ジン♪
ジン♪
ジンギスカン♪


ジンギスカンとは
ユーラシア大陸広域にモンゴル帝国を築き上げた始祖となります。
チンギス・ハーンのことですね。
機動力のある騎馬隊を駆使して領土を拡大しました。

聴き馴染みのある『ジンギスカン』という曲は
英雄であるチンギス・ハーンをモチーフにしているとか。

ちなみにチンギス・ハーンは源 義経が平泉から逃れた姿という説があります。
北海道を経由して大陸へと渡っていったのならロマンがありますね!
その子孫が元寇で兄・頼朝が開いた鎌倉幕府に牙を向けるということを含めると。

信憑性ありません。
戦国時代の明智 光秀=南光坊 天海みたいなものか。
まだ光秀と天海の方が可能性ありそうですけど。

さて、モンゴルでは羊の放牧が盛んです。
チンギス・ハーンが羊の肉を食べたという逸話もあります。
なのですが、モンゴルにはジンギスカンという料理はないらしい。

料理のジンギスカンは羊肉と野菜を焼いて食べます。
専用の鍋を使うんですね。

こんな感じで。
鉄兜みたいな鍋。

チンギス・ハーンや義経など複数の発祥説がありますが
現在の北海道大学出身となる駒井氏説が一番それっぽい気がいます。
北海道の郷土料理ですしね。

生後1年未満の永久歯が生えていない若い羊肉がラム
それ以降がマトンとなります。
独特の臭みがありますよね。

これを食べる機会がやってきます。



2月4日(日)
夕方。
私は渋谷に向かいます。

17時。
アの方と合流。

乾杯!

もんごろーやへ。
先ほどまで説明したジンギスカンともつ鍋食べ放題で有名なお店です。
創業から15年くらい経っています。
10年前に一度来たことがあるので久々でした。

今回はジンギスカン食べ放題(2800円)&アルコール飲み放題(1400円)コースにしました。
4200円!
2時間です。

酒と肉などはセルフで取りに行くスタイルです。
浴びるように酒とジンギスカンを食べましたよ。
美味しすぎる!

安くてオススメです。
開店直後であればそんなに混まないかと。

その後は神田屋へ。
都心によくあるチェーン居酒屋です。

ホッピー。

色々と雑談しました。

3月が忙しいので
次回の定例会は4月以降?

