずる事の出来る人にこの国を託したいと思っています!
それこそが、今の国難を乗り切れることだと思います!
学んだこと
東北に行ってきました。
バッチは付けず、スーツも脱いで、
ボランティアとして活動をしてきました。
(書くことがいやらしいかなって思いましたが、
パフォーマンスだ!とのご批判も受ける覚悟で
でも、しっかりと思ったことを述べます。)
現状を見た瞬間、言葉が出なかったです。
しかし、本当にいろいろな事を考えさせられました。
到着した日に、晩御飯を食べに行ったお店のマスターから、
「大阪の方ですか?」と声をかけられました。
そうですとお答えすると、そこからマスターは
涙ぐみながらお話しされました。
「震災の二日後、妻と車で被災地に向かうところ
大阪の消防車や救急車が何十台と列を組み
来て頂きました。その姿を見て、手を合わせ
夫婦で号泣しました。今も大阪の方には感謝しています。
本当にありがとうございます!」っと涙ながらにお話を
されました。
道のあちらこちらには、「ご支援ありがとうございます」と
書かれた看板が立ち、
お店に入っても「ありがとうございます」と声をかけられました。
しかしその反面、震災直後、自分は何をしていたのかとも
振り返っていました。
選挙カーを走らせ、街頭や演説会では選挙のことを訴えていました。
もし選挙を延期し、その全国の地方議員の力を結集し
救援活動していたら…。
今回、多くの得票を頂いたにもにもかかわらず、
失礼な話しであるとは認識していますが、複雑な思いでした。
ただ、後援会の方には今回のボランティアに行くという話しは
していなかったのですが、
行っている間、役員の方や支援者の方が事務所に来られ
不在の理由をスタッフから聞かれると、
もちろん異論はなく、皆さん納得してくれていたようです。
日給の仕事であれば、行けていたのかと思うと
議員に当選させていただき、こういう体験をさせてもらえた
ということに、改めてご支援いただいた方には感謝申し上げ、
また実際見てきたことを、政治・行政にしっかりと
実行していくのもまた、政治家の仕事であると痛感し、
それも含めて投じて頂いた方への、お気持であると
理解しています。
まさしく選挙の時に訴えていたのは、
「再び首都・東京に大地震がきた場合、
日本全体を守るためにも、首都機能を有する強い大阪を
築かなければならない!」との言葉通り、
新たな防災・震災対策をしていかなければならないと
再認識いたしました。
被災地のがれきの山に、国旗・日の丸が風になびいて立っていました。
まさしく今回の震災は国難です。
日本全体で支えあう事だと感じました。
また、避難所のすぐ近くに建設会社の方が
仮設で銭湯を作られていました。
その看板には
「復興しようや!大阪も応援してるで!」と
書かれていました。
おそらく大阪出身の経営者の方でしょう。
同じ大阪人として嬉しく思いました。
もし今回の件が、中国や韓国で起きていたらどうでしょう。
現地に住んでいる日本の方は
「復興しましょう。日本も応援しているから。」となるでしょう。
そう思った場合、改めて、地域や
日の丸の旗のもとの結束や
政治的運命共同体の国家である
日本・日本人としてのつながりの大切さが必要だとも実感しました。
これからも見てきたことを多くの方に
お話ししようと思っています。
まだまだ復興はこれからです。
お時間がある方にはぜひ行って頂きたいと思います。
夜明け
平成23年6月3日、大阪府の教育の正常化に向けた
大きな大きな一歩を踏み出す事が出来ました!
大阪維新の会の議員提案「大阪府の施設における国旗の掲揚及び
教職員による国歌の斉唱に関する条例」案が可決、成立しました。
二年前の教育常任委員会に於いても、教育長と随分激論を交わしました。
国歌斉唱時の不起立常習教員に対して、
「職務命令を出すべきだ」と何度も詰め寄りました。
しかしいつも答弁は「職務命令も辞さない覚悟で」との
踏み込まない、あいまいな答弁で
委員会質問ではいつも平行線でした…。
それならば条例制定をと、動いたところも
不甲斐なく、提出する事も出来なかった当時に比べ、
今回、多くの同志を得、さらに国歌斉唱時は起立する事とまで
踏み込んだ素晴らしい条例が可決することが出来ました!