一応、ジンギスカンと今回の観劇は関係あります。



~~~



2月8日(木)
ふたばの日。

目覚めたのは7時30分。
ちょっと出かけるには早いのですが、前回二度寝して失敗しました。
なので起きたまま。
普通に仕度して出掛けます。

5日に雪が降りました。
それから3日経過しています。
雪の影響も3日も経てばなくなります。
交通機関も通常運転。

ゆっくりと湘南新宿ライン乗車。
クロスシートで移動。

いくらなんでも早く着きすぎてしまうので大宮駅で下車。
大宮駅東口にあるいづみや本店へ。
隣に2号店もあります。

赤星★と名物の煮込み。
この煮込みが安くて美味しい!

ハムエッグと生姜焼きを。

昔懐かしい大衆居酒屋です。
昭和っぽい感じで。
メニューも安いですし。

その他定食もあります。
大宮に行く場合は寄るのもありかと?


サクッと飲んで再び乗車。
湘南新宿ラインが遅れていて心配でしたが、
逆に1本早いのに乗れてしまったという。
ラッキー!

11時くらいにJR栗橋駅に着いたので、
今回も送迎を活用しました。

少し待って送迎車に乗車。
2~3分移動したら、
JR栗橋駅にお客さんがいるとのことで引き返しました。

誰だろう?
と思ったら――

「ええええええええ!?」

とお互いに驚きます。
待っていたのはPンクサイド氏!
1月3日の池袋ミカド劇場横で偶然会って以来でした。
こんなことってあるんですね……。

氏とは前回の栗橋だったり、11月中の道劇だったりとお会いする頻度が高いです。
示し合わせたわけではないのですが。
今年も結構会いそうですね~。

相乗りした後、11時10分くらい。
着いた先は

2月頭後半はライブシアター栗橋となります。
今年初。
昨年10月頭以来。


なぜこの日にしたか?
基本的に、進行が押さない日に行く方針にしています。
※周年やバースデーイベントに参加する場合は除きます

栗橋では日によってイベントが行われます。
2月頭は

1(木) 神奈川&千葉県民割引
2(金) Wスタンプ&遠征割引
3(土) ガチャボール抽選会&遠征割引
4(日) ガチャボール抽選会&遠征割引
5(月) 群馬&栃木県民割引
6(火) Wスタンプ
7(水) 埼玉県&東京都民割引
8(木) 群馬&茨城県民割引
9(金) Wスタンプ&遠征割引
10(土) 2月生まれ&遠征割引


でした。


個人的には以下のように予測しました。

栗橋のWスタンプまして遠征客が来ることを考えた場合
金曜日はほぼ混むとみていいと思います。
今回は2日と9日が該当します。

土日もガチャボールならびに平日来れない人が来るので混みます。
3日と4日ですね。

楽日が土曜。
2月中の初日が日曜日になります。

どこがで何回か書いたように
我々ストリップを観る客が意識するのは楽日と初日。
私も1月頭晃生→1月中道後とつなげましたね。

きっと遠征客であれば11日もどこかに行くはず。
なので10日は混むだろうと。

火曜はWスタンプのみですが
火曜の栗橋は押す傾向が強いです。
過去の公式Xの進行を見ても
火曜はトリプルとかになっていることが多いです。


残ったのは各種県民割引。
これも重要要素となります。

ストリップ観劇客の多くは東京を中心に存在すると思います。
ロック館が神奈川中心にあるので在住者多め。
関東におけるストリップ観劇客の人口比率としては

東京>神奈川>埼玉>千葉>茨城>栃木>群馬

ではないかな、と。
実際の都道府県の人口ランキングと比例します。
群馬の方が栃木よりも人口多いですが
大差はありません。

また今回乗っている踊り子さんも重要です。

・道劇所属 1人
・まさご所属 1人
・晃生所属 1人
・ロック座所属 2人

基本的に劇場の所在する地域のところにファンが多くいることになります。

道劇であれば東京や神奈川中心。
まさご座であれば岐阜で遠征客中心。
晃生であれば踊り子さんによって関西&関東客の比率が変わります。
夢乃さんの場合は関東に多く乗るので関東客が多い?
ロック座は東京や神奈川、東洋に乗るので関西にも多め。


これを踏まえた上で。

1日はロック座所属の踊り子さんが今回2人います。
ロック座は川崎と横浜にありますね?
神奈川在住者がそれなりに来ると思いました。
大和があるのでTS系もいたら、もっと増えたかも?

7日は潜在的に観劇客が多い東京と埼玉です。
ここもそれなり。
本当はこの日に行く予定でしたが、無理に。

残ったのは5日と8日。

栗橋は埼玉と栃木、茨城から行きやすい場所です。
林企画所属の踊り子さんが乗っている場合はこれらの人が訪れやすいです。
もしくはわらび所属とか。

今回は所属の踊り子さんが不在。
上記の等号含めて、恩恵を得られる人が少なめなので
比較的空きやすいと判断しました。

5日がダメだったので
8日にした次第です。
5日行けたとしても前回の記事の劇場にしていたかも?

おそらく何事もなければこの読みで合っていたと思うんですよね。

これで昨年3月結~10月頭まで過去5回行った結果
1度もトリプル進行が発生していません!



予測通り最初は我々含めて10人満たない場内でした。
席確保後、P氏と出かけます。

ボートピアにあるさくら亭へ。
栗橋で食事といえばここくらい?

スタミナ定食ご飯大盛りで。
生姜焼き食べたけど、味が違うので問題なし!
朝からガッツリ!

その後はベイシアへ。

途中で補充前提にお酒を。

そうこうしているうちに開演時間が迫ってきました。
急ぎ劇場へと向かいます。

11時55分くらいに到着。
今日は空いているだろうなー、と入り口の幕を開いたら――

「ええええええええ!?」

30人近くお客さんがいるんですけど……。
土日か???


なぜこんなに人が多いのか。
それは5日の雪の影響だと思われます。

早い段階から5日は大雪警報が出ました。
で、実際に多く雪が降りました。
列車の運行中止や遅延多発で交通機関が乱れまくり。
路面も凍結。

栗橋の場合は電車もしくは自動車で行く場合がほとんどなので
5日はもちろん雪が残る6日も行ける人が限られてきます。
7日あたりまで雪の影響を懸念した方も多かったのでは?

それらの心配がなくなったのが8日となります。
5~7日に行けなかった人が集まったから混んだという感じかな、と。

進行的にも押していき
3回目はダブル・ダブル・シングルでサインなしが発生。

こういうイレギュラーもありますね。

P氏含め初日に大和で会った方など知り合いが多くて楽しめました。
栗橋は知り合いがいた方が楽しめます。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 夕鶴
2 MINAMI
3 夢乃 うさぎ
4 宇野 莉緒
5 ののか
 

ののかさんが初見。

比較的直近で観ている人が2人。
2022年ぶりに観る人が2人。

観劇に偏りが生じますねー。
ロック座所属の踊り子さんは観る機会が限られますし。
昨年でいえば、小宮山さんや倖田さん、ALLIYさんとか3回以上観てるんですけどね。

開演から4回目途中で撤収。
帰りはP氏と電車で談笑して帰りました。



■感想

[1]夕鶴さん

4個出し。

①『ありー(仮)

「せんぱい!」

と、まるで憧れの先輩に想いを寄せるような形で始まります。
キンブレを持っているので誰かに向けた感じ?

と、これは10月頭栗橋後半と10月中池袋ミカド劇場中日にのみ出した演目!
超限定演目ですね。
まさか観る機会が訪れるとは思いませんでした……。

観る機会がほぼほぼなさそうなので流れを書きます。

ちょっと不器用で人懐っこい後輩が想いを寄せるのは正反対なタイプ!
ぶっきらぼうな先輩!
それでも性格が違う方が合うというような感じで
二人は磁石のSとMのようにくっついていきます。

夜に光り輝く星のような感じで
実際にキンプリの演目のような男装もしていて
かっこいい!

遠い存在ではなく
髪をほどくほど、素でいられる。
笑顔が眩しい!

そんな先輩に対して好き好き光線を連発!

この想いは届くのだろうか?
続きは返答の演目で!
はたしてその演目を観る機会はあるんでしょうか?


②『名探偵ちゅる子

昨年9月中初出しのバースデー演目。
10月頭に栗橋で事件に巻き込まれた探偵が再び同じ地に現れます。
前回はシュールで人の助けを求めていましたね~。

またしても事件に巻き込まれます。
物的証拠を押さえたのも束の間。
『名探偵コナン』の第一話を思い出すんですよね、この場面。

すごい効き目ですよね。
無茶苦茶激しくて大興奮しました!!!
やはりこちらのVer.がいいですね!

ここまで探偵を錯乱させて淫乱にさせるとは罪深い薬である。
大量生産されたら……。


③『あわゆき

1月中の道後で観た演目。
昨年12月結ミカドで出したもののアレンジだとか。

冬の演目。
5日のドカ雪後に観ると
このくらいがちょうどいいと思ってしまいますね~。
寒い2月にぴったり。
衣装がかなりキュートなんですよ!

スモークの演出が霧がたちこめるようで
後方のミラーボールも雪が舞う感じです。
ひらひらと降ってくるような。

ほのかな温もりと淡い恋心を感じさせますねー。

個人的には結構好きな演目ですが
季節的にはここまでかな~。



④『愛されルートA or B

初見。
12月結ミカドで出した新作。

③が白い方なら、こちらは赤い方。