案を練って頂いた政調役員の皆さんに感謝申し上げ、
万感の思いで、新しい大阪の教育の夜明けに
希望の光を感じています。
真の保守の素晴らしい会派、仲間、同志です。
しかし、これからが本番です。
まだまだ、教育には問題が山積しています。
国際社会に於いては、自国を思い、愛するという
世界の常識を知る事が、まずは教育改革の基本だと
訴え続けておりましたので、
ようやくさまざまな問題解決と更なる教育の向上にむけ
活動していく所存です。
自国を思う大切さ等々、思いを述べたい事は沢山あります。
また更新しながら書いていきます。
何はともあれ、記念すべき一日です。
ただ、現在221時00分。
未だ府庁です…。
議員定数削減の条例案で、まだまだ各会派間で
もめています…。
午前0時を回るようなら
会期延長の手続きをしなければなりません。
本会議の再開はいつになるのでしょうか…。
久しぶりの、
本日、二週間ぶりの月曜日の朝の駅立ちでした。
選挙前は多くの方が、駅立ちで賑わっていた大日駅。
選挙が終わると静かなものです。
でも、今日は華やかな人たちとご一緒でした。
今回の、市会議員選挙で初当選された、
「かい礼子」さんとその後援会の役員の女性陣の皆さんです。
かいさんは選挙後もちゃんと駅立ちを続けておられます。
確かに、駅に立つことが政治家の仕事ではない!との
ご批判は受けます。
しかし、多くの人と接し、ご意見を聞くいい機会だとも思いますし、
その駅立ちをしていない人たちは、その時間、勉強しているなら
ともかく、休んでいるのであれば、僕は立とうと思います。
選挙前だけするなら、選挙期間中もしないほうがいいと思います。
その「かい礼子」さん。
選挙のキャッチフレーズも「おばちゃんパワーで頑張ります」でした。
ほんとパワーのある、また、男以上に男気のある方です…。
後援会役員の方々もソフトバレーのチームメイトの皆さんが多く、
選挙後も一緒に立たれているのは大変だと思います。
強制されているのかな~?
脅されているのかな~?
嫌々でも仕方なしにですかね~?
冗談ですよ!
今日も先に立たれているところに
私が割り込んで立たせてもらいました。
皆さんで、笑いながら、「脅されてません?」と
にこやかに、ご一緒させてもらいました。
皆さん非常に熱い方々です!
私も、駅に立ち始めて八年半になります。
市議会議員の時、いつも八時四分に、お母さんに手を引かれ
大きなランドセルを背負った小さな男の子が通学の為、駅を利用していました。
僕を見てニコッと笑ってくれるかわいらしい男の子でした。
耳が不自由な男の子でして、
そのお母さんから、頬に握った手で上から下すのが
手話で「おはよう」って教えてもらいました。
次の週に、自己紹介がしたくて
自分の名前の手話を覚え、挨拶しました!
素敵な出会いも沢山ありますよ~。
これからも続けます!
脱原発
今朝の新聞に、脱原発の記事があった。
橋下知事の発言の話題だったが…。
確かに、これだけの大惨事を引き起こした原発なので
これからのあり方はしっかりと考えていかなければと思う。
と、同時に節電についても考えていかなければとも思う。
今は春。
しかし、真夏の暑い中、原発のあり方だけを、
それこそクーラーをガンガンに付けた
涼しい部屋の中で論ずるのであれば
これまたおかしいと思う。
多くの電力供給を原子力に頼らざるをいけない現状で
また政権が代わり、CO2削減宣言も出されている中、
本当に難しい問題でもある。
水力発電におけるダム建設についても
反対!反対!と論じている市民団体の人も
今の電力消費についても、合わせて考えていかなければならない
時期に来ていると思う。
クリーンエネルギーの開発を一層進めていくと同時に
電力消費抑制についても、
たとえば、真夏の夜、大都会で計画停電をするくらいの(実際は出来ないが)
国民一人一人の意識も必要ではないだろうか。
脱原発の発言や、また社会の風潮には
それを受け入れる大きな覚悟も問われると思う。
戦い終えて
ご無沙汰しておりました。
選挙期間中は更新が出来ず、
また選挙後もなかなか更新出来ずすみませんでした。
所属していた政党より刺客を送られ厳しい選挙戦でしたが
再び府政へ送って頂く事が出来ました。
前回の選挙より、立候補者が減ったものの
投票率は前回より上がり、その関心の高さを感じました。
ただ、一つ残念なことは、投票率49.89%…。
約半数の方は、投票に行かれなかった事です…。
街頭でも訴え、個人演説会でも、この声枯らすまで
訴えてはきましたが、力及ばずでした。
選挙にいかない人は、政治を批判も賛同もしないで頂きたい!
だからこそ投票には行ってください!
政治を諦めないで下さい!
政治を信じて下さい!
っと、叫び続けていましたが
一地方議員の端くれですが、政治不信を招いている政治の現状に
大いに反省です。
これからも投票率アップに向けて引き続き訴えていきたいと思います。
(上記が、選挙ポスターでした!)
さて、これからがいよいよ本番です!
府市再編に向け、まずは過半数を得た大阪府が動き出します。
これからもご注目ください。
明日より
時計が0時を過ぎ、本日は3月31日。
いよいよ、明日の4月1日から府議会議員選挙がスタートします。
今なお、震災で避難生活をされている方が
たくさんいらっしゃいます。
選挙をすべき時期ではないとの思いは
変わらないまま、しかし
訴えていきます。
選挙がスタートするとホームページやブログの更新も出来なくなります。
いただいたコメントに対してもお返事が
出来なくなると思いますので
期間中はコメントを受けれないようにしています。
しかし、選挙が終われば、お受けさせて頂こうと思っていますので
しばらくの間、ご了承頂きたく思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
大阪府議会議員
西田 薫