それでいて大人っぽい雰囲気漂います。

淡い恋が③なら④は濃い愛みたいな。
LUPIN』的なものに通ずる気がします。

それほど③と④は色的にもテーマ的にも対照的な感じです。



この日はOPでけん玉をやっていました。
翔田さんから始まったけん玉は定期的にブームが起こりますよね。



[2]MINAMIさん

観れたのは3演目。

①『ハイカラさん

大正浪漫的な雰囲気がある始まり。

和洋折衷な感じです。
大正時代だと洋風の文化が浸透していくので
こんな感じなのかもしれません。

なんだか不思議な感じでした。


②『チュール

CIAOちゅーる

愛らしい猫が現われます。

かぶり席など近い距離にいるあなた!
愛を受け止めましょう!

人を愛する猫という感じで
愛情あふれるテーマでした。


③『ターコイズ

ターコイズとはトルコ石とも呼ばれます。
12月の誕生石。
旅のお供に携帯するのも悪くないです。

実際は違うかもしれませんが
復帰作的なものっぽく感じたんですよね。

過ちや不安、ストレスなどを抱えたとしても
大丈夫だと信じ
乗り越えていく。


ステージに立つ前向きさがあるように思えました。



[3]夢乃 うさぎさん

観れたのは3演目。

①3周年作

ほとんど出したことがないレア演目だとか。

春の桜が咲くころっぽいですね。
夢乃さんのデビューが4月頭なので
まさにその時期というか。

その時期に生まれ
四季が巡っていき
昼下がりの太陽の下
桜が舞い散るが如く踊る


みたいなテーマ性がみえていいですよね。

季節的にもこれからですし
ミカドのピンク照明が合いそうですよね。




12月結ミカドで観ました。
SMの女王様的なやつです。

もこもこした衣装的に冬の演目なのかもしれません?
オラオラしているわけではなく、
クールに振る舞います。

この演目にはスモークが映えますね。

もこもこから見える素肌がいい!




初見の演目。

観客のハートを撃ち抜くような
ガンマンが現われます。

黄昏時っぽいので
3回目とかにやるといいですよね。
この日は3回目にやっていました。




[4]宇野 莉緒さん

観れたのは3演目。

①『深い森

青木ヶ原樹海のような深淵を彷彿とさせます。
沈黙と静寂に包まれたような森に迷い込んでしまった感じです。

くすんだ世界で眠りにつき
目覚めた後は光が差す方へと歩いていき
森から抜け出して行く

みたいな物語を描きそうです。



②『放課後

元は中条 綾乃さんの演目。
オリジナルを観たことないので、機会があれば観てみたいところ。

青春を感じさせる演目で
あの頃に戻りたいな~、と思わせますね!


授業が終わって
外を見たら、雨が降っていました。


空模様的には、恋模様というか。
爽やかで眩しい!
雨のち晴れ的な。



③2024(仮)

新作。
おそらくこれだと思われます。

数日前のような雪が降る冬。
そこからもえいづる春へと向かうというか。

中盤以降が印象的で
この1年がアツくなっていくような感じがしました。

3回目だけ、けん玉をされていた。
波及されていきますね。



[5]ののかさん

ボーイッシュな方だと聞いていましたが、むしろきれいな方だったという。
緩急ある踊りが魅力的。

観れたのは3演目。

①『

3周年作。
天使的なものかな、と思いましたが
天使というよりも蝶。

モンシロチョウのように柔和に羽ばたいたり
アゲハ蝶のようなキレのある踊りに変貌したり

変幻自在な感じですね。

変化が著しいということを暗示しているのかもしれません。


②『かんぱい!2

「かんぱーい!」

この演目を観るときはお酒を飲むことが推奨な気がします。
お酒片手に乾杯したいですね!
栗橋だと自動車や買い物の関係で厳しいかもですが。

酒を飲むがごとく
悩みなどがスッキリなくなるような演目ですね~!


③『Snowing

ウィンターストーリーです。

さっぱり陽気なゲレンデ感があるステージ。
昼の晴れ間にスキーとかスノーボードとかやりたくなります。

ベッドでは少し時間が経って
しっとりと雪が舞い散るような感じに。

本来的にはクリスマスシーズン向けかな?
ふわっと明るいテイストでいいですねー。



OPではけん玉をされていました。
その様子を夕鶴さんが覗いていたという。


ライブシアター栗橋
幸か不幸かな今年初栗橋でした。
ある意味ラッキー?

次回は未定。
年度が変わってからになるのは間違いなく。
5月以降?

2回目恒例のフィナーレは通常。
合同写真撮影あり。
なぜかふたばが出ました。
最後はののかさんによる締めの挨拶となります。



お読みいただきありがとうございました。